わんわんらっぱー

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ミス日本にウクライナ由来の方が選ばれる。

2024-01-27 20:45:38 | 帝国
ミス日本にウクライナ由来の方が選ばれる。

 ミス日本に両親がウクライナ人で本人は幼少期に帰化した女性が選ばれた。確かにずば抜けて美人だが、日本人とはかけ離れた容貌の人物が選出された事に対して批判が多く上がっている。
もともと容貌を競うミスコンテストに批判も多かった。
しかも、国家単位それぞれでのミスコンテストの後には、世界中のミス国家が更に世界一を競う。誰も国家の代表になってくれと頼んだわけでもないのに、まるで各国の代表の様に登壇して美を競う。
 学園祭の様に内輪で盛り上がっている分には微笑ましい青春のひとときということで済むが、国家間の威信を体現せんがために競争するのは違和感を覚える。

 「政治的思惑を感じざるを得ない」と評する人もいる。その通りである。この局面でウクライナ由来の人がミス日本に選出されたのは政治的思惑以外の何者でもない。
 この後、そのウクライナ美人が日本の代表として国際的なミスコンテストに登場する。日本人も諸外国の人も訝しむ。
「おいおい、どこからどう見ても日本人から程遠い人物が・・」
と感じる。

 しかも、言いたかないが、ウクライナの敗戦は確定的なこの時勢でわざわざウクライナ由来の人物を日本の代表にするのは対外的な心象を悪くする。
 日本はウクライナを支援してきたので、日本も敗戦国である。自衛隊員を退職させてウクライナで戦闘行ったとの報道もある。激戦区のハリコフに投入されて甚大な被害を出したとも言われているし、宿泊していたホテルが空爆されて日本人部隊が壊滅したという報道もでていた。

 歴史的経緯を遡ればそれこそハザール汗国から云々という事なるが、ソ連邦崩壊後に限って言えば、当初ウクライナはロシアの経済的な保護を受けていた。天然ガスを廉価で提供され、転売して「ガスの女王」と呼ばれる富豪まで輩出していた。
 その後、いや戦後まもなくからのようだが、USの庇護によりバンデラなどのナチス部隊関係者からの経脈を引き継ぎ排外的な思想がウクライナを支配するようになる。
 2014年にUSやUKの策謀によりユーロマイダン革命が起きて、親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領の追放をもたらした。ヤヌーコビットは国外に逃れる前にクリミヤへ趣き、クリミヤのロシア連邦編入を決める住民投票を決定した。その後ウクライナは住民投票を経てロシアに編入された。
 マイダン革命に加えてオデッサでロシア系住民への虐殺が発生し、結果としてロシア系住民の流出が起きた。その後、ドンパス地方においてアゾフ連隊やウクライナ軍によるロシア系住民への持続的な無差別砲撃が行われた。その惨状は「ドンバス2016」というドキュメンタリー映画となっている。5分に一回住宅地区へ砲撃が行われる。路上に負傷者が転がって呻いていても次弾の砲撃があるので救出もできない状態が映像となっている。
 日本でも勝谷誠彦氏がドンパス地方に現地入りして惨状を報道したが、日本ではほぼ唯一の事例だろう。なぜか勝谷氏が叩かれているので不可思議に思っていたが合点がいった。日本ではUSに都合の悪い事をすると叩かれるのである。
 結局、国連推計でもウクライナによる砲撃によって16万人の死傷者を出したとされる。これに対しプーチン大統領はミンスク合意1・2と平和調停を行ったがウクライナ側は履行しなかった。
 2022年2月、ロシア軍はウクライナ国境に軍を展開した。一時は撤兵の動きを見せたが、ウクライナ側がドンバス地方の砲撃を激化したことにより、ついにロシア軍はウクライナ領土に侵攻した。ウクライナ東部4州による救済要請に基づくロシア系住民の保護が目的であり、ロシア側は特別軍事行動と称した。
 翌月3月にはトルコでロシアとウクライナの休戦調停が行われ、ロシア側はキエフ郊外に展開していたロシア軍などをウクライナ領土から撤兵させた。しかし、ウクライナ側は休戦を反故にしたのである。しかも、ウクライナは調停に参加した人員を全員粛清したという。
 ちなみにブチャの虐殺はUKのMI6による工作だとされる。ロシア側から救援物資を受け取った住人を殺害し、路上に転がして撮影したのである。
 そしてハリコフやマリウポリやバフムートで激戦を繰り広げて今に至る。

