本屋タカクラの日記

野良(放浪)書店員の日常 25年あちこちの書店で働いた元書店員で現在ライターのタカクラミエです。

新連載「眼述記 脳出血と介護の日々」

2017-11-29 03:15:37 | 日常


という見出しで
ぜんぜん関係ない、2年前のマンガの一部を載せてます。

新連載は、毎日新聞で2017年10月25日から開始して
本日、11月29日(水)に、4回目が掲載されています。

育児コラム&マンガ「ちゃんとして 母ちゃん!」
を2013年に開始して4年間
長男ミエゾウの妊娠時から始めて
4年かかって、ミエゾウ6歳、ムギが3歳くらいに
マンガの中では、育っていた
しかし、現実の彼らは大学1年生と高校1年生に
なっており、ミエゾウにいたっては、もう家にいない

そして、マンガの中と現実の我が家と
決定的に違っているのは
同居人と言う名の夫が、3年前の11月に脳梗塞&脳出血で倒れ
車椅子生活になっている、ということだった。

1996年のある日、西日本新聞の陽気なデスクに
なんか書いてみろと言われるままに
新聞にコラムを書く人になって
途中、毎日新聞に場所を移し
気づいてみれば20年が過ぎた。

2001年頃から、絵も描かせろと
ゴネて、自分の文章に自分で
一コマイラストをつけるようになり
それはいつしか4コマに増殖していた。

途中、本当に調子にのって9コマ漫画を
描いていたのだが、漫画にかかる時間が
異様にかかることに気づき息切れし
また4コマに戻させて貰った

2006年には、それまでの連載をまとめて
書肆侃侃房より
「書店員タカクラの本と本屋の日々。‥‥ときどき育児」
なんて本も出していただいた。
同時に、ブックオカという本のイベントに
関わるようになり、毎年秋頃には
泥のように酔っ払いながら
イベントの手伝いなんかしてて
同居人が倒れた日の前日も
ブックオカのイベントで
ミエゾウも連れて
作家さん(それは法坂一広氏と岡崎琢磨氏)のトークライブ
に出かけていたのだった

そして同居人が倒れた

っていうかほとんど死にかけた



「暗い淵を覗くような」
という表現があるが
そんな記述をみると
陳腐だ、なんて思ってすらいた


しかし、人間は、本当に

ありもしない

黒い黒い
底のない
沼のような空間を

飽きもせず見降ろし続けるのだと
50歳にして知ることになった

油断すると、その沼に
頭から
すっとん
と落ちてゆき
ひょっとしたら
そうなったほうが
楽なんじゃないか

なんて
妄想まで広がる恐ろしい沼だ。

しかし、同居人は死ななかった。
恐ろしい生命力で生き延び
そして、記憶も言語も取り戻し
体が動かない以外は
とてつもなく元気な車椅子中年に
なって家に戻って来たのだった

わたしが覗くのはありもしない沼ではなく
そうとうにとっちらかって
面倒くさいことが山積みの現実だ

そして、その現実を
ようやっと、文章にイラストに書くことができる

夫が大病を得て、たくさんのいろんなかたに
助けられて生き延び
本当にたくさんのかたに
支えられて今がある

頭痛がして病院にいって
「心配事や負担を減らさないと治りませんよ」
と医師に言われ
家に帰って同居人に
「と、言われたんで、あんたを川に捨てに行くか!」
さいわい室見川が近所だし(がはは)
と笑いながら言えるくらいには元気に
暮らしている

そんなこんな日々に気づいたのは
人は、多かれ少なかれ
何かを抱えて生きている
ということだ
抱えているものの大小や
どれだけ大変かを
比べることに意味はない
大変比べをするくらい
無駄なことはないからだ

そんな人々の日々があるということが
わたしにとっては
ずいぶんと励みになっているのだった

近くに遠くに
心配し、気遣ってくださる人々の気配を
感じるとき
なんだかとってももうしわけないような
でも嬉しいような
そんな気持ちになります

ありがとう
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2017.08.27「ぎりぎり今日」

2017-08-26 23:56:55 | 日常
びっくりするけど、ミエゾウが大学に進学して
この4月に大阪に旅立って、
数ヶ月ぶりに
帰ってきたのです

子は、さっと出て行くけど
さっと帰ってくるね
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2017年 あけました?

