TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

香坂みゆき「グッバイ・サマー」(1978年)

2006年08月30日 | アイドルPOPS【70年代】
今年の夏は暑かったです。梅雨明けが遅かったので
8月に入るとその分を取り戻すかのような連日の猛暑。
でも8月の終わりともなれば、秋の気配が感じられるように
なりました。もうそろそろ夏も終わりですね。

この「グッバイ・サマー」は
「夏の日の恋」が夏の終わりと共に去っていったよ、どうしよう
でも明日から頑張らないとね・・・

そんな内容の切ない曲ですが、そこは香坂みゆきちゃん。
爽やかに乙女心を歌って伝えてくれるのです。
作詞はあの松本隆さん。
脳裏に詞の世界が映画のように展開されるのです。

今聞かないでいつ聞くの!と言えるほど、この時期に
ぴったりと一致したオススメの1曲です。

亜木美子「夏はゆく」(1975年)

2006年08月29日 | アイドルPOPS【70年代】
「さよう~なら~~」というセリフから始まるこの曲。
1975年テイチクレコードから発売された、演歌っぽい歌謡曲。
でも歌っている亜木美子さんはいわゆるアイドル歌手かなっ。

スチールギターとアコースティックギターにフルートが
際立って目立つバックの演奏は、70年代的な音ですね。
なんとなく郷愁のアイドル歌謡曲。
歌声も都会に染まっていない女の子の歌い方で、好感が持てます。
今時のJ-POPではありえない素朴さにはうるうると・・・

過ぎ行く夏と青春の一ページを感傷的に歌った曲です。

小泉今日子「素敵なラブリーボーイ」(1982年)

2006年08月27日 | アイドルPOPS【80年代】
クルマの中でたまたま聞いていたオムニバスCDに
林寛子さんの「素敵なラブリーボーイ」が入っていました。
さすがにこの時代の曲は一緒に歌えてしまうのです。(^^ゞ

千家和也作詞/穂口雄右作曲ですから70年代アイドルPOPSの
王道路線。その楽曲を1982年に小泉今日子さんがカバーしました。
イントロのギターフレーズはほぼ同じですが、その後の展開は
変えてありますね。でもストリングスも豪華に使ってあって
音に深みがありますね。

曲の長さも2分50秒と、今では考えられないほど短いですが
その中に楽曲と小泉今日子さんの魅力が詰っているのです。
今話題の若い彼氏は"ラブリーボーイ"なのかなぁ・・・
と余計なこともふと考えてしまうのです。

にっぽんど真ん中祭り 鳴海会場

2006年08月26日 | 街と暮らし
「どまつり」と呼ばれている「にっぽんど真ん中祭り」は
名古屋を熱くする夏の終わりのよさこい祭り。
日本全国からやってきた踊りのチームが、名古屋市内各所で
踊りを披露してくれます。

旧東海道の宿場「鳴海」もパレード会場となっていて
商店街を閉鎖してのダンス・ダンス・ダンス!!
なにしろ狭い旧東海道ですので、踊っている方と見ている側の
距離は無いに等しく、汗が飛んできそうな感じでした。

とにかく今日も暑かったです。
見ているだけでも汗が出てくるのに、この炎天下で
衣装を身に着けて踊っているのですから、タイヘンでしょうね。

それにしても踊っている方の年代も、幼稚園くらいから
おばあさんまで幅広くて、皆楽しそうに踊っていました。
年齢・性別問わずで一緒にひとつの目標に向かって頑張る!
そこが「どまつり」に参加する魅力なのでしょう。

皆さん暑い中お疲れさまでした!
とっても見ていて楽しかったです。

ベスト・オブ・ベスト 「猫」のすべて

2006年08月20日 | 国内グループ
フォークソングが流行していた70年代をリアルタイムで過ごした中高生も
今や世間の厳しさが身にしみる50才前後の実年世代。
そろそろこれからの人生についていろいろと考えることも多いと思います。
でもあの当時ギターを持って歌っていた曲を聴くと、押入れや納戸に
しまってあるギターを出して、たまには弾いてみようかなと思うのです。

拓郎派と陽水派、かぐや姫派かアリス派とかいろいろあるのですが
「猫」も好きなグループでした。ワタシの持つイメージとしては
ゆったりとした曲調に乗せたギターと歌声が心地良いグループという
ところでしょうか。

