本屋タカクラの日記

野良(放浪)書店員の日常 25年あちこちの書店で働いた元書店員で現在ライターのタカクラミエです。

子ども熱発、アンド読書。

2007-08-10 19:37:39 | 日常
朝から頭痛い喉痛いフラフラする、というミエゾウを、熱がないから留守家庭に送り出した、ら、案の定、昼過ぎに留守家庭から電話
「熱が7度ちょっとありまーす」
帰れねえよ、帰れねえ今職場は人数ぎりぎりだ。
それでもなんとか通常の勤務より30分早くあがらせてもらう。
熱発ミエゾウは食欲もなく、おかゆを作っている間に熟睡してしまう。
ムギと二人メシ。
翌日、熱は下がらずやむを得ず仕事休む。
しかし、昼過ぎには熱も下がり元気になり食欲も出過ぎ、てなぐらい。
ちょっとした夏バテか。
かまって病だったのかもしれん、とちと反省。
子どもって自在に熱出すのな、とはサイバラの毎日かあさんに描いてあったこと。
ムギは保育園に行き、わたしと二人で過ごすのが嬉しい様子のミエゾウ。

最近の読書

荻原浩「ママの狙撃銃」
   「千年樹」
古川日出男「ハル、ハル、ハル」
山本幸久「女の敵は女、男はもっと敵」違うかも、図書館で借りた本でもう返した。
あと思い出せない。
読んだ本の記録をちゃんと残さねば、と思うが、おっつかない。
図書館のレシートを保管しときゃいいんだけどねえ。

近藤史恵さんの新刊

2007-08-01 19:03:52 | 
が今月末に発売になります。

「サクリファイス」新潮社
単行本になります。
これゲラを頂いて読んだのですが、すんごく面白かった。
ここ読んでくれている自転車友達がどれくらいいるかわかりませんが
このお話は、日本のプロ自転車チームが舞台です。
ロードレースの醍醐味がよく描けていると思いました。
わたしはどちらかと言うとマウンテンバイク乗りなので
(つっても乗れてないけど)、ロード乗りの人の感想を聞いてみたい
気がします。
レースの説明なども丁寧にしてあって(説明くさくない)
自転車にまったく興味なかった人も面白いと言っていました。
毎日新聞の昨日の夕刊コラムに書きました。
こうご期待。