あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

夢の途中が、完成

2010-04-30 00:41:03 | 日記
前に画像をアップした作品・・・ ( 前って言っても、昨日だったかな・・・ ) 一応、完成です。

チョーカーなんですけど・・・もちろん、私の首には 入りません・・・( 付ける気も無いですけど ) 立体にすれば良かったのかもしれませんけど、平面において、ちょっと角度を変えて撮影してみました。

模様自体は、ネット状みたいですけど、タティングの形してると思いますけど・・・簡単そうに見えて、実は、結構、厄介で、一体何回、ビーズをバラしたんでしょうか・・・ 

でも、まあ出来上がってみればそれなりに 嬉しい物で、ひとつまた作品が完成。

しかし、女性の首って、こんなに細いんでしょうかね・・・・ 不思議です。


今までも、ビーズは結構、いろいろやってた気がしましたけど、こういう手法って、なかなか面白いもので、作品自体が、レースみたいな感じが 身近に感じられるんでしょうかね。


このシリーズも面白いですけど、今度はちょっと 違う感じの物を作っちゃおうかな・・ とは言っても、所詮私は、まだまだ、観音様の手の上で 暴れてる 孫悟空みたいなもんですけど、いろいろ試してみるって、楽しいですしね・・・


偏見があるのかもしれませんけど、女性って、基本的に、自分が身に付けたいもの、とかを基本に考えるところって、あるんじゃないでしょうかね・・・

それはそれで、大切な事ですけど、男性の場合、自分が身に着けるかどうかは、あんまり考えていないような気がしますけど・・・・ 最近はそうじゃない男性も居るかもしれませんけど・・・

ま、ごちゃごちゃ言っていないで、次の構想でも 練りましょうかね・・・・

タンボア の い

2010-04-29 21:04:32 | 日記
タンボア レース の 初めの一歩、 いろはの い のように、手始めに 初めてみました。

とは言っても、道具が全部そろってる訳じゃないので、なんとなく・・・って程度なんですけどね。

布も手に入らないので、タンボア レースの 手法の一つだと思うんですけど、今回は、チュール を使っています。

チュール ・・・ 小さい穴が一杯空いていますよね・・・ というか、網目状になってるから チュール って言うのかも知れませんけど、その網目に ひと目ずつ糸をひっかっけて行くんですよね・・・

まったく やっかいだって言ったら、切りが無い位、イラ付きます・・

糸を引き抜くときに、当然の事ながら、チュールにもひっかかっちゃいますし、抜いた糸がうっかりすると抜けちゃうし、気お付けないと ねじれて、よじれて・・・無理に引っ張ると、チュール自体を破いちゃうし・・・・


なかなか、真っすぐに行きません!  これで細かい細工なんかが本当に出来るのかなあと思いながらも・・・・ 細かい事に夢中になっちゃいます・・・

模様なんて 程遠いですけど、最初から、簡単に 何でも出来たら、面白くも何にもないですしね・・・

聖光院先生の 展示会で観た、アンティークレース 、 タンボアだって仰ってましたんで、あんなにも細かい細工が出来る事は 実際に目で見て解っていますけど・・・ まだまだ、先は長いです。


練習 練習 また練習!  ある意味、体育会系な気持ちも必要かもしれません。 失敗しても、気にしないで 繰り返し、やってみる事が大事ですからね・・・

細かい模様に取り組む前に、まず、線を引く事が出来なければ、絵は描けません。


そうそう、昨日、私が再開した 「 静岡市駿河区保護司会 」 のブログ、早速、大勢の方が ご訪問頂いて、ありがとうございます。 折れ線グラフで、直角に近い位の急上昇で、ビックリ!

ちょっと 切ない内容かもしれませんけど、大事な事だと思っていますので、両方、応援して下さると ありがたいです。


表現は違っていても、根本にある物は、同じですから・・・


作り直しの 「 夢 の 途中 」

2010-04-28 21:17:30 | 日記
以前、作った、ブルー系と同じ手法で、作り直ししている物が、大分、形になって来ました。

どうでしょうかね・・・画像にアップしたもの・・・ 前のブルー系の物に比べると、かなり 力強い感じしませんか?

