TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

ザ・リリーズ「初恋にさよなら」(1976年)

2007年06月30日 | アイドルPOPS【70年代】
「夏の匂いがする・・・」

梅雨の中休みとでも言いましょうか、朝、窓を開けると
朝日にしては強い陽射が照りつけていました。そして
こんな朝にはいつも独特の匂いが漂っているのです。

それはおそらく、庭の草花に容赦無くあたる朝日が
草花や土の水分を気化させて、そのときの香りが鼻を
刺激するのでしょう。水分の蒸発する匂いですから
何となくプールの匂いに似ていない事もなく
まさに「夏が来た~」と思うのです。

今日はあまりに夏を思わせる天気でしたので
涼しくなるような、とびっきり爽やかな曲が聞きたくなりました。
もちろん聞いていて寒~くなるような恐い曲とか
ドン引きして寒くなる曲でもありません。

ザ・リリーズの「初恋にさよなら」。
高原の森で撮られたようなジャケット写真の笑顔はとてもキュート。

ザ・リリーズは1975年に「水色のときめき」でデビューした
北海道夕張市出身の双子デュオ。息のあったハーモニーは
双子ならではの持って生まれたものですね。

この「初恋にさよなら」は、高原でのサマースクールが舞台。
そこでの淡い恋は、サマースクールの終わりと共に
失恋してしまうという儚い歌。でもそれは「大人への試験」
なのだよという前向きなメッセージが込められていて
まるで「恋愛基礎講座その1」的な歌ですねぇ。

作詞:松本隆さん、作曲・編曲:萩田光雄さん
毎度このブログで書いていますが、70年代後半からの
松本隆さんの書かれる詞は本当に好きで、「恋愛基礎講座」は
彼の詞から学んだとも言えるほどです。

ところで、ザ・リリーズも最近、活動を再開しています。
そんな大人のリリーズを生で聞いてみたいです。

三谷晃代「ひい・ふう・みい」(1977年)

2007年06月29日 | アイドルPOPS【70年代】
ドドストドドスト・・・という妙なリズムから、フォルクローレ調の
メロディーに変わる個性的なイントロの曲。
牧歌的な曲調は、なんだかおおらかな気分になれますね。

「ひい・ふう・みい」は三谷晃代(みたにてるよ)さんの3枚目のシングル。
作詞:島武実さん、作曲:実川俊さん、編曲:矢野立美さん。
良く出来た青春歌謡です。

花占いに凝っている女の子が、花びらを

  「ひい・ふう・みい」「よう・いつ・むう」「なな・やあ・この」

と数えていく歌です。たあいのない恋占いですが
最後には「あい・らぶ・ゆう」でまとめられえています。

こういう言葉は最近ではなかなか聞かれなくなったですね。
田舎のおばぁちゃんが数を数えるときに使いそうな感じ・・・

TIN PAN ALLEY「TIN PAN ALLEY 2」(1977年)

2007年06月28日 | 国内グループ
70年代を代表する、日本語のロックバンドであった「はっぴいえんど」の
中心メンバーであった細野晴臣氏が「はっぴいえんど」解散後結成したバンドが
「キャラメル・ママ」。「ティン・パン・アレー」はその「キャラメル・ママ」のバンド名を
変更したものでメンバーは同じ。
E.Bass:細野晴臣、E.Guitar:鈴木茂、Drums:林立夫、Key:松任谷正隆
日本を代表するミュージシャン揃いのバンドです。

このアルバムは、収録曲のほとんどがインスト物で、ゆったり楽しめるサウンド。
特に前半は映像が浮かんでくるような音楽で、BGMと言うよりゆっくり鑑賞したい
上質の音楽です。ギターのフレーズなどを楽しむのも良いです。
そしてブレッド&バターのお二人も参加されていて、歌入りの
「ろっかばいまいべいびい」を聞いていると、何故かビールが飲みたくなるのです。

後半はジャパニーズフォークソングが演奏されています。

「心もよう」
ものすごくクールでかっこいいサウンドで、もちろんカラオケのような
演奏ではないです。ましてや大型スーパーのBGMで流れているような
「歌のない歌謡曲」でもなく、聞いているとぐいぐい引き込まれてゆくのです。