 スターリン時代の「ホロモドール」の遺恨があるにせよ、資源の低廉な供給などの優遇政策を受けた状態で産業力を増強していけば、ウクライナが経済的地保を固めることは可能だったのだろう。マリウポリには重工業地帯もあり、産業の基礎体力は十分にあった。しかし、破綻国家となりIMF進駐を受けたウクライナは自由裁量の余地を狭められ、排外的な思想に染まり、ロシア系住民の弾圧へと向かったのである。
 一言で言えば「ウクライナの自業自得」である。
 全く同情する余地がない。

 しかし、これを他山の石として傍観していることも問題なのである。なぜなら、日本の未来はウクライナにあるのである。
 おそらく日本も財政破綻に向かう。IMFでも救えない規模である。世界経済からの切り離しが行われると予測するアナリストもいる。
 その後、日本でもUSなどの誘導による排外主義が横行するだろう。いや、元々他民族への排外誘導は行われてきたのである。反韓国の書き込みIPを辿ったらアメリカ大使館のものだったということもあった。
 異様に反ロシア・反中国への誘導報道も持続的に行われてきた。
今回のミス日本がウクライナ由来の人というのも同じ路線上の情報攻撃である。


 だた、私は一つここでUS側はボロを出したと考えている。
多くの日本人が日本がアメリカの植民地だと気がついていない。気がついていても信じない。煙たい真実よりも心地よい情報に縋りたいのである。

 ハマコーが「日本はアメリカの植民地なんだよー」といっても、ハマコーだからな・・・と受け流す。
 多くの知識人が指摘しても、そもそも本を読まない。
しかし、どうだろうか。
「おい、お前こんどのミス日本を見たか?ウクライナの人だよ」
「日本は自国のミス日本を選ぶ権利もないんだよ」
「植民地以外の何者でもないよ」
と説明すれば、何割かの人は納得する。
いくらなんでもおかしいと。
ミス日本、つまり日本を代表する日本的な美人を選出する大会で日本人からかけ離れた女性が選ばれた。
一目瞭然でおかしい。
この「目で見てすぐにわかる不可思議さ」というのが重要なのである。

実際にUSによる支配は軍事駐留的なものもあるが、法律や条約や金融を通じて行われているし、密室で行われている日米合同委員会が日本の高級官僚へ下達する司令などで具現化されている。
 つまり、目に見えない。日本人民にとって目に見えないことは存在しないのと同じであり、頭の血の巡りがゆくっりした人が日本人の殆どなのだ。
 しかし、ミス日本は目に見える。鮮烈に目に見える。目に突き刺さるぐらいの美人である。であるが故におかしいことに気がつく。気づきが一番重要なのである。US支配の地獄的構造を探索する入り口を見つけることができるという点で、今回のミス日本選出は極めて有意義であったと総括せざるを得ない。


DSどくちん接種を主体的に選択して滅びの道を逝く日本

2023-12-09 16:39:42 | 毒チン
1.情報と出会った瞬間に全てが決している

 コロナが蔓延した2020年、総人民は病院での受診を控えた結果、なんと前年2019年の死亡者数よりも2020年の死亡者数が減少した。病院に受診に来る人が減少したので、病院関係は未曾有の危機となった。
 2021年にはmRNAコロナワクチンの接種が始まった。すると2021年以降は前年の死者数を上回った。
いわゆる累積の超過死亡数は35万人程度とされている。
 全てが私が言う所の「DSどくちん」の悪作用に基づくものなのかは不明であるが、殆どはどくちんの接種もしくは接種に伴う副作用による経済環境悪化による自死、加えて接種強要によるパワハラ・職場追放に伴う自死などもあるだろう。

 世界的には1000-2000万人が死亡・10億人が悪作用影響下にあると推測される。
日本の人口減少人数は戦争中のウクライナを上回った。
これは、出生数の減少も深く関与している。DSどくちんの成分が卵巣や精巣に蓄積されて、受精や出産を阻害すると言われている。