「 ビーズ ワーク ! 」 って主張してるみたいですけど・・・ それもその筈、今回は、 丸大ビーズを使って、もちろん糸も、しっかりした物を使用しているからなんですよね。

ブルー系の物は、丸小ビーズで 繊細に出来るかなあ~ って思って作り始めたんですけど、糸が本来のビーズ細工用じゃないんで、何となく、力が弱くて、・・・・・

丸小ビーズには、適した作品があるんだと思いますよね・・・

どんな事でもそうですけど、無理をしちゃいけませんです・・・・


明日から、ゴールデンウィーク が始まって、大いに羽を伸ばす方も多いんだろうと思いますけど、・・・ 私には、あんまり関係ないですよね・・・ やる事いっぱいありますし、仕事の予定も、当然ですけど、入っていますんで・・・・

「 大変ね 」 なんて、気にして下さらなくて、全然、大丈夫・・・ 楽しんでますから・・・


そう言えば、この 「 あみものOTOKO 」 のブログ、このゴールデンウィークで、1年になるんですよね・・・

日記を書くって、苦手の私なんですけど、 ( ウソでしょ! ・・・こんなに長い文章ばっか書くくせに・・・ って 誤解されてる方もいるかもしれませんけど・・・ ) 何だかんだと、ほとんど毎日、ブログ書いちゃってますね・・・・

去年の今頃、書き始めた時に、20人位の方が、訪問して下さったんですけど、最近は、毎日、100~140人もの方に ご訪問頂いて、そうしたみなさんのおかげかもしれません。


まだまだ、 「 あみものOTOKO 」 書きたい事、すっごくあるんで、続けていきたいと思いますけど、これからも、宜しくお願いしますね・・・

今回、 「 あみものOTOKO 」 のブログと並行して、 「 静岡市駿河区保護司会 」 っていう、ブログも、再開する事にしました。

ず~っと お休みしてたブログなんですけど、 違った面も表現できるかな・・ って感じになりましたので、ちょっと 真面目なブログも、残しちゃおうかな・・・ ってところでしょうか・・・「 あみものOTOKO 」 も真面目にやってますけどね。


保護司という立場だと、難しい面も多いんですけど、大事な活動ですからね・・・


「 ジギル と ハイド 」 みたいに、逆の面を持っていても、同じ人物、って誰でも持ってる物じゃないでしょうかね・・・ 

ま、保護司会のブログは、記録みたいな感じになっちゃうかもしれませんけど、どんな事でも、 「 足跡を残していく 」 って大切な事だと思っていますんで・・・





針 

2010-04-27 19:29:45 | 日記
やっとの事で、手に入れました。

タンボア レース専用の 針 ・・・・ なんと、1本 2,800円 ・・・・ ん・・・ 決して お安くはないですよね・・・・

細過ぎて、すぐに折れちゃいそうな感じで不安ですけど・・・・ 落としたら、終わりかも・・・


でも、まあ、万年筆とかに比べたら、かなりお安いですけどね・・・・ 万年筆も好きなんですけど、気に入ったものだと、平気で5万とか 10万って金額ですからねえ・・

私が持ってる万年筆でも、せいぜい、高い物で 1万5千円位までですしね・・気に入ったからって、手が出せませんよね・・

それはともかく、針は手に入れたものの、肝心の布が手に入りません・・・・ 確か、東京の手芸屋さんには、あったような・・ もうじき、ゴールデン ウィークですし・・・ 買い出しにでも行って来ましょうかね・・・・ ( 田舎から、カゴ背負って 都会に 買いだしに行く気分ですね・・・ )


万年筆を手に入れても、書く紙が無いのと一緒ですよね・・・・ 良い万年筆でも、和紙に書ける訳じゃありませんし、まして、ただ書けばいいってもんじゃ無くて、まずは、書き方、 「 ペン習字 」 を学ばないと、綺麗な文字が書けないのと一緒で、針を手に入れても、それに適した布に、 作り方、基本の基本から始めなきゃ、綺麗な作品なんか 出来っこありませんしね・・・布なら、何でもいいって訳じゃないし、・・・・

肝心な事・・・針だけあっても、布だけあっても、制作に取り掛かれないですよね、考えてみれば・・・・  ボビン ・ レース みたいに、設置する道具も手に入れないと・・・ さてさて、 今度は、道具探しです・・・ チラッって見かけたのは、ある事はあるんですけど・・・・なんせ、お値段がねェ~ ・・・

あんまり やってる人がいないってのは、道具が手に入らないって事かもしれませんねェ・・・ 


それ以前に、問題があって・・・・ この道具の取り扱い説明書も・・・英語なんですよね・・  ん・・・・ ハングル語じゃなくて、良かった って思えば、気は楽なんですけどね・・・・


