偽ついった〜

…もう少しで着く。

｢激しく同意して欲しい!｣

｢投げっっぱなし哲学｣


精神的にヘビーな時、妄想し始めると｢攻撃的｣になってなお疲れる。

偽ついった〜

日課。


｢日課牧歌｣

という言葉が不意に脳裏に浮かんだ。

偽ついった〜

買い物。

おっ買い物っ♪

｢靴の中敷き｣

必要に迫られて。
100円均一。

偽ついった〜

…暑くなりそう。

偽ついった〜

足、痛い。

偽ついった～

…疲れた…。

偽ついった～

…もうこんな時間か…。

｢THE ART｣

｢林ホノカ『なかよくなりたいだけなのに』｣
at:ART HOUSE 1F(←CLICK HERE!)

久しぶりに訪問。やはりこの雑然とした心地よさが←大変失礼

メインビジュアルの｢仮面｣は他の作品にも描かれ、本当の顔を隠しつつもコミュニケーションを取らんと近付いて行く『…だけなのに』を象徴するアイテムに思える。

作家さんはこの｢タイトル｣となった｢言葉｣を本業のDM作りの際に思いついたそうで…。

誠に勝手な想像だが…｢仕事｣と｢顧客｣との間に挟まれ、相反する?矛盾した?違う方向を向いた?考え方の整合性?摺り合わせ?によって生まれた感がヒシヒシと伝わる。

｢受け入れてくれるだろうか｣
｢いきなり距離を詰め過ぎではないだろうか｣

…と初めて接する人に対しては、常に怯えつつ手探りな｢コミュ障気味｣のオレにとっちゃ｢そうした複雑な心理｣をドンピシャ指摘された気がする。

赤い服の彼女の左手は拒もうとしているのか?距離を置こうとしているのか?もしかしたら受け入れようと肩に手を置かんとしているのか…。
対して仮面の彼女?の左手の思惑は如何?

…実はほんのり怖い一枚なのである。