「2023年最優秀アート」
2023年「ゑんぢんぶろぐ」にアップされた「THE ART」は24(記事数22)件。
その中から選ばれた「最優秀アート」は…
◎「樹海のひみつ展2023」
at:モモモグラ
寸評:あまりにも飛び道具が過ぎるこのギャラリー「画廊モモモグラ」。オレが見た中でも飛び抜けてインモラルだったのが本展。
普通とは違った意味での「NO PHOTO」「NO TWEET」。
だからこその「良心の呵責」「背徳感」…。様々な感情に揺さぶられる「樹海」の「リアルな姿」…。
…それでもなお、見たいか?…後悔しないか?
◎ノミネート展示
◎「アルフォンス・ムハ モラヴィアン・ドリーム!」
at:堺アルフォンス・ミュシャ館
◎「ニューCLASSIC~アートの魅力 時をつなぐ、時を超えて~」
at:ホテルロイヤルクラシック大阪アートギャラリー「日和~HIYORI~」
◎「『サハラ砂漠』北村瑞枝個展」
at:イグ_エム_アート igu_m_art
◎「企画公募展『Series XYZ』」
at:ぎゃらりぃあと一階
◎「ねこい・紅猫 2人展『箱庭に導かれて』」
at:ぎゃらりぃあと二階(窓)
総括:
…ギャラリーや美術館・博物館での感想に、よくオレは「天啓」と言う言葉を使っていた。いつも「未体験の刺激」を求めて新しいギャラリーを開拓している気がする。実はそれは「作品」に限らない。「会場」そのものだったり、「シチュエーション」だったり…「背景」だったり。たぶん来年も、新たな「何か」を求めてオレはギャラリーを巡る(毎年恒例ゑんぶろポエム)。
過去記事っ
ゑんぶろアワード2022:最優秀アート
ゑんぶろアワード2021:最優秀アート
ゑんぶろアワード2020:最優秀アート
ゑんぶろアワード2019:最優秀アート
ゑんぶろアワード2018:最優秀アート
ゑんぶろアワード2017:最優秀アート
ゑんぶろアワード2016:最優秀アート
ゑんぶろアワード2015:最優秀アート
ゑんぶろアワード2014:最優秀アート
ゑんぶろアワード2013:最優秀アート
ゑんぶろアワード2012:最優秀アート
2023年「ゑんぢんぶろぐ」にアップされた「THE ART」は24(記事数22)件。
その中から選ばれた「最優秀アート」は…
◎「樹海のひみつ展2023」
at:モモモグラ
寸評:あまりにも飛び道具が過ぎるこのギャラリー「画廊モモモグラ」。オレが見た中でも飛び抜けてインモラルだったのが本展。
普通とは違った意味での「NO PHOTO」「NO TWEET」。
だからこその「良心の呵責」「背徳感」…。様々な感情に揺さぶられる「樹海」の「リアルな姿」…。
…それでもなお、見たいか?…後悔しないか?
◎ノミネート展示
◎「アルフォンス・ムハ モラヴィアン・ドリーム!」
at:堺アルフォンス・ミュシャ館
◎「ニューCLASSIC~アートの魅力 時をつなぐ、時を超えて~」
at:ホテルロイヤルクラシック大阪アートギャラリー「日和~HIYORI~」
◎「『サハラ砂漠』北村瑞枝個展」
at:イグ_エム_アート igu_m_art
◎「企画公募展『Series XYZ』」
at:ぎゃらりぃあと一階
◎「ねこい・紅猫 2人展『箱庭に導かれて』」
at:ぎゃらりぃあと二階(窓)
総括:
…ギャラリーや美術館・博物館での感想に、よくオレは「天啓」と言う言葉を使っていた。いつも「未体験の刺激」を求めて新しいギャラリーを開拓している気がする。実はそれは「作品」に限らない。「会場」そのものだったり、「シチュエーション」だったり…「背景」だったり。たぶん来年も、新たな「何か」を求めてオレはギャラリーを巡る(毎年恒例ゑんぶろポエム)。
過去記事っ
ゑんぶろアワード2022:最優秀アート
ゑんぶろアワード2021:最優秀アート
ゑんぶろアワード2020:最優秀アート
ゑんぶろアワード2019:最優秀アート
ゑんぶろアワード2018:最優秀アート
ゑんぶろアワード2017:最優秀アート
ゑんぶろアワード2016:最優秀アート
ゑんぶろアワード2015:最優秀アート
ゑんぶろアワード2014:最優秀アート
ゑんぶろアワード2013:最優秀アート
ゑんぶろアワード2012:最優秀アート