「雪」「地下鉄にのって」が有名ですが、「各駅停車」「バラ色の切符」
と言った『鉄道シリーズ(笑)』も好きな曲。今でも各駅停車の電車に乗ると
「各駅停車」のフレーズが出てきますし、東京に行って地下鉄に乗ると
「地下鉄にのって」のフレーズが頭に出てきます。曲の通りのルートは
使わないけれど「新宿」-「四谷」間は何度か乗ってます。
流石に今は当時ほど車内はうるさく無いと思うけれど、停止した時の
静けさは同じでしょう。当たり前かぁ。

このアルバム(アナログ2枚組み)は、ハードオフのジャンク盤で見つけた
掘り出し物。少々キズは有りますが、それよりも手に入った事がうれしい。

田口清さんの「花屋のある通り」良いなぁ。田口さんのソロライブを生で
聞いた事がありますが、ギター1本で飄々と歌う姿は好きでした。
「猫」も再結成して時々ライブをしているようですが、田口さんが
いらっしゃらないのが残念でならないです。それでも名古屋の野外イベントで
聞いた「猫」の再結成ライブは懐かしかったです。
またオジサン達に勇気と自信を回復させてくれるような、そんな彼らの姿は
かっこ良かったです。

RECORD:1
A1 雪
A2 ぼくのじどうしゃ
A3 もう陽は昇らない
A4 僕の庭
A5 さよならムー
A6 地下鉄にのって
B1 昼下がりの街
B2 花屋のある通り
B3 風死す
B4 飛行場
B5 運河のある町
B6 戻ってきた恋人

RECORD:2
A1 一人で歩くのがいい
A2 各駅停車
A3 あなたが一番美しく見えた時
A4 ふるえている あなたに
A5 カラフルな君
A6 バラ色の切符
B1 落日
B2 訪ね人の誌
B3 こんな夜に
B4 友達だった奴らへ
B5 僕のエピローグ
B6 雪

原 由子「うさぎの唄」

2006年08月10日 | 国内女性アーティスト
夏の蝉時雨を耳にすると、暑さの中にも鳴きつづける蝉の
力強さと儚さを感じずにはいられないのです。

子供の頃には夏休みの短さを恨み、大人になれば
その夏休みもさらにわずかな日数となり、子供をうらやましく思う。
されど、短いなりの休みでも有効に過ごせば良いといい聞かせ
大人であっても子供であっても、一日の時間は24時間と
決まっているので、そこをどう使うかで勝負が決するのです。

梅雨が明けて、お盆までが夏の盛りと考えるのならば
今はまさに夏本番!

そんな夏の夜に選んできたこの一枚は原 由子さんの「うさぎの唄」。
作詞は関口和之さんで作曲は宇崎竜童さん。
ノスタルジックな曲調に原 由子さんの歌声が優しく聞こえてきます。

優しさの中にも、夏の儚さが聞く者に伝わってきて
それは今を大事に生きようよというメッセージでもあるのです。
もちろん刹那的な生き方を勧める訳ではなく、日々の暮らしを
大切にして過ごしなさいという教えさえ含んでいる気がします。

この曲を聞くと日本の良さを感じることが出来るのです。

斉藤由貴「悲しみよ こんにちは」

2006年08月08日 | アニメ関係
高橋留美子さんの「めぞん一刻」がドラマ化されるということで
アニメの方を思い出した方も多いと思います。

「悲しみよ こんにちは」はアニメ版の最初の主題歌。
当時人気の斉藤由貴さんが歌って、彼女の代表曲ともいえる
ヒット曲となりました。レコードの発売は1986年3月。
ちょうどアイドル歌手ブームの頃ですね。
あれからもうすでに20年も過ぎてしまいました。
ということは、「めぞん一刻」のアニメを見たことが無い人も
少なくないかも知れないですね。

「悲しみよ こんにちは」は作詞森 雪之丞さん、作曲玉置浩二さん
編曲は武部聡志さんという強力なメンバーの手による作品。
アニメのイメージと斉藤由貴さんの歌とが一体となって
忘れられない楽曲となりました。

明るくはじけるリズムと若さ溢れる歌声は、80年代アイドルPOPSの
絶対条件。その全てがつまっているのはお見事。
そしてキャニオンの音らしい間奏のサックスには拍手です。

