6年生が朝7時に学校を出発し、バスで広島へ平和学習に行きました。
初めに当時のままに残されている原爆ドームを見て、原爆の子の像のところで一ヶ月前から折ってきた千羽鶴を捧げました。それから、語り部の方から投下された当時の広島の様子やそれからのご苦労されたことや思いを聞きました。子どもたちは、真剣にお話を聞いたり、質問をしたりしました。「どうしたら日本が平和を作っていけるか一人一人が考えてほしい。まずはいじめのない、差別のないクラスや学校作りをすることが平和を作ることになる。今年80歳になる私から皆さんに平和のバトンを渡したい。」という最後に語られた言葉が心に残りました。
午後から資料館では、グループに分かれて、当時の被害の様子が分かる資料や原爆による病気が治るよう祈りながら折った折り鶴や今年の夏にオバマ大統領が来られて折った折り鶴など見て学習をしました。