「ポケットいっぱいの秘密」
アグネス・チャンさんのヒット曲で、このアルバムではMannaさんがボーカルを
とってブレッド&バターのお二人がバックでコーラスを入れています。
アグネス・チャンさんが歌う「ポケットいっぱいの秘密」はもともとはアルバムに
収録されていた曲でした。その後曲のアレンジを替えてシングルカット。
それが大ヒットしたのです。このアルバム・シングルいずれのアレンジも
「キャラメル・ママ」が担当していましたので、「ティン・パン・アレー」の
アルバムに収録されたのでしょう。作詞は松本隆氏、作曲は穂口雄右氏で
「TIN PAN ALLEY 2」では林立夫氏がアレンジをしています。

Mannaさんのボーカルは大人の雰囲気でちょっと気だるい感じの歌声。
こういう「ポケットいっぱいの秘密」も良いなぁと思って聞いています。
アグネスのファンとしてはどうしても聞きたいという事で、このアルバムは
持っているのです。

「結婚しようよ」
吉田拓郎氏のあの曲。とってもコミカルな造りで、楽しいです。
「妹」はかぐや姫の名曲。松任谷正隆さんのハモンド・オルガンが渋く
かっこ良い。四畳半フォークとは思えないインスト物です。

日本ではインスト物はなかなか受けが良く無いですが
ちょっと遊びココロのある上質な大人の音楽は、好きです。
それにしても、聞いていると何故かビールが飲みたくなる・・・

蒸し暑いから・・・

2007年06月27日 | 清洲城信長焼酎と共に
わかっている事ですが、梅雨時は湿度が高くて不快です。
しかも風呂上りなどは、カラダも温まり、扇風機が欲しくなります。

そこで扇風機の風を受けながら飲む酒はうまい!
冷蔵庫で冷した「清洲城 信長焼酎 ええなも芋焼酎」を
ストローで飲むのは手軽であり、飲みやすい。

そしてさらに日本酒「鬼ころし」も空けちゃいました。
すっかりいい気分になっていますから、こんな日は良く眠れそうです。

アグネス・チャン「いじわる雨の日曜日」(1973年)

2007年06月26日 | アグネス・チャン
タイトルに「雨」が付く歌はいろいろありますが
なぜか思い出してしまったのが「いじわる雨の日曜日」。
おそらく知らない人がほとんどでしょう。
アグネスのセカンドシングル「妖精の詩(うた)」のB面ですから・・・。

「ひなげしの花」で1972年11月に、ワーナー・パイオニアから
日本デビュー。デビューしたときの可憐さは今も忘れません。
そして待ちわびていたセカンドシングルですから良~く聞きました。

当時はオーディオセットなど買ってもらえるような状態では無く
簡単なレコードプレーヤーでした。それでも彼女の歌声が
自分の傍で聞けるのですから、うれしかったですね。
でも音としては決して良いものではなくて、ラジオのような音でした。
後にシステムコンポで聞いたら、その音の違はもう・・・。

  明日の陽ざしがあなたの心に
  きっと願いを届けてくれるわ

語尾がたどたどしい日本語も、アグネスだから許せるのさ!
と思っていました。だって可愛いですから。
さらにその可憐さをずっと持ちつづけている彼女は凄い!

「妖精の詩」「いじわる雨の日曜日」共に作詞は松山猛さん。
作曲が加藤和彦さんで、編曲は馬飼野俊一さん。
牧歌的な曲は彼女のイメージに合っていました。


イルカ「雨の物語」(1977年)

2007年06月25日 | 国内女性アーティスト
雨の降る夜には、ちょっと静かな雨の歌も良いでしょう。
イルカさんが歌う「雨の物語」はそんな場面にぴったりと合います。

  化粧する君の その背中がとても
  小さく見えて しかたないから

いわゆる四畳半フォーク、本当に切ない歌です。
作詞・作曲は伊勢正三さんで編曲は石川鷹彦さんと木田高介さん。
ギターを含めて音がとても繊細で、詩の良さを引き出しています。

ところでイルカさんの歌で有名な「なごり雪」「海岸通」いずれも
伊勢正三さんの作品です。彼の書く曲はとてもナイーブで
ともすれば女性的とも思える部分もあります。そこをイルカさんが
歌う事で、ご自身が歌われるのとは別の魅力が引き出されている
と思うのです。

窓ガラスに伝う雨の雫と、頬を伝う涙って似ている気がする・・・
曲を聞いていると、そう思えてくるのです。

香坂みゆき「FAIRWAY」(1985年)

