竹島研究室

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韓国側の竹島報道(7/24):「韓国の独島主権行使歴史的証拠多くて」

2008-07-26 00:02:38 | 韓国側の動向
●「韓国の独島主権行使歴史的証拠多くて」
 国際海洋法権威者ヴァン・ダイク教授 eメールインタビュー

 「1965年韓日国交正常会談過程で日本は独島の領有権問題を取り上げようと思ったが志を果たすことができなかったです。これは日本がもう韓国の独島領有権を認めたのです」

 国際海洋法の世界的権威者であるアメリカのジョン・ヴァン・ダイク(65·写真) ハワイ大法大教授は23日、本報とのeメールインタビューで日本主張の不当性を強調した。

 エール大を卒業してハーバード大で博士の学位を受けたヴァン・ダイク教授は「仁荷大-大韓海運グローバル海洋法学者」として活動している。

 彼は「歴史的証拠で見る時韓国の独島主権行事は正当だ」とし「1952年李承晩当時大統領が宣布した平和線の中にも独島が韓国領土として含まれたが当時日本は国際法的に抗議をしなくて韓国領有権が公告化された」と明らかにした。

 ヴァン・ダイク教授は韓国の対応方法とかかわって「韓国が独島問題を国際司法裁判所に提訴することに対して消極的だが、裁判所は歴史的証拠を持って独島の韓国領有権を認める可能性が非常に高いからこれに対する準備も必要だ」と説明した。

 彼は独島領有権と両国の間の海洋境界線問題とかかわって「鬱陵島と独島の間を韓日海洋境界線として決めるという日本の主張は国際海洋法上間違っている」と言い切った。彼は「鬱陵島と日本隠岐島の間の中間線が韓日両国の海洋境界線にならなければならない」とし「これは独島が韓国領という言葉と同じ意味で日本はこの境界線を受け入れなければならない」と強調した。

記事入力 2008-07-24 02:49
チャ・ジュンノ記者 run-juno@donga.com
http://www.donga.com/fbin/output?f=g_s&n=200807240137&main=1