セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

銀河鉄道は遥かなり

2004-10-27 20:31:09 | アニメ・漫画
誰、これ?と思った方が大半だと思いますけど、『銀河鉄道物語』に登場する「セクサロイド・ユキ」です。
医療用アンドロイドにわざわざこんなネーミングするあたりに、スタッフの男気を感じずにはいられませんですね。主人公の名前(ユウキ)と思い切り音がかぶってるし。

作品としては、あとでちゃんと描きますけど、なかなか面白かったです。放送形態(BSデジタル)のせいか妙に地味な印象がありますけど、松本ファンは必見ですよ。まあ騙されたと思って。
もっとも、「松本先生の作品」というよりは、先生の作品の軒先を借りて「ファンが見たいものをブチ込みました」という感じです。同人作品かこれは、とツッコミたくなる場面もチラホラ(笑)
ていうか、ビッグ1つったら白い鳥人だよな~。これも狙ってるのかなぁ…

乙女のたしなみ

2004-10-25 22:07:39 | 特撮
昨日「さあ、今日はスワンさんだぞー」と気合を入れて早起きしてTVをつけて、始めて新潟の惨状を知った自分は社会人としてどうなのかと思いました。

うーん、天災にいいも悪いもないでしょうけど、地震は台風と違って、前触れもなく突然にすべてが崩壊させられるのが一番恐ろしいですね。
寒さが厳しくなってきた折だけに、一刻も早い復興をお祈りします。

デカレンジャーは、とにかくスワンさんが可愛かったですねぇ(笑
石野真子さん大ノリです。ボスとのツーショットにはドキドキしましたよ(笑)

GHOST IN THE MACHINE

2004-10-23 22:53:24 | 映画
今日は久々に映画館で映画見てきました。
本命だった『ヘルボーイ』は影も形も見当たらなかった(あんまりヒットしてなかったみたいだし^^;)ので、急遽上映中のものの中からウィル・スミスの『アイ、ロボット』を選択しました。

物語は、日常にロボットが普及した未来、ロボットが自我を持って犯罪が起こる、というもの。半透明なロボットのデザインに、正直微妙だと思ってましたが、これが大当たり!

ロボットが自我を持つという話は、近年『アンドリュー』や『A.I』などがありましたが、メロドラマだったりやたら観念的だったそれらに比べると、『アイ、ロボット』は硬派な本格SFで、個人的にはかなり満足です。もっと哲学的に踏み込むかな、とも思っていたけれど、まあこれはこれでアリなんじゃないかと。
逆に言えば、SFに関心のない女性や家族連れには、間違ってもお勧めできない作品かもしれません(笑)

こういう「キカイとタマシイ」云々というテーマは、むしろ西洋より日本人の体質に合いそうな気がするんですが、日本だと実写ではなかなか成功しないですね…ことSFに関しては、アニメの方が自由に表現しうるからでしょうか。『ロボット刑事』や『メタルダー』みたいな名作もあるんですけどね…

ところで、劇場における『デビルマン』のやたら地味な扱いに不吉な予感を覚えたのは私だけですか(笑)

クリアーー!!

2004-10-11 14:53:19 | ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』
サルのようにやり込むこと3日、無事クリアしました!ゲームで徹夜なんて何年振りかしら…明日から普通の生活に戻れるかなぁ。

アニメパートは、予想よりも大分控えめでした。まあ、シナリオ場面がフルボイスで臨場感たっぷりなので物足りなくはないですが、「ゲーム苦手だから特典DVDだけ見ておこう」という方にはキツイかも…

今回は『新たなる旅立ち』がベースということで、ヤマト側、ガミラス側双方のエピソードが交互に、同時進行する形で話が進みました。
ガミラスサイドも話が膨らんだ分(タランの忠誠は何時見ても泣けるよなぁ、いいヒトだなぁ)、ヤマト側の掘り下げは前作の濃さに比べると一通りキャラに触れただけ、という感じでした。回想もちょっと半端だし。しかし、山崎機関長やCT隊などのオリジナル要素が加えられた人間関係はいい感じで、「もっと彼らのエピソードが見たい!」と思わせるには十分なので、早くも次回が楽しみになっています。

*****以下微妙にネタバレ*****

終盤、ヤマトとガミラスの「共闘」は燃えました。
ゴルバも、スターシャの自爆ではなく、ちゃんとデスラーとヤマトの力で倒しましたしね。おかげで、プレアデスを倒して「やたっ、クリアだ!」と喜んでいたら失意のどん底に突き落とされる羽目になりましたが。

しかし、今回の主役は総統でしたね。
「私はスターシャを愛していたのだよ!」のご乱心発言(笑)はなくなり、彼女と同じ立場(星を預かるもの)としての共感、使命感から共に戦うという演出になりました。部下に「これは命令ではない、逃げるものは逃げてよい(ただし今度会ったら潰す)」と言うところもよかった。
そしてラスト、ガミラスと地球が過去の遺恨を乗り越え、ともに助け合う姿を指し「これが、ガミラスと地球の新たなる旅立ちなのだよ」。
人によって好みはあると思うけど、個人的にはこの流れのほうが納得いきました。男っぽくていいよね。