タティングの方が、断然 楽ですよね・・・って、もう 9年近く やってるんで、楽じゃなきゃ変ですけど・・・・

ま、やっと手に入れた 針が、 「 机の上の 飾り 」 にならないようにしなくっちゃね・・・・・   

タネも仕掛けも、 あるんです

2010-04-27 07:36:37 | 日記
昨日は、所属している団体の総会で、私が準備側でしたので、無事、終わって、一区切りと言うところでしょうか。

急なトラブル続きで、どうなるやらとは思いながらも、最終的には間に合う事が出来て、開催したものの、事情が解ってる人は、理解ある目で観てはくれていましたけど、知らない人は、知らないんだから しょうが無いとは言いつつも、批判がましい言葉が、裏ではいろいろささやかれているようで、人様々だなあとは思いつつ、だからと言って、弁解するつもりとか、全然ないんですよね・・・

本来、筋から言えば、私がすべき事じゃないんですけど、やらない人にやらせても、無理は無理で、だからといって、そういう人を批判するのも、気分言い事ではないですしね。


終わった後での慰労会で、私が置かれていた状況をご存知の ある方かた、ご褒美にということで、画像のような、プレゼントを頂いちゃいました。


トランプですけど、いわゆる、手品用トランプ。  「 タネも仕掛けも ありません 」 って訳はないですけど、考えてみれば、理屈は簡単、後は、使い方次第・・・

「 不思議さ 」 にびっくりしましたけど、これを考えた人の 「 発想 」 というか、そう言う事を思い付いた人に、ビックリしました。

「 目からうろこ 」 「 コロンブスの卵 」 みたいなもので、発想の転換させすれば出来る事。

タネも仕掛けも ちゃんと 理にかなった道理がある訳ですけど、使いかたで、人を楽しませる事が出来る・・・・ いろんな会議や、運営にも、理にかなった タネや仕掛けを ちゃんと用意すれば、参加する人を 楽しませる事が出来る、って事ですよね。

批判や、非難は、 仕掛けが上手く出来ていなかっただけの事、そういう見方をすれば、全然、気にもならないし、ストレスにもならないんですよね・・・


手芸でも、編み図とか、型紙とか、作り方とか、考えて見れば、仕掛けを作ってる訳で、その仕掛けを 楽しんでるってことですしね・・・・

さてさて・・・ どんな風に、 タネを仕掛けを仕込みましょうかね・・・ いろんな事に 楽しまなくっちゃあね・・・

信じられないくらい

2010-04-25 21:01:58 | 日記
聖光院先生から教えて頂いた、糸を買って来て使ってみたら、びっくり仰天! すっごい作り易いんですよね・・・

今までの 四苦八苦が何だったんだろう、って思う位、 「 夢の途中 」 てタイトルでアップした作品、糸にビーズを支える力が無いみたいで、もうじき完成間際だったんですけど、新しく作り直そうかと 別のビーズで同じ物を作り始めました。

完成間際でしたけど・・・・ 今作ってる作品が出来たら、これは、ちょとバラして、別の物を作ろうかと思っています。

もったいないじゃん! とか思う面もありますけど、このブルー系ビーズで作りたい物ありますしね・・・・


信じられないと言えば、ちょっと探してる生地があるんですけど・・・全然見つかりません・・ そういう物があるかどうかも知りませんけど、本に書いてあるんだから、どっかにあるんでしょうけどね・・・

山積みの生地があるのに、何て奴でしょう。

それはそうと、今日、急な仕事で、出かけた時に、お客さんと話をしていて、なんか、話がかみ合わないとか思っていたら、そのお客さん、私と同世代なのに、私の事を 小僧だと思ってたみたいなんですよね・・・ 小僧って言っても、30代ですけど・・・ 若く見られるのは 悪い気はしないですけど、あんまり下過ぎるのもねえ・・・ で、ふと考えたら、私、焦って、急に出かけて来たんで、髪の毛、そのまんまで出て来ちゃったんですよね・・・

グラデーションボブ の髪型もちょっと伸びていて、前髪が伸ばすと鼻の下位まで長くしてるんですよね・・・ ストレートの サラサラヘヤーでツヤツヤで、って言えば聞こえはいいですけど、 家内にも、朝 「 前髪くらい、切ったらどうなの 」 って言われましたけど、 「 メンクラのガバーボーイの髪型みたいにするんだから、伸ばしてるじゃん! 」 とか反論してたんですけどね・・・


