ススムちゃん大ショック！

映画『デビルマン』を見ました。
昔のアニメも少し見たけど、今回は、２年ほど前にアイドル主演で製作された実写版です。

１０億円の学芸会と酷評され、散々だった作品。
あまりに酷い酷い言われると、逆にどれほど酷いのか、この目で確かめてみたくなるのが人情。１００円レンタルで見ましたが、なるほど確かに酷かった。これを映画館で見てしまった人は大ショックどころじゃないでしょう。

監督のセンスなのか、映画そのものが、どうしても低予算の下町ヤンキー映画に見えてしまうのです。
主演２人が致命的に大根、
ジンメンやシレーヌら人気キャラのエピソードも全くの上滑り、
ヒロインがお水っぽく見える、
世界の滅亡が、すべてボブ・サップの口から説明される、
見苦しいKONISHIKIや小林幸子のゲスト出演、
全ての物語をブチ壊す蛇足なラストシーン、
などなど、ツッコミどころ満載。

個人的に面白かったと思うのは、デビルマン＝不動明の半変身状態。気合の入った特殊メイクでパッと見、格好いいのですが、常にギャバンみたいな決めポーズをとったまま、歩いて普通に会話してるのに大爆笑でした。

でも、とりあえず作中屈指のホラーエピソード「ススムちゃん大ショック」は良い感じでアレンジされていたこと、デビルマンになってしまう少女・ミーコがとても可愛く描かれていたこと（覚醒はいただけないけど）の２点は良かったと思います。

あまりの酷さがネットで話題になり、逆にDVD売上が伸びたというのは、むしろ消費者の側に問題があると思います。
よく考えよう、お金は大事だよ。

電撃稲妻熱風

ベスト盤を買った記念その２。ヒーローソングの雄、串田アキラの似顔絵を描いてみる。

有名なところは宇宙刑事シリーズやサンバルカン、キン肉マンの主題歌ですね。
仮面ライダーZXの『ドラゴンロード』も名曲だと思います。忍者ライダーは、主題歌が一番忍者っぽいね。

魂の兄弟

レッダー！ブルース！キース！

ベスト盤を買った記念に、特撮ソングの雄・宮内タカユキ氏の似顔絵を描いてみる。・・・ファンの人ごめんなさい。

個人的に、特に印象深いのは『仮面ライダーBlack　RX』です。
エクシードラフトの主題歌も、当時よく歌ってたなぁ・・・
（既に中学生だったけど）

でも一番ビックリしたのは、氏が「小山田洋とクールファイブ」の一員だった、ということかもしれません。

アマゾネス姐さん・後期Ver

スパイダーマン（東映特撮版）より、敵組織のセクシー幹部、アマゾネス姐さん。
あえて不人気な後期の服を描いてみる。

大胆な配色と袖の切り込みなど、これはこれで、アメコミらしさを意識した、面白いデザインだと思うんですよ。
演じる女優さんに似合ってるか、という意味では失敗なんだけども。


そうそう、NINTENDODS版『逆転裁判２』、買ってクリアしました。
シリーズとしては、１や３には一歩及んでない気もしますが・・・単品で十分楽しめたので、満足してます。最終話（さらば、逆転）は、本来のヒーローモノ的な流れから少し外れた話になっていますが、一本くらいは、こういう話があってもいいかなと思います。

ちなみに、私の『逆転』でのお気に入りキャラクターは、DSの『蘇る逆転』に登場する巌徒海慈です。知的でマッチョで権力者。最高！

ひるまん

ちょいと時期を逸した感もありますが、日ハムのヒルマン監督。
日本一おめでとうございます。