カウンセラー高木裕樹ココだけの話

『自分を好きになる本』(PHP研究所)の著者が語るプライベートセミナー

中谷彰宏氏セミナー報告

2009-11-29 | 魅力ある人間関係の処方箋
緊急スペシャル特集企画(1)
 なんと! ベストセラーをぞくぞくと生み出している
                    中谷彰宏氏とお会いしました!

興奮と緊張でセミナー会場に入りましたら、約30名ぐらいの人で会場はすでに

テンションが高かった。

長身の中谷彰宏氏はさすが早稲田大学演劇部卒業だけあって、

会衆を包み込むオーラを発していることを感じました。

オープングでは、「何事でも、決まるのではなく決める」というひと言から

はじまりました。

それを聞いて、旅に行くことも決まるのではなく、

自分が旅に行くことに決めることから物事はすべてはじまることを実感しました。

旅に行くとスケジュールを決めると、行くために仕事の段取りをはじめ、

仕事の調整を図り、そのために必要な事前情報であり、

持って行くものであったり、現地での服の準備などの行動へ進んで行きます。


1.中谷流写真の取り方を伝授下さいました!

 ①プロカメラマン素人カメラマンの違いは何か?ということですが、

 素人は写真を撮る時に、「はぁ~い、みなさん!笑って下さい」と言います。

 しかし、プロカメラマンは写真を撮る時に「いい笑顔ですね!笑顔が素敵です  
 ね!と言って、自分が笑っています。だから、

 素敵な笑顔になっているのです。 

 ②写真を撮る時に、離れ過ぎていることが多いのです。

  写真を撮ります。と言いながら人から離れていってとる人が多いのです。

  なぜなら、全員は入らないからと言う理由からです。

  しかし、人物が小さくなってしまうのです。


 ③2枚目の写真を撮る時に葉、写真を撮る人は寄って行くことです。

  また、写真は縦に撮り、人物を大きく撮り、

  時間をかけないでとることが鉄則です。

 ④人が寄って撮る。人間関係が良くない会社は写真を撮る時に人が離れている

  傾向があり、中腰になっていることが多い。

  しかし、人間関係が良い会社は人が重なりあっている。

  人の立つ角度が斜め45度に立っています。

 ⑤写真を撮る時にお互いのからだが触れ合っている。

  つまりまとまりがるといことです。非常に具体的なノウハウでした。

  早速一緒に写真を撮る機会があったので実践しました。

  次回に中谷彰宏氏との写真を公開させていただきます。(つづく…)


緊急 スペシャル企画

2009-11-26 | お知らせ
 緊急スペシャル企画!!  
     
      なんと! ベストセラーをぞくぞくと生み出している

                     中谷彰宏氏とお会いしました!

 人生は「必要・必然・最善」とセミナーや講演や研修でお話しています。
 
 今まで、この人に逢いたいと思った人にはお逢いすることができました。
 
 わたしの好きなことばで、「人生の出逢いは、逢うべき人には

 必ず出逢うことができる。

 しかし、早すぎず、遅すぎない時に…」あります。

 いままでも、医学界では日野原重明先生、作家の三浦光世先生、

 心理学界の諸富祥彦先生などとお目にかかることができ、

 親しくさせていただいております。

 この度は、かかわりを持たせていただいております青年が、

 中谷彰宏氏の大ファで数多くの本を読んでいて、

 さまざまな情報を提供して下さっています。
 

 わたしも、以前より数十冊本を読でました。

 最新情報で、東北地方での講演会があるということでしたので、

 丁度、是非とも1度お逢いしたいと思っておりましたので、講演会に申し込み

 参加するチャンスが与えられ、中谷彰宏氏とお逢いしました。

 わたしが、中谷彰宏氏の最近読んだ本では、「なぜ、あの人は整理がうまいの

 か」です。

 「モノを捨てるとテンションがあがる」と言うフレーズが心に残りました。

 「この本は、3人のために書きました」とありました。

  ①モノが多すぎて引っ越ししたい人

  ②もったいなくて捨てられない人

  ③パスポートや保険証がいつも見つからない人 

  まさに自分のことを言っていることを実感しました。

  わたしの人生にとってのテーマは、「整理」「整頓」です。

  夢・実現セミナーの中で、いくつかの質問の中で

  「余命6ヶ月だったら、あなたは何をしますか?」必ず書くのは、

  「部屋の整理、整頓」です。

  何故かという理由は、死んだ時に部屋が散らかっているのではなく、

  「整理・整頓」されて、シンプルにしておきたいからです。

   つまり、人からよく見られたいという現われですね。

ですから、手遅れにならないように、今からはじめています。

何事も実践することによって見えてきますね。

これぞ、まさに「見える化」です。

次回は、11月23日(月)の中谷彰宏氏講演で心に残ったことを書かせていた

だきます。ご期待を!(つづく…)


