韓国側の竹島報道（7/18）：安龍福将軍が空で涙流すこと

●「安龍福将軍が空で涙流すこと」
　日 独島領有権明記に怒った 「将軍の子孫」 アン・パンゾ氏


　安龍福将軍の子孫と同時に 「安龍福将軍記念事業会」 事務局長を引き受けてい
るアン・パンゾ(66・順興安氏 27代孫)氏は 16日日本が学習指導要領解説書に独
島領有権を明記した事態を置いて「将軍が空で涙を流すこと」と言いながら怒
った。

　安龍福将軍記念事業会は将軍が 1693年と 1696年二度にかけて日本に渡って鬱陵
島と独島に対する領有権と漁業権に対する書啓を受けた事実を広く知らせて、独
島守護活動を通じて将軍の精神を受け継いでいる。去年 7月には独島で安龍福将
軍鎮魂祭を開いた。アン氏は「日本政府が自分の国の学生たちに誤った歴史認
識を植えてくれようとする策動」と言いながら 「今度の機会に独島が私たちの
地というのを日本に確かに知らせなければならない」と述べた。

　続いて「日本が独島の美しい生態系と天然資源を狙って意図的に近付いている。
」とし 「安龍福将軍が日本に渡って独島がわれらの領土という駄目押しを確か
に受けなかったら今どうなっただろうかくらっとする気がしたりする」と付け
加えた。

　アン氏は「日本の挑発が繰り返されることはわが政府が冷・温湯を行き交った
から」と言いながら 「普段には独島を守ろうとする人々に関心さえ持たなかっ
たりこんな事が生じれば軽はずみな仕業をするわが政府も大きい問題」と指摘し
た。一方記念事業会は最近安龍福将軍の生家の場所(釜山東莱区佐川洞 14-1)を
捜し出したりした。安氏は「1693年肅宗実録に記録された将軍の号牌を基礎と
して国家記録院と釜山東区役所に依頼して生家の場所を確認した」とし 「生家
復元作業に出る」と述べた。

ファン・ピウン記者 stylist@seoul.co.kr
2008-07-18 26面
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20080718026008&spage=1
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20080718026017&spage=1

韓国側の報道（7/17）：日本古地図にも「独島は朝鮮領」…減らず口も程々に

●日本古地図にも「独島は朝鮮領」…減らず口も程々に
<8ニュース>

<アナウンサー>
独島が日本領という主張がどれほど減らず口であるは日本人たち自らが作った幾多の古地図と文献でも確認されています。それなのに日本はこんな事実は徹底的にそっぽを向いています。
ハン・ジヨン記者が取材しました.

<記者>
1882年日本人たちが描い地図です。

朝鮮地図には独島と鬱陵島が表示されている一方、日本地図にはないです。

独島を朝鮮領と認めているのです。
1894年に描かれた二枚の地図も韓半島と独島を同じ色で塗って、日本と中国領土と区分しました。

19世紀アメリカと小笠原群島を置いて領土紛争をした時、日本がアメリカの方に提出した地図です。

1785年に日本の地理学者が作ったが, 独島と鬱陵島が "朝鮮の所有"と明らかに書かれています。

皆日本が領有権主張の根拠として立てる 1905年「島根県告示」以前のものです。

2000年から独島問題を研究した保坂教授は 2005年から現在まで独島が韓国の地であるのを証明する地図 20点を公開しました。

[保坂祐二/世宗大日本語日文学教授：歴史的に見てもそして国際法上で見ても、そして現在実効支配している国が韓国だから、それを見ても絶対日本の方の主張というのは当たらない..]

江戸幕府と明治政府の 3件の公式文書でも独島は日本の地ではないと明示されていることを確認することができます。

19年前韓·日関係を研究しに来て2003年に帰化した保坂教授は、感情的な対応だけでは日本の挑発に備えることができないと冷情でたゆまぬ努力が必要だと忠告します。

[保坂祐二/世宗大日本語日文学教授：韓国の人々の中で果たして独島が韓国の地というのを論理的に日本の人々に説明することができる人が何人もいるのか。こういったことを思う時ちょっと切なく感じます。]

最終編集 : 2008-07-17 20:23 ハンジヨン記者 jjournalist@sbs.co.kr＜SBSニュース＞
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1000445348

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●コメント
　このニュースも誤報である。

　朝鮮の地図には韓国側が独島と主張する「于山島」という島が書かれているが、
　当ブログで取り上げているように、独島ではない。古い地図では鬱陵島、新しい
　地図では、鬱陵島に隣接する竹嶼（韓国名竹島＝チクトウ）であることは明らか
　である。

　日本の地図に竹島がないというのも間違いである。長久保赤水の日本図をはじめ
　多くの日本図で竹島が日本領として書かれている。

　1785年の林子平の地図は幕府から「地理相違之絵図」として発禁処分を受けており、
　そもそも領有権問題の対象とならない。また下條教授がすでに明らかにしたように、
　この地図は幕末アメリカとの外交交渉に使われた地図ではない。アメリカはすでに
　小笠原を日本領として認めており、保坂教授の指摘は小説の話である。保坂教授の
　指摘は歴史学と歴史小説の区別がついていないと思われる。