2007年06月24日 | アイドルPOPS【80年代】
香坂みゆきさんのアルバム(手持ち分)について書いていますが
「FAIRWAY」はこれからの季節にぴったりのアルバムです。
実にありきたりの表現方法ではありますが

「~爽やかな風を感じる~ウェストコースト・サウンドに乗せて」

そんな感じのアルバムです。というのも、特にA面の音が素晴らしい。
作曲を村田和人さんが担当して、編曲はセンチメンタル・シティ・ロマンス。
センチメンタル・シティ・ロマンスと言えば、名古屋を拠点に長く活動している
ロック・バンドですが、特徴的なのはそのサウンド。

音楽好きな名古屋人なら必ず耳にしたことがあるはずの音は
とびっきりのウェストコースト・サウンド。彼らの活動は
加藤登紀子さんのバックとしても有名ですが、数え切れないほどの
アーティストの演奏・レコーディングに参加しています。
香坂みゆきさんの「FAIRWAY」もその中のひとつ。

特に「上昇気流から I Love you」この曲は完璧なる
センチメンタル・シティ・ロマンスの音で聞いていてうれしくなります。
また「晴れてよ!Boy」でのコーラスは最高なり。

このアルバムは、晴れた日にクルマの窓を全開にして
カーステレオのボリュームを上げて、海岸沿いの道を走りながら聞きたいです。
とにかくバックの演奏と、香坂みゆきさんの歌声との一体感が
心地よくて大好きなアルバムのひとつです。

A1.Horizon
A2.Wow wo train
A3.Season off
A4.上昇気流から I love you
A5.渚から
B1.Summer Days
B2.晴れてよ!Boy
B3.街翳ロンリネス
B4.Traveller
B5.夢のまがり角



映画「キサラギ」を見てきた

2007年06月23日 | 映画、TV・ラジオ番組
前評判も良いので、気になっていた「キサラギ」。
急に見たくなって、シネコンのネット予約を見たら残席3!
即予約しました。

足を運んだ土曜の夜のレイトショーは満席で男性と女性は半々くらい。
おじさんもちらほらといたけれど、ワタシもその仲間。

お話は自殺したアイドル「如月ミキ」のファンサイトの掲示板に
書き込みをしているファンが企画した一周忌のオフ会での出来事。
会場はとあるビルの一室、集まったのは男性5人。
密室状態での濃い話は、如月ミキの死因は本当に自殺だったのか
と言う方向に向かい、そこからは気の抜けないストーリー展開。

アイドルのファンサイトの掲示板に書き込みをする常連さんの
オフ会ですので、いわゆるオタクと呼ばれる方々です。
でもオフ会というものに参加をしたことがある方なら
最初のところで笑えます。まさに映画のとおりです。
そこで一部の方は笑っていましたが、彼らはオフ会経験者かも。

ワタシも某ファンサイトのオフ会に参加した経験があるので
あの感じは良くわかります。偶然ではなく、この会場に集まったのは
必然という事を思うことあります。

決してアイドルオタク向けの映画ではなく、良くできた心理ドラマ。
5人の男性のみで進む、時間軸が一本の展開は
小劇場の演劇を見ているようでした。

アイドルが好きと言うことで集まったネットで知り合った「仲間」たちは
常にハンドルネームで呼び合っていたけれど
最後にはほろっとさせて、こう言う関係も良いよなぁと思いました。
オススメの映画です。



今日は夏至

2007年06月22日 | 清洲城信長焼酎と共に
名古屋は朝から雨模様で、日中は雨が激しく降るときもありました。
それなので、今日は「夏至」で一年で一番昼間が長いと言われても
ピンと来ませんね。でも昨日などは、夕方いつまでも明るくて
陽があるうちに仕事を終えるというのが、悪い気がして・・・

それでも夜になったらとりあえず雨もあがりましたが
蒸し暑~い。

清洲城信長焼酎「芋焼酎 ええなも」を窓辺に置いて
「休みの明日は天気になると良いな」と願ってみる。
ほんの気休めですけどね。

まぁそんなことはどうでも良い。
金曜の夜だからゆっくりお酒でも飲んでいよう。
借りてきた「うる星やつら」のDVDでも見ながら・・・

北村優子「ハロー・サンシャイン」(1976年)

2007年06月21日 | アイドルPOPS【70年代】
昨日の「若草のデート」に続いて、今日も北村優子さん。
彼女のセカンドシングルは「ハロー・サンシャイン」。
タイトルとおり夏のイメージがたっぷりで、海辺で戯れる
若いカップルのお話です。

  コーラがひとつストローふたつ

この当時はカップルのお約束だったかも知れないけど
今はそんなことはしないでしょう・・・
でも彼女みたいな可愛い娘が。こんな風に歌ってくれたら
そりゃもう、オトコの子はメロメロよ!(古)

作詞は松本隆さん、作・編曲は穂口雄右さん。
このお二人の作品といえばアイドルPOPSの王道で
等身大の飾らない青春路線まっしぐら!

