ひとり上手

あぁ、今日もお酒がおいしいわ…・。お兄さん、一杯ご一緒にいかが?

2010-08-05

2010-08-05 | 日記
もうホント随分ご無沙汰になっている女の子のブログを
(お互い沖縄ひとり旅で仲良くなった)
久々に読んでした、お昼休み。

>ある方から蝶と魂について書かれている本を紹介されました。
早速本屋に行き購入、読んでみました。かなり興味深い内容でした。
(残念ながらまだ最後まで読みきっていないのですが…あせあせ(飛び散る汗))
あのユダヤ人強制収容所の壁にも無数の蝶が描かれていたようです。
ただし、この蝶の絵は実際には存在していないらしく、ある女性がそこを訪れた時に見たと語っているそうです
。強制収容所の人々はきっと蝶のように収容所から飛び立って行きたかったのでしょう。
でもホントに書く事はできず、壁を指でなぞって蝶の絵を書いた…蝶に思いを馳せながら死んでいった無数の人々の思いをその女性はみたのでしょう。
ちなみにポーランドでは蝶は神の使者として崇められているそうです。蝶と魂、死後の世界と蝶、やはり密接な関係があるようです。
いやぁ~長々と失礼いたしました

あ!

と記憶が繋がる。
ひょんなことから
「ウタキでね、キレイな蝶が飛んできて、でも気のせいかな?次の瞬間には居なくなったの」
と聞いて
「あ、今ちょうどそんな本読んだよ。読んでみなよ」
と何気なく答えたのは、自分だ。
あの時読んでいたのは、この本。
田口ランディ 「パピヨン」

ホントに覚えていてくれたんだ、とうれしくなると同時に
また、畏怖を覚える。

そうだ、先日訪れた沖縄の小島で、
自分の中に波紋を起こしたのは「蝶」だ。

パワースポット(笑)とか、ソウルメイト(笑)とか、そういう言葉には鼻白んでしまうのに、
時々、立っている足元がぐらつき、現実と夢のあわいを行き来するような「あわい」な感覚に陥る。
インディアンはそれを、「ドリームタイム」と呼ぶらしい。