 これらの被害は当初から予想されていた。ワクチンの権威や製薬会社の元副社長など、錚々たるメンバーが警鐘を発していた。日本でも名誉教授の肩書の人達がこのDSどくちんに警鐘を鳴らしていた。
 では、なぜ7割から8割の人民が接種してしまったのか。
それは、「情報と出会った瞬間に全てが決している」のである。既に持っている知識や各分野の情報との突合は瞬時に行われて判断が下される。よほど慎重な人で無い限り判断は覆らない。
それどころか、御上や体制・大勢の判断に異議を唱えるという思考回路が無い、中世土民のままの人も多い。

 私の場合は小学校5年生の時にインフルエンザワクチンに疑問を持って自主的にワクチンを射つのを止めた。
 加えて今回は「アメリカ製」である。1秒も考えなくて拒否である。狂牛肉から、防カビ・防腐・除草剤などなど、アメリかと言えば毒物の総合商社である。アップルがあるではないかと言うが、あれは元NSAのスノーデン曰くPRISMプロジェクトに基づく「盗聴機」である。
 USは市場で競争力のある商品を売り出せないのである。拒否できない属国・属領に毒物やオスプレイなどの使えない兵器を売りつけて日銭を稼いでる。
 当たり前だが、旧東側は殆どの国がアメリカ製のどくちんを拒否した。最後の方では中国へ「タダであげる」と提案したが拒否されている。
 日本は「タダでも要らない代物」に巨額の費用を払って、人口の8割に接種してしまった。
DSどくちんの成分は非公開であるが、複数の研究者が独自に調査を行って成分を公開している。
定番の軽・重金属類に加えてトリパノソーマなどの寄生虫も入っている。
射った人から放射線(ガンマー線)がでているので、放射性物質も入っている。
セシウム134を検出したという研究者もいるようだ。
 作用機序は逆転写酵素を使いmRNAで細胞内のDNAに作用してスパイク蛋白を作り出すように、遺伝子組み換えを行って、そのスパイク蛋白との免疫が戦う事により、コロナウイルスに対する人工免疫を作り出すのだそうだ。これは能書きだけで機能してないという人もいる。
 血栓は蛇毒が関与していると指摘する人もいる。蛇毒は極めて微量でも血栓を引き起こす。

 そんな危険な成分が入っている訳ないだろう、という人が殆どだと思うが、私は不思議に思わない。おそらく死亡させるのが目的ではない。中長期的に健康を害するのが目的だからである。
対人地雷と同じである。殺すのではなくて、負傷させて、敵勢力を疲弊させるのである。

 公聴会でファイザーもモデルナも国防総省や(国防総省傘下の)NSAに依頼されたと証言している。巷間言われている「生物兵器説」を裏付けるものである。
 一部のエリートは当然打たない。
 日本では強制ではなかった。オーストラリアやニュージーランドは強制だった。カナダもかなり強制だった。でも、日本は強制ではなかった。それどころか国会で「非接種者を職業上差別しない」という議決まで行っている。
 これも、今考えると罠である。強制でも私は射たないが、仮に無理に射たせようとすれば、ある程度の確率で私は収監されるようなことをしでかしたと思う。
 数百万人が暴れたり反社会的活動を行えば、日本社会は機能不全になる。これはUSに委託された総督(日本の総理大臣)として失格である。
 DSとしては無風で8割射たせれば当初の目的はおおむね完遂できる。わざわざ強制させる利点もない。
 『無料』というのも罠である。仮に接種料金が千円だったとする。低所得者層はその千円惜しさにどくちんを射たないで、握りしめた千円をパチンコや宝くじで使ってすってんてんになる。
 有料だったら低所得者層は助かったのである。中高所得層は3千円でも5千円でも射つ人は射つ。射たずに健康を害さない低所得者層が文字通り「革命勢力的」に生き残れたのである。

2.華麗にスルーして助かったと思ったら、助かりませんでした。

 これで話は終わらない。もはやマンガやアニメを超越した事態が発生している。
なんと明治製菓が自己増殖型レプリコンワクチンを開発し、人では少人数でしか治験しておらず、主にマウスだけの治験しかしていないようなのだが、厚生労働省が承認してしまった。
 自己増殖型ワクチンは接種者から体外へ排出された成分?が周囲の人へ取り込まれてワクチンを接種したのと同様な状態になるという。
 そんなウマい話があるのか?は不明だが、能書き通りなら「ウイルスと同じ」という意見もある。また、日本ではすでに人体で治験を始めているが、今後大規模な接種が始まると