この曲の編曲ではシンセサイザーが使われていて
「ビィヨ~ン、チュイ~ン」という音が出てきます。
それがとても斬新で、結構クールでかっこ良いのです。
でも歌う彼女の声はちょっと低めの甘え声。

その対比的な感覚が妙に心地よいのです。
黄金期前のアイドルPOPSはもっと評価をされても良いと思う。


北村優子「若草のデート」(1976年)

2007年06月20日 | アイドルPOPS【70年代】
第12回スター誕生決戦大会優勝の彼女は北海道札幌市出身。
この当時は堀越高校1年生で、好きな事は詩を書くこと。
と、ここまでは、レコードジャケットの裏側に書いてある
プロフィールの転載であります。

何処にでもいそうな女の子というイメージですが
でも学校ではひときわ目立つかわいい子ってところでしょう。
声はちょっと低めですが、声質はトロんとしたアイドル声ですね。

この「若草のデート」作詞は阿久悠さんで作曲は森田公一さん。
当時の大ヒットメーカーです。そして編曲は柳田ヒロさんと萩田光雄さん。
ストリングスが多用されて、これはまさに70年代の音ですが
チャラ~ンというギターの音がアイドルPOPSらしくない洒落た感じです。

でも基本的にはアイドルPOPS。歌声も可愛いからOKです。
そして、ジャケット裏側には楽譜も書いてあり、それを見ると
C-Am-Dm-G7-Cの循環コードが出てきて、初心者に優しい曲。
Fさえ押さえる事が出来たら楽々ギターで弾けちゃいます。
こんなタイプの曲は聞いていてもわかりやすくて良いですね。
難しいコード進行にすればかっこ良いということもあるかも
しれないですが、直球勝負の曲って感じで好きです。
(※実際の演奏はキーが違っているかも知れない・・・)

村下孝蔵「陽だまり」(1987年)

2007年06月19日 | アニメ関係
TVアニメ「めぞん一刻」のLD24枚(もちろん中古)をまとめて購入
して以来、休日前などの深夜に少しずつ見ていました。
そして先日、最後の24巻を見終わり
「終わったぁ~良かった」という思いと共に
「もう一度最初から見直しても良いかな」という感覚にもなったのです。

途中で何回か変わったオープニング曲も、最後はこの「陽だまり」。
村下孝蔵さんの歌声がこころに響きます。

  きっといつかはめぐり逢い 結ばれると信じていた

めぞん一刻の世界観が凝縮された歌詞ですね。
名前など、いっさい歌われていないのに、五代君の事を歌っていると
わかるところなど、アニメの主題歌としては完璧といって良いでしょう。

作詞・作曲そして歌は村下孝蔵さん。編曲は水谷公生さん。
1987年の作品ですが、ちょっと前の80年代前半っぽい音のような
感じです。もしかすると「めぞん一刻」の時代に合わせて
ちょっと前の時代の音に仕上げたのかなぁとも思ったのですが
考えすぎかな。ちなみに、番組で流れているのは2番の歌詞です。
1番の歌詞には「夏の夕暮れ」という言葉があるので
3月で終わる番組には合わないということだったのでしょうね。

ところで「めぞん一刻」を見ていると、常に一刻館の住人は
宴会をしているので、LDを見ていても、一緒に飲みたくなるのです。

そんな時には清洲城信長「鬼ころし」や「芋焼酎 ええなも」を
手にとって飲んでおりました。

北川とみ「あじさい寺」(1976年)

2007年06月18日 | 国内女性アーティスト
梅雨入りしたこの季節の花といえば「紫陽花(アジサイ)」。
家庭の庭や公園などでも見かけますが、あじさいの名所に
一度は行きたいと思うのです。