最近、NHKの朝の連続ドラマ、観て思ったんですけど・・・・ ( メンクラモデルは 細長顔だけど、私の丸顔にロングヘヤーって・・・これって、ひょっとしたら、 ゲゲゲの鬼太郎 の髪型と一緒かも・・・・ ) ・・・ まあ、流行の先端ヘヤーですけど・・・・ ・・・

手紙

2010-04-24 16:02:14 | 日記
今日、一通の手紙が届きました。

一人で、やってると解らない事とかやっぱり有って、実際に作ってみると、「 なんか違うなあ~ 」 って思う事があり、糸だろうか、やり方だろうか・・等と考えちゃう事も多いんですけど、先日、お忙しいのにご迷惑かなあとは思いつつ、聖光院先生に お手紙を出しちゃったんですよね・・・

実際にこうやって作ってみたんだけど、どうも、しっかりしていない・・・とか・・・ 一体、どこで手に入るんだろうか・・・とか、質問という形では無いんですけど、疑問に思ってる事なんかを書いちゃったんですけど、そうしたら、ご返事を頂いちゃいました。

本当に過密スケジュールの中で、書いて下さった事がわかるような感じで、私がお出しした手紙に添削のような、あるいは、書き込みのような形で、メモの走り書きをして下さってあるんですよね・・・

しかも、要点のみ、的確に、走り書きのメモでも、おっしゃりたい事は十分、解りますので、とても参考になります。

作品を作る時に、こうしたらどうか、場合によっては、それが出来ない時は、こうしたらどうか・・・ 材料に付いても、何て言う名前か、日本ならどこで手に入るか・・なんて事まで、メモして下さってあるんですよね・・・・

私が、探しに探して、すでに注文した 神戸の手芸屋さんの名前まであって、自分が見付けた手芸屋さんと、先生が教えて下さった手芸屋さんが、同じだった事は、ちょっと、嬉しいですね・・・

手紙と言うのは、丁寧に書いて下さってあれば 嬉しいのは当然ですけど、めちゃくちゃお忙しい中、メモとか、走り書きして下さって 返信して頂けるこうした お手紙は、違った意味で、とてもうれしいです。

最近は、私などは、メールでのやり取りなどが多く、手紙を書く事も少なくなりましたが、メールでは送信した文面を、一部削除して、ご意見とか、追記して下さる方法で、用件を理解する事が出来、確かに 的確で、レスポンスいいんですけど、こうした形で、実際にお手紙を返送していただくと、 「 心 」 が伝わってきて、とてもうれしく、また、ありがたいんですよね・・・・


天気が不順で、寒かったり、雨だったりと、不安定な気持ちになりがちですが、こうした お手紙は、そんな時に 射しこんでくる光のような気がしちゃいます。

夢 の 途中 の様子

2010-04-23 20:59:04 | 日記
なんとか、形にはなりましたけど、まだまだ未完成。

意外と、てこずる作品です。 もちろん、慣れていないせいもありますけど、初級レベルじゃないのかもしれません・・・・ 

ビーズを使って作るのは、嫌いじゃないんですけど、・・・・ 思うような形にならないんですよね、作り方を間違えている訳じゃないと思いますけど、多分、糸の返す時に、方向が一定していないような気がしています。

なんでもそうですけど、手探り状態で 試行錯誤してやってみて、「 やりながら考えるタイプ 」 なのかもしれません。


人によって、手法は様々で、初めにキッチリと決めて 始める方、多分、女性に多いんじゃないかなあと思いますけど、・・・ 取りあえず 初めてみて、作りながら考えるというのが、男性に多いんじゃないでしょうかね・・・・


まあ、みんなが同じ性格だったら、全然面白くは無いでしょうけどね。 人それぞれ、個性があって、だからこそ、面白いのかもしれません。

最近の お天気と同じで、 「 日替わり感情 」 で、気分が、ころころ変わります・・・


遠 い 明日

2010-04-22 22:33:54 | 日記
いろんな事をやっているので、なかなかはかどりません・・・・

何が? って、やってる事のいろいろが、同時進行で、 ~ing ・・・  ですから、あんまり好きな言い方じゃありませんけど、 中途半端なんですよね・・・

集中してやれば、すごく早いんですけど、集中力が集約されません・・・・

画像にアップした 作品 ・・・ 何度かアップしてますけど、なかなか制作が進みません・・・・ ま、なんでか理由はわかってるんですけどね・・・・

タティングに 焦る気持ちは、無用の世界ですから、なかなか制作が進まないからって、ムキになっちゃあ いい作品はできません・・・ な~んて、言い訳みたいですけどね・・・・