「世界中が日本からの原則入国禁止」

を敷きかねないと警告する研究者もいる。

 まさにレインボーマンにでてきた「死ね死ね団のテーマ」そのまんまの展開である。

ただ、明治製菓wごときがそんな複雑な作用機序のものを作れるわけもなしとも思わないでもない。
しかし、ファイザーやモデルナのように国防総省の指揮通りに作っている、つまり明治製菓は単なる看板である可能性がある。そうなるとフォート・デトリック研究所などの永年による研究の成果が詰まった究極どくちんが提供されることも想定しなくてはならない。

 簡単に言えば、接種を回避しても接種したのと同じ様な状態になる可能性があるということある。
私は大病院に1時間程度いると既存のどくちんによるシェディングを感じる。
少し甘い変な匂いがする。急に多めの鼻水がでる。また、わずかに風邪っぽい症状になる。
この程度ならさして問題はない。
風説ではレプリコンは通常のシェディングの20倍程度きついとも言われている。
また、未接種のマウスと接種済マウスを同じかごで飼育すると、未接種マウスが先に死ぬそうである。
つまり、レプリコンどくちんのシェディングの影響は未接種に強くでると思われる。
むしろ、射ったほうがまだ自己防衛的な働き?があって良かったなどという結末になりかねない。
まぁ、既存のどくちんを射っても作用機序下に置かれる一定期間を過ぎれば、射っていないのと同じだと思われるので、レプリコンどくちんを千万人単位で接種したら結局誰もが悪影響下に置かれる。シェディングによる悪影響よりも、渡航禁止や貿易停止による餓死の危険の方の対策を優先すべきかもしれない。

3.どうやって対抗すべきか。
 不可視的・観念的な世界について、分からない人にどれだけ説明しても分からない。
DS毒ちんによる具体的な物理動作を眼前で見せることができない。
全ては体内で行われ、なんとなく調子が悪くなり、循環器系の問題で突然死したり、ターボ癌を発症して死んでいく。
 アナフィラキシーショックで数分で倒れるような事例もあるが、隠蔽されれば無かったのと同じである。
 つまり、分からない人にいくら説明しても無駄なので、分かっている人だけでDSどくちんに対抗していかなければならない。
明治製菓の不買運動も良いが、この悪行を推進している壺墓政権を打倒しなくてはならない。
このままだと、まさに(骨)壷に入れられて墓に埋葬されかねない政権である。
 幸いに政治資金パーティの裏金問題で岸田政権は揺れている。
USがイスラエル問題で比較的中立の立場を取る岸田政権を攻撃している。
岸田内閣が総辞職して、後釜が河野どくちん太郎政権となり、更にひどいDSどくちん地獄が待っているとしても、死にものぐるいで岸田政権を倒し、続く悪徳政権も倒さなければならない。
 むしろ、国内で極度の悪政を敷く政権が現れて、総人民が怒り狂って社会環境が悪化して、
「どくちんどころじゃない」
という状態にでもならない限り助からないのではないかとすら、私は考えている。

ゴールドの歴史と金本位制

2022-11-15 08:40:50 | 金融
○金は多くの重金属と同じく、恒星の核融合の過程で徐々に軽い元素から重い元素が作られていく過程で生まれた説は否定された。
それが新星爆発などで宇宙に飛散し、生み出された金その他の金属を含んだ隕石が、地球に降り注いだ説。
(地球はまだ熱く、溶けた鉄は金や白金と共に地球の核の中に融合した)

○中性子星の衝突・合体から作り出された説。エド・バーガー氏の仮設。

○マントルでできたゴールドが、火山の噴火によってマグマとして地表に吹き出す。
マグマが冷えて火成岩になり火成岩に含まれた金が採掘されるという説。

○ダイヤモンドは人工的に作れる。ゴールドを人工的に作ることは理論上可能だが、膨大な費用が必要とされ、放射性物質も排出されるので現実的ではない。

○日本ではかつて、東北や新潟で多く金が採れる時代があった。伊豆半島にも高品位の金山があると言われている。

○鹿児島の菱刈金山は、1トンの鉱石に約40g含まれる高品位鉱山。
世界の主要金山の平均は約3~5g程度。年間採掘量は6t。累積で250t。
ロシアの年間採掘量は約200t。
菱刈金山は太平洋プレート由来のマグマで物質が溶け出したことで誕生。