2017-01-01 00:11:29 | 日常
2016年のこの日。
二日酔わない正月、などとほざいていたのですが
二日酔わない正月の朝から呑んだくれ
それからこないだまで、ずーっとまあまあ酔っ払いでした。

そしたら、秋の健康診断で
「コレステロールがやべえよ。つうか治療しろ」
という結果が出て、近所の内科に行って
「コレステロールがやべえのをなんとかしてください」
と申し述べたところ
「これくらいの数値では、治療するのは迷うところなんですが
治療しろというならば、薬をだしますよ」的なことを言われて
出された薬がクレストールというやつで

それを服用して二週間くらいのところで
ふくらはぎが痛くなったので内科に行ったら
「そんなところの筋肉が痛くなるのは、別のことが
原因じゃないかね」
と言われたので、正直に、新しく買ったスリッパの靴底が変な
角度に傾いてたので、そのためかも、と申告した。

そしたら、筋肉痛いのは「気のせい」ということになった。
でも、「気のせいではないかもしれないので、クレストールをやめて
一週間後に検査してみましょう」と言われて
一週間後に検査したら
クレストールが効きすぎてることがわかった。
コレステロールがガンと下がってる。
j肝機能がガンと下がってる。
肝機能障害レベル。

「クレストールやめてください。正月明けに、もういっぺん検査しましょう」
      ↑いまココ
で、クレストールやめて
一緒に酒もやめたのが12月17日。

14日ぶりの酒です。

すんげーーー、うめーーー。

よっぱらい、最高。

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過去ブログから発掘「ニーズに逆らうH本追放」

2016-11-21 22:35:53 | 走る
ニーズに逆らうH本追放 1998.05.14

 「支店にも、いっさい行かなくていいからね」と、とある書店の本店で申し渡されたと、アダルト系出版社の営業氏の悲鳴をきいたのは今年の初めごろだったか。その前に「こないだ突然棚からエッチ系雑誌が消えたんですよ。あそこ」とお客さんが教えてくれていたので、なるほどねとわたしは納得したのだが「注文書すら見て貰えなかった」と営業氏の嘆きは深かった。
 それでなくても都心部の大型書店ではエッチ関係が冷遇されているので、ここいらで営業できる書店は数えるほどらしい。ここ福岡市の中心街は、数年前からドカスカ新しい建物ができデパートが増え書店が急増した。流通戦争だの書店戦争だのと新聞やテレビでは一通り特集をし、もとからあった書店は戦々恐々として数年を耐えた。何パーセント落ちた、どこそこにもって行かれたという話題ばかりが業界内では繰り返された。そんななか、福家書店も昨年11月に新店を出した。この店舗は、もともと丸善さんがあったのだが、ご近所に超大型店を出すために引っ越していかれたのだった。ある程度は覚悟していたが「あれ?ここにあった本は?」と、店が変わったことに気づかず尋ねられるお客さんの多さには驚いた。本を買った後で「あれ、福家?丸善はどこ?」という人も多い。結局の所、それらの人々にとっては、九州最大の書店が出来たことや、書店戦争なんて関係なかったんである。
 書店業界において「個性化、差別化」が言われて久しいが、逆に自意識過剰になりすぎていないか。本屋に限らず小売りは、自分が置きたいものでなく、お客さんが欲しいものを置くべきだ。お客さんの欲しい本とは<新聞や雑誌でものを言う機会のある人たちが、声高に置けと示す本>ではない。<今日、確かに、ひっそりと売れていった一冊のエッチ雑誌>である。
 アダルト関係を熱心に売れとは言わないが
「売れない、書店が増えすぎている、景気が悪い」
と嘆く前に、何が本当に売れているのかを、素直に見つめたい。

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RKBラジオで本の紹介をしています。

2016-09-13 02:37:41 | 
RKBラジオ「こだわりハーフタイム」で
サンセットライブラリーというコーナーを担当しています。

10分くらいのコーナーですが、この10分を語るために
いろんな本を読んで選書し、選んだ本の面白さや特徴を
およそ2000字の原稿に起こします。

2000字の原稿を書くのに2時間半くらいの時間が必要です。

その前段階で、お勧めする本を読むのに数十時間かかります。
もちろん、本を読むのは好きなことなので、このあたり
仕事なのか趣味なのか、その境目はあいまいです。

ラジオで本を紹介するにあたり、ワタクシが
どんな原稿を用意しているかを、ちょっと紹介したいと思います、
興味ない方は、もちろんのことスルーで、よろしくで、おねがいします。