でも、だんだん 綺麗になっていくでしょ・・・・ ひと目づつ ゆっくりやりましょうかね・・・・ 完成する明日は 遠いですけど・・・・


「 遠い明日 」 って・・・ ご存知ですかね・・・ご存知だったら、かなりマニアックな方かもしれませんけど・・・・ 「 遠い明日 」 っていうのは、 「 BEYOND THIS PLACE ( 地の果てまで ) 」 という、A.J.クローニン 原作の映画化された時の タイトルなんですよね・・・

タティングの作品とは全然関係ないですけど、この小説、何となく いつも 心に引っかかっちゃってるんですよね・・・

死んだと思っていた父親が、殺人罪で終身刑に服していると知った青年が、父の無実を確信して、社会悪と戦う、サスペンスで、根底にあるものは、人権擁護の精神なんですよね・・・

ひとつの事を信じ、様々な苦悩と問題に挑戦していく青年 行きつく先は、地の果てまでも 続いていても、自分を信じ、人を信じる・・・・ 


私が作っている この作品・・・・・ よ~く見てみてくださいね・・・ 気付いた方・・いるかなあ~ ・・・・

夢 の 途中

2010-04-21 19:49:25 | 日記
現在、制作中の作品 ( 制作途中の作品が一杯あるんですけど、中でも 最新作、制作途中の作品・・・・・ ややっこしいですけど・・・ ) を画像にアップしました。

「 天使 の 小路 ( こみち ) 」 と言うか、あえて 私の作品は 「 天使 の 階段 」 って事にしますけど、その 第2弾! ・・・ です。

画像だと解りにくいかもしれませんけど、実は、この作品、ビーズを2色使っています。 微妙に 濃淡のある 2色のビーズなので、実際に実物を見ないと、解らないかもしれませんけど、 色による微妙な変化を楽しんでいます・・・ っていうか、実際は、すごく大変・・・ もっとはっきりと違う色にすれば、そんな事は無いんでしょうけど、見妙な色の違いですので、時々、色を間違えちゃうんですよね・・・

気が付くと、4~5パターン進んじゃってて、な~んて事もあるんですけど、そういう時は、惜しげもなく、間違えた場所まで、ビーズをバラしてしまいます。

すると、今度は、バラしたビーズの色を分けなきゃならないんで、・・・・ フゥ・・・


フゥ・・・・ って、これにしましょ! ・・・・作品の名前   フゥ ・・・ ふう ・・ 風 ・・・  


作品の名前 「 海 の そよ風 」 ・・・・

昔、スキューバーダイビングをしていた頃、海の底に潜って、私は、そこで、それまで観た事もないような 美しいものを目にしたんです・・・・・・ 


海底から水面の上を見上げると、太陽の光が と~っても綺麗なブルーの光を射しこんでくれるんです・・・

潮の流れで そのブルーの光が、ゆったりとたなびいて、海の中に 風が吹いているような・・・そんな感じ・・・ ブルーの中に、ところどころ、白いシャボン玉のような 空気の粒が、登って行くんですよね・・・

空気の粒は、私が呼吸する息の粒 ・・・・ 命 の 粒 ・・・・

海の底に 潜った事のある方なら、解るかもしれませんが、不思議な世界が そこにはあります。

車の雑踏も、人混みの騒がしさもない 静かな世界。 聴こえてくるのは 水の動く音と、レギュレータを通して 呼吸する私の 命の音だけ・・・・

自分が、浮かんでいる状態・・・ 漂う という 無重力に近い、感じ、 観た事もないような イソギンチャクや、周辺を泳ぎ回る 魚・・・ 美しさの中に、身を漂わせていても・・・

油断すると背中あわせに 死が待っていて、常に危険と背中あわせ・・・

人間のはかなさ、命のはかなさ・・・・ 水面に登っていく 空気の泡が途切れたら、・・・・ それは、私の命の消える事 ・・・ 命は、小さな 粒 で繋がっているんです・・・・

有る時、泳ぎ疲れていたのに、身勝手にも油断して 海に潜った事があります・・・
ふと、気が付くと、水面に向かって登って泳いでる筈なのに、ふと、足元をみると、私の足は、海底に付いたまま・・・