○紀元前3000年紀半ば、シュメール人たちは優れた専門知識を操り、金の装飾品も多数作っていた。
「ウル(Ur)の王墓」からは技術水準の高さを伺える金細工が出土されている。

○エジプト紀元前2900年頃、金製品や金の延べ板が作られる。
紀元前2040~紀元前2010年頃には金工芸で用いられる技術がすでに完成していた。
ツタンカーメンの黄金のマスクが頭からかぶっている縞々のものも「ネメス冠」という頭飾り。

○紀元前1200年から546年、世界最古の金貨、リディア金貨。

○古代ギリシャから中世までの金貨は真円ではない。

○近現代に入ってからの金貨は真円。

○1816年、イギリスの貨幣法により金本位制開始。
金本位制は19世紀末には国際的に確立した。

○1914年WWⅠにより金本位制中断。

○1919年WWⅠ終結後に金本位制再開。

○1929年世界金融恐慌により金本位制は機能しなくなる。

○1933年アメリカ市民に対し保有する金を平価(1オンス=20.67ドル)で強制的に搬出させ、市民の金保有を禁じた。

○1946年WWⅡ後、米ドル金為替本位制を中心としたIMFによる体制が発足。

○1971年、米ドルの金兌換停止。ベトナム戦争の戦費増大が原因。

○1973年USは原油価格引き上げを認める事と引き換えに、サウジアラビアなどの産油国が原油の国際決済にUSドルを使用することを要請。
「petroleum(=石油)」+「dollar(=ドル)」=「Petrodollar体制」の確立によって、USドルの裏付けは原油が担うことになった。
USが抱える巨額の貿易赤字と財政赤字を、産油国が米国債を購入する形で融通してきた。国際通貨基金(IMF)などを通じて新興国に資金援助(ドル)を行い、そのドルが原油購入を通じて再び米国に帰ってくる。

○2019年人民元建て原油先物の取引開始

○2022年、ロシア中央銀行が1g=5000ルーブルで金の兌換を発表、金本位制開始。
日本円でおおよそ1g=1万円。
西側では1g=7000円ぐらいで取引されている。

福井県議会の会派、民主・みらいに所属する辻一憲議員が亡くなられた。

2021-09-29 21:24:11 | 原発
「9月19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通りかかった人に発見されて、同市内の病院に救急搬送された。頭部の外傷により病院で手術を受け、意識不明の状態が続いていた。」

「発見される直前の詳しい行動は分かっておらず、警察が聞き込みを続けている。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/974be3170ad7cdfb3883979e9e22d20c0d2c50b6

『死因は左後頭部打撲による外傷性くも膜下出血と脳挫傷で、「左の肩と肘にも打撲痕があり、凶器に当てはまるものはない。転倒して床や壁に当たったと考えても矛盾はない」としています。』

 昏倒して外傷性くも膜下出血と脳挫傷を起こし、救急搬送され治療を受けるも亡くならたようだ。
 警察は事件事故の両面から捜査とのことだが、事故の可能性が高い。

 辻議員はワクチン接種推進の議会答弁を行っているので、ワクチンは接種済だった可能性が高く、ワクチンの副作用も考慮する必要がある。

 辻議員は運転開始から40年超となる老朽原発3基(高浜1、2号機、美浜3号機)の再稼働を巡って反対の意思を示していた。福井県に設営されていた原発の再稼働反対派の急先鋒でもあったのだ。
 老朽3原発については60年稼働を認可する方針が伝えらえていた。

 あの福島第一原発一号機は39年数ヶ月で地震で原子炉内部配管が破損し、建屋内に主蒸気が充満、それにより所員の多くが退避してしまい、次々と炉心溶融事故を起こした。
 
 実は原発は当初10年程度の寿命と見られていた。一般的なボイラーは30年が寿命である。原発は中性子線による脆弱化が加わるので、10年が限界だろうと目されていた。 それが30年になり40年になり、今度は60年だという。
西日本で原発事故が起きれば、風下の東日本は壊滅的な被害となる。このまま、稼働を続けていたら、遠からず原発事故は起きる。

産業機能不全前夜、日本においても停電が発生するか?