2012年9月30日に放送した
「オーギー・レンのクリスマスストーリー」
の原稿です。

「オーギー・レンのクリスマスストーリー」
ポール・オースター 著
「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス」
新潮文庫 所収

映画「スモーク」の原案となった小説です

映画のエンディングに流れる

トム・ウエイツの
「Innocent When You Dream」

アルバム「Frank's Wild Years」に入っています

今日は
ニューヨークに因んだ本ということで

ポール・オースターの小説
「オーギー・レンのクリスマスストーリー」
を紹介します。

この小説自体は13ページの短編なんですが
新潮文庫の
「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス」
に収録されています。

映画好きな方なら、ちょっとここで
ひっかかりがあると思うんですが

これ「スモーク」と
「ブルー・イン・ザ・フェイス」

どちらも1995年に公開された映画で
ポール・オースターが脚本を
書いているんです

そして
映画「スモーク」
の原案となったのが

この
「オーギー・レンのクリスマスストーリー」
なんですね

ポール・オースター
と言えば
日本でもファンのたいへん多い
アメリカの作家なんですが
自身が済んでいるニューヨークを
舞台にした小説を多く書いています

日常に不思議なことがふわっと
起きるようなお話が多いのですが
そんな物語のなかでも
出て来る人々は非常にリアリティが
あると言いますか

お金持ちでもなく
清廉潔白でもなく
目の前の仕事を頑張って
ちょこっとずるいことしたり
ちょこっと親切をしたり

という、どこにでもいる
わたしたちのような
人々がきちんと
描かれている物語が多いんです

オーギーレンのクリスマスストーリーは

1990年のクリスマスに
ニューヨークタイムスに掲載された
短編小説で

「クリスマス特集の新聞に
原稿を頼まれた作家が、友人のタバコ屋の
店長に、クリスマすのなんか面白いエピソードは
ないかい?ときいて
あるとも、と言って、ある話を
きかせてくれた」

という内容なんです
どこまで実話でどこからが
小説なのかよくわからない作り
なんですね

そして、その短編を読んだ
映画監督のウエイン・ワンが
「この短編を映画にしたい!」
そして、この短編を書いた人
とはぜったいに友達になれるだろう
という予感のもとに
ポール・オースターに連絡をして
その予感通りに
親しい友人になって
5年後に映画が公開になります

最初は、このクリスマスストーリーを
原案に、別の人が脚本を書きかけて
いたんですが
オースターがアイデアを思いついて
ウエイン・ワンに連絡したところ
じゃあ、脚本まで買いてよ

ってことで、オースターが
脚本を書いて
できあがった映画が
「スモーク」
なんですね

作家の役はウイリアム・ハート
タバコ屋の店長はハーヴェイ・カイテル

じつはこの映画が
めちゃめちゃよくて
映画の帰りに本屋さんに
よって原作を買い
CD屋さんに寄って
トム・ウエイツが歌った
主題歌の入ったCDを
買ったんです

映画は
この作家とタバコ屋の店長と
ブルックリンの人びとの日々を
描いたものなんですが

ラストの十数分で
「オーギー・レンのクリスマスストーリー」
が語られます

オーギー・レンは
タバコ屋の店長なんだけど
毎朝同じ時間
店の前の風景を
カメラで写すという
ことをもう14年も
続けているんです

そしてその写真をアルバムに
収めています
ある日作家はその
アルバムを見せて
貰うんですけど
同じ建物がうつってるだけで
何も変化がないような
4000枚もの写真を
見せられて困惑します

おんなじだけど……

オーギー・レンは
同じ様にみえるけど
違う
晴れた日
曇った日
寒い日
雨の日
そして歩く人々が
ある日表れた人が
常連になったり
またいなくなったり
誰かといたり
一人だったり