　1894年に描かれた二枚の地図も事実と異なる。地図に描かれた竹島、松島は、その位
　置から現在の鬱陵島、竹島ではなく、アルゴノート島（鬱陵島を間違って測量した島）
　とダジュレー島（鬱陵島）であり、現在の竹島は書かれていない。また保坂教授の提示
　した地図は民間刊行の地図であり、領有権問題の対象とならない。保坂教授は地図の見
　方も知らないと思われる。

　減らず口も程々にしないといけないのは韓国側の方である。

韓国側の竹島報道（7/17）：MBCNET,独島守護安龍福-独島ドキュメンタリー 5日間放送

●MBCNET,「独島守護安龍福」-「独島」ドキュメンタリー 5日間放送

[アジア経済新聞キム・ブウォン記者]
19地域MBC 連合チャンネルである MBCNETはドキュメンタリー 「独島守護安龍福」3部作と 「独島」2部作を放送で17日明らかにした。

日本が中等教科書学習指導解説書に独島領有権を明記することによってわが領土である独島の大切さと独島を守るための先祖の努力を照明するために特別編成されたのだ。

釜山MBCで製作した 「独島守護大朝鮮人安龍福」は朝鮮時代肅宗の時二度の日本行きを通じて日本幕府から鬱陵島と独島は朝鮮の外交文書である書契を受けた安龍福に関するドキュメンタリーだ。

このドキュメンタリーは安龍福がいただいたという書契の存在の可能性と韓日間の外交戦に彼が及んだ影響、これから独島問題において彼がどんな影響を及ぼすかを照明している。

また浦項MBCで製作した「独島」は独島がこれ以上紛争の対象ではなく確固たる私たち地であるのを明らかにするのに集中する。

同時に独島の地下資源の価値をより明らかに提示して必ず私たちが守らなければならない地であるのを強調している。

一方 「独島守護安龍福」と「独島」は21日から 25日まで 5日間放送される。

キム・ブウォン記者 lovekbw@asiaeconomy.co.kr
[2008.07.17 15:46]＜スポーツトゥデー＞
http://www.stoo.com/news/html/000/993/369.html

Ｗｅｂ竹島問題研究所 更新情報

●Ｗｅｂ竹島問題研究所 更新情報

■研究情報
[2008年07月15日]2008年6月分の意見・質問の回答をアップしました。

http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima08/2007/record200806.html

※ホームページ上ではリンク先が先月のものになっています。

　

韓国側の竹島報道（7/17）：MJ、「韓日漁業協定」 破棄主張

●MJ、「韓日漁業協定」 破棄主張

　ハンナラ党チョン・モンジュン最高委員は 17日独島を「中間水域」に含ませた韓日漁業協定破棄を要求した。

　チョン最高委員は汝矣島党舍で開かれた最高委員会議で日本の独島領有権明記方針と関連、「1999年韓日漁業協定当時 EEZ(排他的経済水域) 基点を鬱陵島で設定したし、独島は中間水域にしたが、当時国際法上の概念ではない中間水域設定に多くの方々が間違ったと指摘した」とこのように促した。

　彼は「韓日漁業協定はどちらか一方が無効を知らせることができる協定で、6ヶ月が経つと無効になる協定」と言いながら「わが政府が韓日漁業協定終了を日本政府に正式に知らせることを促す」と述べた。

　彼は「日本の人々に思い違いを判断するようにして希望を与えた責任が私たちにあると思う」とし「日本が思い違いをするようになる言葉尻になった」と独島を中間水域に含ませた韓日漁業協定を重ねて批判した。

聯合ニュース 2008-07-17
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20080717800019

韓国側の竹島報道（7/17）：ワシントン韓人会日本独島領有権明記糾弾

●ワシントン韓人会日本独島領有権明記糾弾
「大韓民国の主権を侵害する挑発」

[ワシントン = キム・ジョン特派員]
　日本中学校学習指導解説書独島領有権明記に対する糾弾が海外同胞社会でも大きく拡散している。

　ワシントン D.C.周辺の 4つの韓人会(ワシントン地球韓人連合会、バージニア韓人会、首都圏メリーランド韓人会、メリーランド韓人会)は 16日午後記者会見を持って日本の独島領有権明記に対して「大韓民国の主権を侵害する挑発」と言いながら強力に糾弾した。

　これらの韓人会は「独島に関わる日本政府の挑発的な主張と行動は歴代日本政権ごとに絶えず繰り返し申し立てられることで、独島を紛争地域化しようとする意図」とし、「独島は歴史的に見る時大韓民国の領土が明らかだ」と日本の領有権主張を批判して韓国国民に対する挑発を中断することを促した。

　声明では続いて「日本政府のこのような行動は大韓民国の主権を侵害する挑発で軍国主義的発想で、国際社会で指弾を受けること」と言いながら「日本の主権侵害に対して座視しないで総団結して闘争すること」と言いながら強硬対応立場を明らかにした。

トゥデーコリア　キム・ジョン特派員 kkkimjung@hotmail.com
2008年 07月 17日 (木) 09:03:12
http://www.todaykorea.co.kr/news/articleView.html?idxno=42873