2021-09-28 22:26:43 | エネルギー
 中国では各省によっては大電力を消費する工場に対して大規模な計画停電が行われている。遂に、アップルやテスラの工場も一時的な生産停止が報じられている。
 原因は外交問題によって中国側からのオーストラリア石炭不買が指摘されているが、実際には通関で問題が起きているようである。
 船員に対するコロナ検疫によって通関・荷揚げの遅滞が起きているようだ。中国側の荷揚げ要員もコロナ対策で必要な人数が確保できていない。
 例年、9月から年末商戦に向けて荷扱が増えるが、既に荷捌き遅滞で港には大量の貨物船が滞留しているようだ。
 また、投機的な動きで石炭価格が4倍も高騰し、電力小売価格が統制されているので、発電すると損失が出てしまう状態となっている事も電力不足に拍車をかけている。

 電力が止まると経済への打撃は大きいものとなる。
2013年、キプロス共和国で預金封鎖が起きたのは、米国に命じられて捕獲した船の弾薬を倉庫に備蓄してあったのだが、これが爆発して発電所が被災して長期停電に陥ったのが原因だとされる。

 工場によっては一度停電するとライン復帰に時間がかかる場合もある。自家発電設備を備える動きもあるが、自家発電で大電力を確保するのは難しい。

 これは他山の石ではない。日本の東京においても、来年1・2月は電力融通を最大限受けても電力不足に陥ると見られている。
 今年の冬は、関西電力・四国電力はLNG(液化天然ガス)が払底にまで追い込まれた。

LNGは貯蔵施設の容量にも依るが、一般的に2カ月分しか貯蔵できないようである。
そもそも、液化するのに極低温を維持しなくてはならず、保存期間が長いほどエネルギーを消費する。

 電力需要を賄うには、水力を基礎として、不足分を火力発電で補う形となる。
太陽光だとか風力発電は発電量の変動が大きすぎて広域電力網に組み込むのには適さない。
自然エネルギーと言えば、水力なのだが、なぜか水力の増強は議論されずに、太陽光と風力発電ばかりが増えた。
 ただ、風力発電は大型風車故か故障が多く、また低周波騒音問題も騒がれて下火の傾向にある。
 太陽光発電は相変わらず日本各地に大規模設営が進められている。先の熱海での地すべりは、土盛りの下に水抜き配管がされていなった事が原因であるが、更に高台に設置された大規模太陽光発電所からの雨水大量流入が原因となった可能性が高い。
 近年、太陽光発電などに対する再エネ賦課金が増額されており、一般家庭で年間1万円程度の負担となっている。
 本来、発電効率が良いものなら「電気代は下がる」はずなのである。しかし、電気代は増えている。しかも、冬場の発電は少ないので自然エネルギーの比重が大きい電力会社と契約して1kw/hで250円とかべらぼうな金額に達した時もあったようだ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/15/news025.html
「自宅のブレーカーを落として、ビジネスホテルに避難して泊まった方が安い」
とまで言われた。

 結局、電力の安定供給を実現するには水力と石炭火力発電を増強するしかない。
発電施設の付いていないダムに水力発電施設を敷設するのが望ましいが、進めているような話しを聞いたことがない。
 当座は石炭火力発電を増やさなければならない。経産省は火力発電派が主流のようである。

 原子力発電は稼働中に地震が起きると、炉心融解事故に達する可能性があるので、禁止されるべきである。
 九州電力や関西電力は原発を稼働させているが、どれも三菱重工の加圧水型原子炉である。加圧水型は沸騰水型原子炉よりも配管が冗長である分、耐震性に劣ると言われている。
 脱原発を実現するためにも石炭火力に依存するしか道はない。
当然、節電や水力増強も必要だが、当座の電力安定供給を実現するには石炭火力発電の増強が必須なのである。
 しかし「いつもの通り」出口を塞ぐかのように「火力発電は悪!」という話しか流布されない。毒チンで思い知ったが、この日本国においては自滅的な言論ばかりが流れるのである。