そして
その一人一人には
かけがえのない
その人だけの
物語があって
同じ写真など
一枚も無いと
作家は気づきます

そしてオーギー・レン
は話しだします
そのカメラを手に入れる
ことになったクリスマス
の日のことを

映画ではその
ラストシーンに
トム・ウエイツの
イノセント ウエン
ユー ドリーム
がかぶさるように流れて来て
あのだみ声と
画面に
まさに
眼から
鼻から
液体が噴出して
大変でした

本は若干手に入りにくく
なっているようですが
古書店めぐりをしてでも
手に入れる価値がありますので

できたら
映画「スモーク」
DVDもありますので
そちらを観てから
本をお買い求めください
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2000年1月 元旦のブログを再録してみる

2016-08-17 01:15:13 | 日常
【2000】

 2000年である。


 空から大王は来なかったが
放射線を浴びた大内氏は
凄惨な延命措置のあげく原発事故初の死者になった。


大王よりも

もっともっと手に負えないものを抱え込んでしまっている

2000年のワタクシたちである。

 週報という名の月報は年末ついに隔月化した。嗚呼。
 言い訳だが、本屋さんてのは、年末、鬼のように忙しい。

ことにコミックの担当は。
なぜかと言うと、年末年始は流通が止まるので
当然本が入ってこなくなる。
新刊の発売も止まる。
1日にウン百冊売れるコミックや文庫のようなジャンルは、
1週間流通が止まれば、数千冊の本が店から消えてゆくわけで、
その分の補充を年末に用意しておかなければならない。

年末年始にしっかりお休み遊ばす「出版社と問屋と運送会社」のために、
無休で働く地道な偉い正しい小売業「本屋」は

毎年12月に地獄を見るのであったよ。

とか言いながら、
年末は25日から(保育園の休みの都合上そうなったのだが)休みに入り
年明けは3日までのんびりした鬼畜のタカクラだ。
もう一人のコミック担当Nちゃんゴメン。
一番地獄だったのは彼女かもしれん。

 さて、京都に帰省するたびに、
どこかしら本屋にでかけるのが恒例になっているのだが、
今回は大阪は難波のコミック専門店「わんだーらんど」を訪ねてきた。
詳しくはいずれ本屋さんのコーナーで紹介するが、
30坪(目測)ほどの店内は、天井に届くほどの書棚がぎっしりと並び、
平日の昼間にもかかわらず、お客さんはひっきりなしにレジに並ぶ。
都会の専門書店のノウハウを、そっくりそのまま真似てどうなるモンでもないが、

お客さんに対し「こんな本《も》好きやろー」

と、コミック以外の書籍や雑誌を薦める姿勢がにじみでた棚づくりは

見習わなければいかん。

 というわけで、2000年もたかくら&みえぞう製作所をよろしくお願いいたします。
       タカクラ

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2011年1月11日のブログを再録 角田光代「対岸の彼女」文藝春秋

2016-07-05 01:30:03 | 走る
角田光代「対岸の彼女」文藝春秋
2011-01-11 13:14:16 | 本
直木賞受賞の本作をお正月に読んだ。
京都から博多への 新幹線の中で読み終えた。

昨年のブックオカのイベントでは
角田さんのトークライブが西南学院大学であったのだけれど、私は会場のロビーで本売り場の店番をしながら、漏れ聞こえて来る講演の内容に耳を澄ましていたのだった。

一緒に言った娘ムギ(仮名小3)は
開催されていた学園祭の出店で買った焼き鳥を喰ってた。
娘は、去年は西原さんの講演で受付をし
ちょっと大人扱いして貰えたのでそれが嬉しく
ブックオカのイベント、ときくと
ついてきて手伝いをしたがるのだった

それはさておき、その講演で一番印象に残っていた言葉
「それまでは、こういうことなんだろうな
と思う事を書いていたのだけれど
ある時から
こうなって欲しいな
という『希望』を書いてもいいんだと
気づいた。
そう気づいてから書いた作品を
久世光彦さんが評価して下さって
その書評を読んでお風呂で号泣した」
ちょっと細部や順番が違うかもしれないが
おおまかにはそのようなことだった

「八日目の蝉」
は、その事に気づいた後に書かれた作品なのだと
思った。
八日目の蝉の最後に描かれていたのは
確かに希望だったと、今ではハッキリわかる

そしてこの「対岸の彼女」もそうだ
過去の角田さんの作品は、現実がそうであるように
えっ、これからどうなるの!?
という終わり方が多かったように思う
そんなような終わり方にちょっと馴染めなくて
あまり読んで来なかったのだけれど
ちょっと視点を変えて過去の作品も読み直して
みたい

