光山鉄道管理局・アーカイブス

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KATOのEF64-1000と4年目の敵討のはなしw

2023-06-24 05:07:09 | 車両・電気機関車
 先日紹介したトレインフェスタのお土産話の続きです。

 物はKATOのEF64-1000一般色。もちろん中古品です。
 前回紹介したアイテムに比べると些か唐突な組み合わせに見えますが、実はこれについても過去のトレインフェスタでのトラブルが関係しています。

 2019年のフェスタの折にわたしが持ち込んだ編成にブルトレの24系「いわて平泉号」(2012年に当時の震災復興の応援イベントのひとつとして中央線経由で山梨から平泉まで走った24系ブルトレ編成)をというのがありその牽引機に同じKATOのEF64(やっぱり中古)を持ち込んだのですが、これがまた本番になって走行系のトラブルが頻発。

 遂には走行も困難になり急遽たまたま会場内の物販コーナーで見つけたマイクロエースのEF64を代打に立てた事がありました。
 (これ以後、トレインフェスタでは中古モデルの機関車を売っていませんから、こんな離れ業ができたのは一種奇跡でした)

 その場はどうにかそれで落ち着いたのですが、何せKATOよりも10年くらいは旧型のマイクロのモデルでしたから異様に引っ込んだ大口開きのスカートを始めとして造形面での不満はそれなりに感じていました。

 4年後の今回、駅ビルのポポンに立ち寄った時、不意にその事を思い出しKATOの中古モデルを何両か物色。一番コンディションの良さそうだった個体を購入して持ち帰った次第です。
 田舎の中古ショップでは複数の個体の中からコンディションの良いものを選ぶ事自体が困難ですし、そもそも購入時に試走をさせてくれる様な店もありません(新品を扱うショップはそうでないですが)

 今回は上述の「いわて平泉号」を持ち込んでいませんが、次回持ち込む時に使えるロコが買えた意味は大きいです。
 試走が良かったのはもちろんですが、ナンバーをはじめ付属品の取り付けが手付かずの言わば「クリーム」なコンディションのモデルでしたから。

 で、帰宅後しばらくしてからパーツとナンバーを装着し、4年ぶりくらいに「いわて平泉号」の先頭にKATOのEF64 1000を立ててレイアウトを疾走させることができました。
 その意味では「4年後の仇討ち」という事も出来ないこともないかとw


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