「アルフォンス・ムハ モラヴィアン・ドリーム!」
at:堺アルフォンス・ミュシャ館
「アルフォンス・ミュシャ」は、モラヴィア地方(現・チェコ共和国)出身の芸術家。ポスターをはじめとする画像たち、一度は目にした事があるかと。「ムハ」はチェコ語読み、「ミュシャ」はフランス語読み。
本展はチェコ在住の人形作家「林由未」氏とムハのコラボ企画展。イオンカード持参で割引はラッキー←
あー、この絵がアルフォンス・ミュシャだったのかと。
強弱の有る輪郭に細かい線という…外側が筆みたいな線で内側がGペンみたいな感じを受けて、こう…うまい漫画家さんみたいな(←表現)。
2階が受付。順路通り、4階に上がって「ミュシャ展」を一巡(フロアを上下する都度その階の受付で「半券」の提示が必要なので無くしたりしまい込んだりしないように!)。
ミュシャの時代のチェコとかフランスとかの歴史を紐解きながら作品を見て回る。
まあ美麗ですわ。写真かと思うような精緻な絵で引き込まれる。
ポスターの様な「印刷物」から「絵画」に表現方法が変わると確かに「画風」は微妙に変化する。「印刷物」にはくっきりした印象があるのに「キャンバス」になるとややフワッとしたぼんやりした印象に。だけど纏う「空気感」は一緒。不思議。
展示の中ほどには「国立民族学博物館」から出張展示されたチェコスロヴァキア時代の民族衣装が。
…コレはハマる人はハマるわ~、と(なんとなく「ドール」を連想する)。
後半に林氏の人形とのコラボ展示。
どっかで見たな…そや!
「くるみ割り人形」や!!
(小声)あと「サイレントヒル」(よりによって…まぁ見れば理解していただけるかも、と…
入り口受付の脇にはちまっとした←ミュージアムショップがあって、絵柄を活かした「スカーフ」とか「手ぬぐい」…定番の「ポストカード」「クリアファイル」。ちょっと変わった所では「お香」とか「小物ケース」みたいなヤツとか。
ついつい「欲しいなぁ」「家にあってもええなぁ」…となる。
この常設展示が(割引を使えば)ワンコイン以下で見られるっていうのは…とてもいい環境だと思います。下世話な言い方をすれば「元が取れた」美術館でした。
at:堺アルフォンス・ミュシャ館
「アルフォンス・ミュシャ」は、モラヴィア地方(現・チェコ共和国)出身の芸術家。ポスターをはじめとする画像たち、一度は目にした事があるかと。「ムハ」はチェコ語読み、「ミュシャ」はフランス語読み。
本展はチェコ在住の人形作家「林由未」氏とムハのコラボ企画展。イオンカード持参で割引はラッキー←
あー、この絵がアルフォンス・ミュシャだったのかと。
強弱の有る輪郭に細かい線という…外側が筆みたいな線で内側がGペンみたいな感じを受けて、こう…うまい漫画家さんみたいな(←表現)。
2階が受付。順路通り、4階に上がって「ミュシャ展」を一巡(フロアを上下する都度その階の受付で「半券」の提示が必要なので無くしたりしまい込んだりしないように!)。
ミュシャの時代のチェコとかフランスとかの歴史を紐解きながら作品を見て回る。
まあ美麗ですわ。写真かと思うような精緻な絵で引き込まれる。
ポスターの様な「印刷物」から「絵画」に表現方法が変わると確かに「画風」は微妙に変化する。「印刷物」にはくっきりした印象があるのに「キャンバス」になるとややフワッとしたぼんやりした印象に。だけど纏う「空気感」は一緒。不思議。
展示の中ほどには「国立民族学博物館」から出張展示されたチェコスロヴァキア時代の民族衣装が。
…コレはハマる人はハマるわ~、と(なんとなく「ドール」を連想する)。
後半に林氏の人形とのコラボ展示。
どっかで見たな…そや!
「くるみ割り人形」や!!
(小声)あと「サイレントヒル」(よりによって…まぁ見れば理解していただけるかも、と…
入り口受付の脇にはちまっとした←ミュージアムショップがあって、絵柄を活かした「スカーフ」とか「手ぬぐい」…定番の「ポストカード」「クリアファイル」。ちょっと変わった所では「お香」とか「小物ケース」みたいなヤツとか。
ついつい「欲しいなぁ」「家にあってもええなぁ」…となる。
この常設展示が(割引を使えば)ワンコイン以下で見られるっていうのは…とてもいい環境だと思います。下世話な言い方をすれば「元が取れた」美術館でした。