野鳥・It's My Life

多摩川中流域や近隣の里山での撮影記録です。

20071123多摩川(淺川合流点のハイタカ)

2007年11月23日 | 野鳥
先週から淺川合流点に足を伸ばしている。
こちらの河原は草地が残っており、小鳥も多いのでハイタカが期待できるからだ。
柳にとまるハイタカ雄が朝日を受けて美しいという話を聞きつけたこともあって、日の出前に来てみた。
すると、百草園方面から1羽のハイタカがやってきて件の柳に止まって、暫くして草むらに突っ込んだ。
このあたりは、ハイタカの狩場になっているようだ。
今日はあまり良いショットは撮れなかったが、今後の楽しみにしたいポイントだ。
ベニマシコを探して中州に入ってみたが、北風が吹いていたので小鳥たちの姿は少なかった。
その後は、いつもの大栗川合流点に戻ってハヤブサを見た。

■淺川合流点の四谷橋上流側から見た下流の日の出。


■柳に止まって朝日を受けるハイタカ♂。(70m位の距離)


■ひとしきり河原を飛んで百草園方面に帰っていくハイタカ♂。(同じ個体)


■大栗川合流点のハヤブサ まだ完全に成鳥になりきっていない。


■体が大きいので、メスのようだ。

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20071117多摩川

2007年11月17日 | 野鳥
やっとこの時期本来の寒い朝となり、わずかながらも朝焼けを見ることができた。
中洲は夏の台風の大水で草が流されて小石だらけになったので、スズメやカワラヒワなど
の小鳥の群れも中洲までやってこなくなり、何とも殺風景になっている。
そろそろそんな小鳥を狩りにハイタカが現れる頃だが、今年はどうだろう。
晴れていたのは朝のうちだけで、雲の多い、寒々とした一日だった。

■朝焼けの中を上流へ向かうカワウの群れ


■餌の魚が少ないのか、しばらくして下流の方へ戻って行った


■カワラヒワにモビングされながら下流方面に移動するオオタカ


■ノスリも一緒にやって来た

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20071104多摩川 

2007年11月04日 | 野鳥
朝のうちは水蒸気が多いのか、晴れていても空気が靄っている感じだったが、
昼近くに北風が出てきたので、やっと清涼感がでてきた。
冬鳥の本格的な到来も遅れているようで、この時期の鳥見はいまひとつ盛り上がりに欠ける。

■早朝の崖下 上はノスリだが、その下はオオタカ(幼鳥)か?


■カモの往来が多くなってきた。これはマガモ。


■ノスリ 風に乗って崖沿いを移動する


■オオタカ(成長) ハイスピードでカラスの群れを振り切る

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20071103多摩川 ジョウビタキ

2007年11月03日 | 野鳥
雲がゆっくりと東に移動して、高くて青い空が見えてきたのは正午頃だった。
河原のブッシュではジョウビタキがシー・シー・カタ・カタと鳴きながら尾を震わせている。
相変わらず成長と幼鳥のオオタカは居るのだが、崖沿いを移動する程度で、
河原の方へ飛び出すような動きはなく、変化のないのどかな一日だった。

■黄色に色づいてきたニセアカシア


■ジョウビタキ♂



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