最高の自己表現法16-③

2009-11-24 | 魅力ある人間関係の処方箋
人は、「気づき」が与えられると自分で行動したくなるのはからです。

また、他人から言われると行動はしますが、

自発的というよりも強制的に行動させられるという受身的になります。

コーチングの定義は、「ヘルプするな、サポートせよ!」です。

しかし、親であり会社の上司は無意識のうちに“ヘルプ癖”がついているのです。

サポートは「本人が自分で考え自分の判断で、

自分のやり方を決めて、実行することを見守る」ことです。

しかし、多くの親であり上司は、「ああしなさい」「こうしなさい」

「こうすべき」「こうあるべき」であることを教えたり、指示したり、

命令することによって相手を自分の思うように動かしコントロールしようとして

しまうのです。

サポートするときの心構えは、「人は可能性に満ち溢れている存在」

であることを大切にし、手や口を出さずに任せることです。(つづく…)


最高の自己表現法16-②

2009-11-23 | 魅力ある人間関係の処方箋
日本のホスピスケア(緩和医療)界の第1人者の柏木哲夫先生が、

人生の実力とは、「人生の試練や困難の中にあっても、

幸せを見出すことのできる力」といわれました。

人を育てるときに、「どんな状況にあっても自分に与えられている力を発揮し、

幸せに生きていける力を育てる」ことです。

コーチングで大切なことは、「相手に気づきを引き出す」ことです。

カウンセリングでは、相手の気持ちに寄り添って、

相手の気持ちをしっかりと聞くことにありますが、

コーチングは、問題解決を相手から引き出すことにあります。(つづく…)


最高の自己表現法16-①

2009-11-22 | 魅力ある人間関係の処方箋
 人を育てるために「コーチング」が成果を上げています。

コーチと聞くと、スポーツのコーチを想像することでしょう。

プロスポーツ選手には必ずコーチがつきます。

コーチがついた方が成果が出やすいからです。

コーチによって選手が本来の持っている力を発揮できる環境が

整えられるからです。

最近の多くの子どもたちに起こっている問題のほとんどは、

「自立」なされていないことといわれています。

子どもたちの自立を支援し、援助し、

子どもたちが本来持つ才能を引き出す方法こそが「コーチング」です。

                           (つづく…)



最高の自己表現法15-⑤

2009-11-21 | 魅力ある人間関係の処方箋
脳科学的に、脳に送られてきた信号を、

ストックされている他の信号と照合し、

それぞれがうまく合わさって、わかる状態になるのです。聞くレベルから、

聞いてわかるレベルに達したとき「人の話が聞ける」となります。

「聞くことが伝えることです」。

●ワンポイントアドバイス

人の話を聞くときに、聞いてわかることに達したときに、

「こころから、人の話が聴けるように」なるからです。(完)

最高の自己表現法15-④

2009-11-20 | 魅力ある人間関係の処方箋
ツアーを組んで旅に出かけた時、1日の終わりに解散するときに、

次の日の出発時間とスケジュールを必ず確認します。

皆さんは疲れていて早く部屋に戻りたいと思いもあったりして、

意外に人の話を聞いていないのです。

なぜなら、「何か質問ありますか?」と聞くと必ず、

「明日の朝は何時出発ですか~、明日行くところはどこですか~」など

と聞かれます。

つまり、人の話をさっぱりと聞いていないことを実感します。(つづく…)


最高の自己表現法15-③

2009-11-19 | 魅力ある人間関係の処方箋
ある企業研修で、一人1分づつ自己紹介のスピーチをお願いしました。

そのスピーチの時「はじめにあいさつし、自分の名前を言って、

自分の弱さ」について話してもらうことにしました。

このとき参加者は全員うなずき理解しました。

ひとりづつはじめて行きますと、3人目まではスムーズに行きましたが、

次の方は自分の弱さではなく、自分の長所について語り始めました。

つまり行ったことを聞いていなかったということでした。

人は緊張状態にあると、人の話を聞く余裕がなくなってしまい、

また、他のことに気をとられていると、聞いているようで聞いていないものです。
                           (つづく…)


最高の自己表現法15-②

2009-11-17 | 魅力ある人間関係の処方箋
カウンセリングを受けにこられる方々で

「どうして相手(親であり、夫であり、妻であり、上司であり、恋人)は

わたしのことをわかってくれない」と不満を訴えます。

企業でも、上司が部下に「オレだって、忙しいんだ!

どうしてこれぐらいのことがわからないんだ」と部下に言う人もいます。

人は誰でも、「自分のことをわかってもらいたい」存在だからです。

大切なことは、自分のことをわかってもらいたかったら、

相手のこともわかる必要があることです。

しかし、人は自分のことはわかってもらいたいが、

相手のこととなると意外にわからない人が多いからです。

こころに不満を持つときに、

相手のことを理解しているか自分を点検することが大切のようです

人は、聞いているようで意外に聞いていなことが多いのです。(つづき…)


最高の自己表現法15-①

2009-11-15 | 魅力ある人間関係の処方箋
アメリカの小学校では、「聞き方テスト」というのがあります。

先生の言うことをどれぐらい理解しているかということがわかるテストです。

幼稚園では、先生が小さな声でささやくという「ささやきテスト」をして、

聞き取る訓練をします。

日本では、幼稚園であり小学校ではこのような

「聞き方テスト」をしているところはおそらくないのではないでしょうか?

いかに、聞くことが大切なことなのか、

聞くことによって多くのことを学び、物事を深く理解するだけでなく、

人の心の理解も深まるからです。(つづく…)