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エピソードによっては、戦績により細かく分岐があるそうなので、まだまだ見ていないところもありそうです。
つうか、原作でカットになった真田さんのアクティブな活躍シーンが見られなかったのですが(本気で期待してた)、もしかしたら分岐によっては見られるのかもしれません(まだ諦め切れない)。

本作での真田さんのメインエピソードは、特に目立ってはなかったような。まあ、いつもどおり渋くキメてくれてはいたけども。萌えポイントは旧友の大山トチローとの絡みだとは思うけど、トチローの存在そのものが浮いていたので、あまりしっくりきませんでした。

ともあれこれで一段落。一旦はまると寝食忘れて遊んでしまうのですが、無事終わってほっとしてます。

デスラー砲当たらず

2004-10-10 02:20:34 | ヤマト
用事があったので、今日は晩御飯食べてからゆっくりプレイ。

このゲーム、一度クリアした面も、後から好きなときにプレイできるんですね。
しばらく気づかず、いちいちセーブブロック新しくしてた(笑)最初のステージを、ある程度強くなってからの艦隊でチャレンジし、大量にポイントゲットする…なんてこともできるので、魚雷が足りなくなったらそれで補充してます。特にガミラスサイドは、艦隊の修理だけでも大変だし。

戦闘成績を決める「ヤマト魂」「ガミラス魂」の設定には笑いました。「総統閣下が旗艦に止めを刺す」でポイント、「伝家の宝刀デスラー砲炸裂」でポイント、修理ユニット使うと評価が下がる、などなど。基準はいわゆる「男気」でしょうか(笑)

新作の要素、頑固であったかい山崎さん、にぎやかになったCTの面々は非常にお気に入りです。
ただ、個人的に大山トチローは微妙かも。真田さんの訓練学校の同期生とかいって、妙に親しげだし。なによあんた突然出てきたくせに!アタシの真田さんとどういう関係なワケ?キー!(だから同期だってば)
古代と一人二役をこなす、山寺宏一は相変わらず凄いですけども。

未だに波動砲&デスラー砲の使い方が飲み込めなくて苦戦してます。
頑張ってチャージした後思い切り外すと、かなり泣けますね・゜・(ノД`)・゜・。

到着!

2004-10-08 19:36:47 | ヤマト
『イスカンダルへの追憶』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

いそいそと部屋を片付けて食事の支度をして洗濯機を回す私。

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早速攻略開始です。
最初のプレイなのであまり高望みはせず、評価にも拘らず。ヘタレの私が攻略本なしでどれだけ進められるか、頑張ってみようと思います。割と死ぬ気で。

最初の印象は、前2作に比べ、より戦略シミュレーションらしく、難しくなったなぁと感じました。
これまでは、平面のマップ上を移動し、敵艦隊と同じマスに入ると3D戦闘画面に突入しましたが、今回は全て3D画面で戦略を行うため、慣れるまで苦労しそうです。特にスティックぐりぐりに。

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第一ステージはチュートリアル。
結果はA。私の操作ミスで、北野と坂本がパンツ艦内一周。ごめんね(笑)
いきなりここで、二度リセットしてしまいました。無闇にスティックでグリグリ視点移動して、上を見てるのか下見てるのかすら判らなくなってしまうという。画面下に出ている指示に従って、「近づくまで待て」と言われたら、余計な操作をせずに黙って待てということですね(汗)

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第二ステージは、ガミラス星の最期。
要は戦闘宙域内の敵を全滅させるのですが、ちょっと離れた場所にあるアステロイドの後ろに隠れた部隊に気づくのが遅れてしまいました。評価はB。
長年突っ込みの的だった、「デスラーが自分でガミラス星にトドメ刺してるように見える」点は、しっかりフォローした形になって、一安心。

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三つめ、雷王作戦。
北野が立案した作戦で、白色彗星帝国の残党を倒すが、敵は予想外の行動に出た。適当に敵を追尾して攻撃命令下してたら勝っちゃった(笑)評価はB。
ガニメデ基地指令として山南さん登場。なるほど、今回はこういう役回りなのね。
連続ワープ機能を備えた新型波動エンジンの試作品が登場。次回への伏線かな。
地球防衛軍の頼もしい戦艦『蝦夷』に、北海道在住の人間としてはちょっと嬉しかったり。

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4つめ、ガミラス星の残骸を前に、デスラーが交戦。
敵の数が多いため、残骸の地形と別働隊を駆使して敵を誘導し、デスラー砲で一気にスピード退治!のはずが、3回ゲームオーバーしてます(汗)今作は波動砲(デスラー砲)撃つのに凄く時間かかるし、その間はほとんど動けないし…うーん。
一応クリアはしたのですが、資材を消費しすぎてしまったので、後で再挑戦する予定です。評価はC。

戦闘終了後、イスカンダルを救う作戦を立てた総統は、タランに必要な資材を取りに行くよう命じます。
「頼んだぞ、タラン。無事に帰ってきてくれ…」
そ、そんな台詞を総統の口から聞けるとはッ!タランの心中はいかに。きっと張り切っちゃうんだろうね、タラン(笑)
頑張れ、タラン!


今のところ真田さんの活躍は少な目なんですが、きっとあんな活躍やこんな活躍をしてくれると信じてます!
あと、南部・太田・相原が3バカトリオっぽくていいですね(笑)
初日から飛ばすと持たないので、今日はここで終了。