背負っている酸素ボンベの機器をみる余裕はあって、まだタンクに大分 空気が残っているのは確認でき、時間も十分ある事は 認識出来ていたんですけど、身体が動かない!・・・

心を落ち着けて 上を見上げ、水面に向かって大きく両手を動かして、水をかいても・・・なぜか、私の身体は、その場を動かない・・・動けないんです・・・

海に潜る時は、決して一人では潜りません・・・・ バディ といって 組になって一緒に潜るんですが、海の中では、その相手に 声を掛ける事は出来ません・・・
バディを組んでいる相手の事を、常に思い、意識していなければ、それは、時として、相手の命を奪う事になります。

私の 様子に気が付いた、バディが、私に手を差し延べてくれました。 その手を握った時、私の動けなかった身体は、嘘のように、ふんわりと 宙に浮き、水面に向かって 登って行きました。 バディの手に繋がっている 私の手・・・

人は、本当に 小さな存在なんですよね・・・ 泡が消えたら、命も消えてしまうんです・・・ バディが、手を差し延べなかったら・・・・

困ってる人、救いを求めている人に 手を差し延べる事って・・・よく言われる、ボランティアって・・・ カッコつけたり、イイ子ぶって、偉そうにする事じゃないんですよね・・・・ 

手を差し延べるだけで、救われる 命の粒が ・・・ そこにあるんです。

そんな事を 考えながら、作っているのも、面白いですよ・・・ そう、今 私は、 「 夢 の 途中 」

TAMBUOUR WORK

2010-04-20 19:18:02 | 日記
聖光院 有彩先生より、お願いしてあった本が届きました。 画像にアップした本がそうですけど、まだ 福山 有彩と名乗っていた当時の本だと言う事で・・・・ タンブール手芸の本です。

中身は・・・・ すべて英語! ・・・・ 日本語、どこにも書いてありません・・・


The thread is held in the left hand undrneath the frame. Start at one the design.

Insert the hook through the material to the back of the frame

こんな風に、作り方の説明がいたるところに書かれているんですよね・・・

まあ、考えてみれば、タティングの洋書に比べた、はるかに読み易く解り易く書かれているんですよね・・・・ 先生の人柄がよく出てるんじゃないでしょうか・・・

ちなみに 一例ですけど、タティングの洋書ですと・・・・・

Ring-(2ds,p)x6,2ds、cl.rw.  Chain-(3ds、p)x3,3ds、rw. Rinng-
as above. Chain-3ds,J,(3ds、p)x2,3ds、rw.

とまあ、こんな風に 暗号書みたいに、数字や記号や、略語が、複雑な物ですと、数ページに渡って延々と書かれているんですよね・・・・

まるで、スパイ大作戦の 暗号解読をしてるような・・・読みながら頭の中で略語変換して、結局は、どこを作ってるのか わかんなくなっちゃうんですよね・・・

「 エ~と・・ リングは、2目結んでピコを作るのを繰り返して、6回やったら、2目結んで・・・・ 」 ってな具合です。


まあ、それはさておき、詳細部分まで理解出来る程、語学力有る訳じゃありませんけど、昔、学習塾で、ちょこっと中学生に英語教えてた経験程度はあるんで、なんとか、概略は解るんですけどね・・・でも、まあ、疲れますよね・・・

それはともかく、このタンブール手芸・・・ちょっとハマりそうです。 理屈は解るんですけど、ちょっと有り合わせの道具でやってみると、手ごわいですね・・・

明日でも、時間があったら、道具探ししてみましょうかね・・・・ レース編み用のかぎ針でなんとかなるかなと安易に考えていたら、出来ない訳じゃないですけど、やり難いですね・・・

タティングもシャトルによって、かなり違うのと同じように、道具は大事ですよね・・・

でも、静岡で探そうってのは無理かも・・・・・


そうそう・・・嬉しいニュースです。

聖光院有彩先生の 「 タティングレース 新しい世界 」 の本ですけど、出版社の 雄鶏社が去年無くなってしまったので、この本が、手に入らなくなっていましたけど、今度、朝日新聞出版より発刊される事になりました。

6月1日から、書店で買えるようになったそうですけど、特別キャンペーンで5月31日までは、著者サイン入りの本が 手に入るそうです。
購入方法とか知りたい方は、私の方に、ご連絡くださいね・・・ ( k-taka@fa2.so-net.ne.jp が私のメールアドレスです。 )