奈良の矢田寺ですと、何とかクルマでも行けるかな。
鎌倉ですと「明月院」、「長谷寺」、「成就院」あたりが有名ですね。
この鎌倉のお寺は、あじさいの時期では無い時に行ったので
緑の葉を見ながら、比較的静かな境内を散策してきました。
その時には「花が咲いているときにもう一度訪れたい!」
と思ったものでした。

ところが今の時期ですと、有名なお寺は大混雑で入場制限があって
入り口で待ち時間が発生する事もあるようですね。江ノ電も満員で
ホームにも人が溢れているらしい。そんなに込み合っては
静かに花を楽しむことは無理なので、公園や花が少なくても
ひっそりとしたところを探す方が、良いかも・・・。

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北川とみさんは名古屋で活動されていたシンガー・ソングライターで
この曲はデビュー曲。今も時折ライブ活動をされているようです。

  夏の始めの雨に誘われ 一人来たのよあじさい寺に

女性の一人旅で行き先が「あじさい寺」って風情がありますね。
そんな女性を見かけても声などかけるのは野暮。
「何かココロに重いものでも背負っているのだろうか」
と想像するなら勝手にどうぞ。

本当に「今」聞きたくなるこの曲。
フォークというよりは演歌チックな歌謡曲っぽい(複雑な表現)ですが
雨に濡れたしっとりとした感覚が、歌声から伝わってくるようです。
作詞は吉田旺さん。作・編曲は馬飼野俊一さん。

なかなかの名曲と思います。

倉沢淳美「六月の花嫁」(1985年)

2007年06月17日 | アイドルPOPS【80年代】
「六月の花嫁は幸せになる」というのは西洋のこと。
ここ日本では、梅雨時ですから、結婚式・披露宴が雨降りですと
着物を着て参加される親戚のおばさんに迷惑がかかるし
引き出物だって、濡れるとまずいものは出せないですね。
さらに披露宴の食事を持って帰ることは、食中毒の危険があるので
止めてくださいとか・・・

それでも、一部の女性陣の中には、「六月の花嫁」にこだわる方もいて
これが、夫になる方や親戚筋からひんしゅくを買ったりするのです。
でも最近ではオトコも
「六月の花嫁。それ良いじゃん、どうせ入籍するだけだから」
なんて言っているかも・・・

ところで、この歌を歌っている倉沢淳美(あつみ)さんは人気番組
『欽ちゃんのどこまでやるの!?』のわらべの「かなえ」役で芸能界にデビュー。
そしてこの「六月の花嫁」は5枚目のシングル。

作詞は森雪之丞さんで、作曲は吉田拓郎さん。編曲は武部聡志さん。
そうです、歌が始まると誰でもわかる、あの拓郎節。
アイドル歌手にもいろいろと楽曲を提供された吉田拓郎氏ですが
この「六月の花嫁」もリズミカルでなかなか良いです。
途中で手拍子を入れたりするのは、ファンの方が
イベントで盛り上がるのを想定しているのかなぁと思ったりしました。

  駅を7つも載り越して 異国気分の港町

歌いだしはこれですから、演歌っぽいですね。
最近では「駅」が曲中に登場する事って少ないと思うけど。
でもその後、教会に忍び込んで、結婚式の真似をするという
おはなしですから、演歌ではないですね。純粋なアイドルPOPSです。

それにしても、さわやか系アイドルPOPSはこの時代が最後だったかなぁと
聴き直しては思うのであります。

梅雨入りしたけれど

2007年06月16日 | 清洲城信長焼酎と共に
朝からいい天気で、梅雨時とは思えないほどの陽気。
それなので時間が空いた午後に、名古屋市内の
鶴舞公園にちょっと行ってきました。

目的は紫陽花の花を見に行くのでしたが
その前に、公園内の池がとても涼しげでしたので
思わずシャッターを切りました。
噴水の水しぶきと池と鳥。ちょっと絵になる感じかな。

「写真をアップするブログ、もうひとつ別に始めちゃおかな」

家に帰ってから、冷蔵庫で冷した
「清洲城信長焼酎『芋焼酎 ええなも』」を飲みながら
写真をまとめてみる。
紙パック入りの焼酎は、パソコンのキーボードの横に置いても
邪魔にはならないし、ストローで飲むという手軽さは
オヤジブロガーの友ってところでしょう。

新しく始めたブログは仮オープンですが↓ここで始めます。
http://blogs.yahoo.co.jp/taka_pops21

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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