本屋タカクラの日記

野良(放浪)書店員の日常

千の天使がバスケットボール

2012-03-05 23:32:41 | 日常

『宿酔(ふつかよひ) 中原中也

 朝、鈍い日が照つてて
  風がある。

千の天使が
 バスケットボールする。

私は目をつむる、
 かなしい酔ひだ。
  もう不用になつたストーヴが
   白つぽく銹(さ)びてゐる。

 朝、鈍い日が照つてて
  風がある。
     
千の天使が
 バスケットボールする。』


二日酔いの朝は、この美しい詩を頭の中で
思い浮かべて、

千人の天使が、思う存分頭の中で
ドリブルしまくるのを思い、じっと耐えています。
自業自得なので

青空文庫より
http://www.aozora.gr.jp/cards/000026/files/894_28272.html
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