天使 の 小路

2010-04-20 00:59:33 | 日記
ロイヤル ビーズワーク の中で、聖光院 有彩先生が、 「 天使 の 小路 ( こみち ) 」 と名付けた作品を作ってみました。

「 天使の 小路 」 と言うのは、以前 私が書きこんだ 「 天使 の 階段 」 と呼んだものと同じ意味の物で、 雲の隙間から、射しこんだ 太陽の光 の帯を言うんですよね。 ヨーロッパでは、この光を 通って、天使が地上に降りてくる と言われていて、聖光院先生は、「 小路 」 と呼び、私は 「 階段 」 と呼んでいるだけの事です。

いずれにせよ、この作品は、光の帯をイメージして デザインされたようです。

ぼんやり、写ってるみたいですけど、実は、この丸小ビーズ、かなり光るんで、こんな風に見えるんですよね・・・

作品としては、チョーカーなんですけど、先生のものは、32cm 私が作ったのは、35cmにしてあります。 女性の首回りって、こんなに細いんでしょうかね・・・全然、サイズが解らなくて、ちょっとだけ大きめに作ったんですけどね・・・

当然の事ながら、私の首には、全然 小さ過ぎます・・・・ ポパイのような、私の腕になら、合いそうなんですけど・・・ 

昨日、作りは始めて、今日、完成 って言っても、ずっと作っていた訳じゃないので・・・時間的には 4~5時間 位でしょうか・・・ 

簡単そうに見えますけど・・・結構、ビーズの数間違えちゃって、やり直し何度もしてるんです。 

ビーズの数で言うと・・・多分、計算では、841粒 かな・・・・  思っていたより、綺麗に仕上がってます。

ま、綺麗な仕上がりには、秘密があるんですけどね・・・・

パパソー

2010-04-19 20:06:20 | 日記
前から気になってはいたんですけど、どうしようか迷っていた本を購入しちゃいました。

静岡市内の大型書店5~6件回っても、1店にしかなく、また1冊しかないんですよね・・この本

10年前に初版の本ですから、もう、古い部類に入ってしまうのかも知れませんけど、 「 クライ ・ ムキ の メンズシャツカタログ 」 私が持っている、クライ ・ ムキ の ジャケットや、パンツのシリーズの、シャツバージョン です。

普通タイプの シャツから、アロハ ・ エスニック ・ ジップアップポロ ・ ヘンリーネック ・ ウエスタン ・ ボタンダウン ・ アジアン風 ・ パーカー ・ ジャケット といった具合に 21種類の シャツの作り方と 型紙が付いています。

10年前にこうした 本が発刊されていたのが、ちょっとビックリしましたけど、というか、10年前は 私も、自分で 作ろうなんて思わなかったので、見る事もなかったんですけどね。

このシリーズ、男性向けに、つまりは、男性で作りたい人向けに書かれているんですけど、置いてある場所が、洋裁コーナーで、男性客の眼に触れない場所に置かれている為に、気が付かなかったのかもしれません。

シャツや、ジャケット、パンツを作ったり、手芸してる私、・・・まだ、異様な目で見る方が時々いますけど、男性で、自分で洋裁したり、ビーズやアクセサリー 作ろうって考えてる男性、増えて来てるんですけどね・・・・

男性が、女性化したんじゃなくて、 「 自分の好みの物が無いから、自分で作っちゃえ 」 って考える男性が増えてきたって感じなんですけど。

先日も有る記事で、 「 パパソー 」 と言うのを知りました。

「 パパ ソーイング 」 の事で、お父さんが、子供の為に、オリジナルの服を作るって事なんですけど、作品とかみると、 「 いかにも男性の発想 」 なんですよね。

自分で、デザインして、生地を選んで、型紙作って、縫って仕上げる・・・ 私の場合は、作る事はしませんでしたけど、 ( 家内が作ってましたから、手を出す事が無かったんですよね ) 子供の服選びとかは、私の方がしてたように思います。