公園デビューに失敗した若い母親の憂鬱
いじめられて転校を余儀なくされた過去を持つ
女社長
この2人の過去と現在が交互に描写され
子供を保育園に預けて働き始めた母親に
ゆるやかな変化が訪れる

小さい子供を抱えて一見何不自由無い暮らしを
しているかに見える女性の閉塞感たるや!
女社長の高校時代の友人ナナコの
過酷な家庭事情とナナコの口癖
「そこにあたしの大切なものはなんにもないし」
だから学校でどんなにひどい目にあっても
無視されても平気だと言うのだ

もしも何か理不尽な目にあったりしたら
私もこれを思い出そうと思った
「平気平気、そこにあたしの大切なものは
1ミリもないからね」
って
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2010年7月の日記を公開してみます。大島真寿美「虹色天気雨」(小学館)など

2016-05-21 00:34:11 | 
大島真寿美「虹色天気雨」(小学館)
「ふじこさん」(講談社)読了。
ビターシュガーの前の物語なんだね。
また市子さんと三宅ちゃんに会えて嬉しかったよ。

辻房江がなかなか好きだよ。

旭はアンポンタンだ

「ふじこさん」夕暮れカメラ、春の手品師、全部壊れている家族の話だった。
その「壊れ具合」を認めたくなくて、あるいは何とか修復したくて子供がくたびれ果てている話だった。


家族はたいがい壊れているものだから別に修復しなくてもいいのです、とくたびれ果てている子供に伝えたい。

岸田秀先生の本に書いてあった
「毒の無い親はいません」
という言葉を
大島さんの小説に出て来る子供に
大島さんに
(たぶん、それは大島さんにはわかっている
ことだと思うのですが)
そして子供時代の自分に
伝えたいと思う

その壊れた家族は
ちっぽけな子供であるアンタが
どうかしようとしてどうかなるもんじゃないんだと

でも、もっと言いたい事は
壊れたまんまでも、まあまあイイじゃないかと
壊れた形を認めるところから関係を始めれば
イイんじゃないかと

だって、たいがいの家族は壊れてるのと同じように
たいがいの人は壊れてるのだから
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ダンボールでなんでも作る

2016-05-05 23:45:02 | 日常
ダンボールスマホ台


最初にダンボール工作をしたのは、本屋で働き始めたときのこと。

その本屋には棚の後ろ(店の入り口からみたら奥のことを、後ろって言ってた)
の作業台が、身長160cmのワタシには低すぎた。
ので、バックヤードに転がってる発泡スチロールやダンボールや棚板などを
工夫して、作業台に乗せる「タカクラ台」を作った。

そうしたらば、これまで、もう「勘弁してくださいよう」
と泣きが入っていた、書き物しごとが、うそのように楽になった。

タカクラと同じくらいの身長の後輩や、タカクラよりちょっとでかいアルバイトくん
などが、作業の効率化のために「タカクラ台」を借りにくるようになり
「タカクラ台」は、フツーに店の必需品になった。

そうこうしてるうちに、会社は、
しれっと作業台を、従来の作業台+タカクラ台、の高さに
修正してきたので
タカクラ台の時代は終焉を迎えたのだった。

という、ダンボールでなんでも作った時代のおはなし。
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「出産・育児ママのトリセツ」イラスト描いてます。

2016-02-27 23:54:50 | 走る


「出産・育児ママのトリセツ」山本ユキコ著 (忘羊社)

に、表紙&挿絵のイラストを描いております。

出産、育児期の母親は、もうそりゃ意味わかんないくらい
ぐらぐらと揺れています。

そりゃあ、そうです。

気持ち悪い、から始まって、体重は増えるわ、ダルイわ、
ワケのわからない不安感が押し寄せるわ、

本当は、仕事はやめたくなかったのに
なんていう封印していた愚痴までが
だだもれに漏れてきて
ヘトヘトです。

なのに、全方向からの祝福

もちろん、自分だって望んでたことなんだから祝福です。

でもね


辛い


辛いーーーーーーー

ということもあるのが出産育児です

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