最近 手芸用品店とかでも、若いカップルで、男性が選んでいたりって姿けっこう 見かけるようになりましたし、個人的には、いい傾向だと思ってるんですよね・・・

「 男の料理教室 」 は時々、見かけますけど、 「 男の洋裁教室 」 とかって、あんまり無いですよね・・・・

女性蔑視ではありませんけど、講師が女性だと、多分男性の生徒は 集まりにくいんでしょうね。  

私の場合を考えても、聖光院先生が、女性だったら、多分、教えを乞う事はしなかったと思うんですよね・・・

女性の発想と、男性の発想って、根っこの部分で、ちょっと違うんじゃないかなって気がするんですよね。

子供の育て方にも、「 母性 」 と 「 父性 」 が異質のように、その両方が大切でも、根っこの部分で、違うのと一緒です。

どちらが良いとか 悪いとかじゃなくて、男性の場合、女性のように素直じゃ無いせいかもしれません・・・

その点、女性は、素直で、自由ですから、講師が 男性だろうと、女性だろうと、平気なんじゃないかなあ・・って 思うんですよね・・・

女性が、男性の講師を選ぶ、基準が、「 イケメンかどうか・・ 」 じゃない事を 祈ってますけど・・・

私が仮に 講師として教室を開いたとしても、私には、関係ないですけどね・・・ たとえ、女性の基準がそうでも、それに答え得るんじゃないかと・・・・ 「 バシッ! 」 ・・・( これ以上 言ったら、叩かれそうですけど・・・ )

ミステリアス タティング ツアー  最初の駅

2010-04-18 13:18:36 | 日記
ひとつの区切りを 駅に例えるなら、制作中の 作品、ひとつ目の駅に到着、とういう感じでしょうか・・・

あんまり綺麗とは言えないかもしれませんけど、この状態に出来上がって、ふと気が付くと、とんでもない事態になっていました。

真ん中あたりの アーチが丁度、リングとアーチを結んだ部分が解けちゃったんですよね・・・ 糸が切れた、というのとは違って、結びが弱かった、ん・・・むしろ、動かしてるうちにほどけてしまったと言う事でしょうか、いずれにせよ、途中の流れが 途絶えてしまったんですけど、その修復作業が、作る時よりも大変・・・


ピコに引っかけてある部分の方を、修正するなら、また引っかければいいんですけど、今回は、ピコの方を修正しなければならなくてて・・つまり、引っかけた方は 良くて、引っかけられてる側に問題が有るんですよね・・・

なんか、恋人同士の喧嘩みたいに、ややこしいですけど、単純に言えば、ピコが一部分、無くなっちゃった、って事なんですよね・・

無いなら、作ればいいじゃん・・て事ですけど、作品の真ん中あたりだと、非常に難しいんですよね・・・・
今回は、極細針を使って、四苦八苦、九苦十苦くらいに大変でしたが、やっとこさ、修復作業完了です。

見た目では どこだか解らない位になりました。 

この作品が、私にとって始めての試みだって、前に書きましたけど、どこに違いがあるか、気が付いた方・・いるかなあ・・・タティングされてる方なら、解るかもしれませんけどね・・・まあ、もう少し、お楽しみって事にしておきましょうか・・・

布コレ

2010-04-17 16:54:09 | 日記
「 布コレ 」 って言葉、あんまりご存知ないかもしれませんけど、 「 布コレクション 」 って事です。

ま、知らなくて当たり前でしょうけど・・・・ 私が言ってるだけですから・・・・

実は、最近、私、布コレクターになっちゃってるみたいで、 「 エッ! このタイプ、あんまり見かけないじゃん! 」 って思うと、取りあえず、買っちゃえ! って、別に何か作る目的有る訳じゃないんですけど、どうしようか迷ってるうちに、誰かに買われちゃって、手に入らなくなる事が多かったで、すぐ買っちゃうんですよね・・・

画像にアップした 生地、・・・4柄・・・ この生地は、インド綿のマドラスチェックで、肌触りが良いんですよね・・・

それぞれ 2mしかなくて・・・中途半端ですけど・・なんとかなるでしょう・・・

インド綿の生地もなかなか 見かけないんですよね・・・静岡じゃあ・・とは言いつつも、先日、東京でも、いろいろな生地見て来ましたけど、インド綿でマドラス柄は 無かったですね。

「 エッ! そんなに買うのオ~ ・・・ 好きにすれば  」 って家内の呆れたような 声を無視して、買っちゃいました。

2m って・・・シャツを作るには 足りないし、ジャケットはもちろん、全然足りないですしねえ・・・・ 夏に向けて、ショートパンツでも作っちゃいましょうか・・って・・・ん・・・ ショートパンツって・・・似合う年代ってあるんですよねェ~ ・・・ アッ! ・・・ 私は、まだまだ全然、似合う年代ですけど! ・・・ ( ・・・ って思ってるけど・・・等身大の鏡は、見ないように心がけてる 近頃ですから・・・夢と想像力は大切ですからね・・・ )