やはり「めぞん一刻」と言えば、この曲を思い出さないわけには
いかないでしょう。ドラマの時に流すかも・・・ってそれは無いでしょう。

新田一郎「クールが熱い」

2006年08月07日 | 国内男性アーティスト
今日のようにカラダが溶ける程暑い日の夜は、ビール片手に
お気に入りのアルバムを聞きたいものです。

そんな日に取り出したこのアルバムは、あの伝説のブラスロックバンド
「スペクトラム」解散後に新田一郎氏がソロでリリースしたアルバム。
とは言え、サウンド自体はスペクトラム時代と変わりなくブラスロックです。
録音も良くきらめくホーンの音はまさしく新田さんの音!です。
さらに洗練された歌詞とメロディーはまさに80年代サウンド。
新田氏のハイトーンボーカルにブラスとリズム隊が強力にサポートしている
この音を聞いていると、暑さは吹っ飛びます。

A1 クールが熱い
A2 未来来(ミラクル)
A3 気分はこれから・・・
A4 今夜はミステリー
A5 サンライズ・サンセット
B1 LADY MADONNA
B2 孔雀色の夜
B3 ピアニシモのように
B4 東京ジャズ・クラブ
B5 スペース・アンリミテッド

「LADY MADONNA」は言わずと知れたビートルズナンバーのカバー。
そして「今夜はミステリー」と「サンライズ・サンセット」は同時期に
新田一郎さんがプロデュースしたアニメ歌手の堀江美都子さんの
アルバム「LADY MADONNA」にも収録されています。
「サンライズ・サンセット」は堀江美都子さんのアルバムではタイトルが
「茅ヶ崎メモリー」に変わっていますが、同じ曲です。
「サンライズ・サンセット」、「茅ヶ崎メモリー」を聞くと夏!!と言う気分になります。

スペクトラムのコンサートには行った事が無いのですが、新田一郎さんの
コンサートには2度行きました。大きな会場ではなかったですが
バックの演奏は、ほぼスペクトラム。盛り上がったことを覚えております。

北鎌倉に行く【その四】建長寺

2006年08月05日 | 京都・奈良・鎌倉
鎌倉五山第一位の建長寺。
寺の名前が創建された年号に由来することからも
寺の格の高さを物語っています。
写真の重厚な三門は200年程前に再建されたもので
以前の三門はこの1.5倍程の大きさであったとされています。

建長寺に着いた時に、この三門の下に看板が出ていて
土曜日の午前11時と、午後1時より法話を聞かせて
いただけるとの事。ワタシがその場所に着いた時に
時計を見たら午後1時。ラッキーでありました。

程なく寺院内のスピーカーから、三門の下で法話を始めます
と言うアナウンスがあり、お坊さんがいらっしゃいました。
三門の木の部分など適当に座ってくださいという事なので
座らせていただいて、お話を聴かせていただきました。

建長寺の事など話された後、禅の心について聴かせて
いただいたのですが、話がまるでワタシ自信に直接語りかけて
くれるかのような内容で、とても有りがたかったです。
迷いの部分に、道を開いてくれる可能性を見出すヒントを
教えてくれたような話しで、感謝感激でした。

これから先は自分自信で修行するのがベストかなと思いつつ
少し気持ちが楽になった建長寺での法話でした。

北鎌倉に行く【その三】浄智寺

2006年08月03日 | 京都・奈良・鎌倉
受付で拝観料を払って、境内に入ると「寶所在近」の額がかかる
総門が迎えてくれます。周囲は高く伸びた木々、そして足元には
草木が茂り、緑に覆われたお寺と言う印象でした。
そのために、クルマの音や鉄道の音などは全く聞こえず
また土曜日の昼間なのに、訪れる方も少なくて
静かに参拝と散策と楽しむことが出来ました。

順路を示す案内板をもとに境内を散策すると七福神の布袋様が
いらっしゃいました。お腹を触ると「元気がもらえる」らしいので
ワタシも触ってきました。何だか元気になったような気がしました。

境内の案内板がとても親切であり、ウィットに富んでいる書き方
であったので、受付の方に聞いてみましたら、和尚さんが
書かれたとの事でした。きっと自然と人を愛する方であるから
このような言葉が書けるのだろうなと思ったのです。

鎌倉の自然の中に溶け込む古刹の浄智寺。
お気に入りのお寺となりました。

北鎌倉に行く【その二】東慶寺

2006年08月03日 | 京都・奈良・鎌倉
「東慶寺」は明治に至るまで男子禁制の尼寺で
かつては縁切り寺、駆込み寺として知られていました。
という事もあり、階段の先の門をくぐっても良いのかなぁと
思ったりしましたが、当然の事ながら現在は問題なし。

木々の緑と、花がきれいな庭園の中に梵鐘がありました。
この梵鐘も多くの駆込む女性を見てきたのであろうと
庭に佇みながら、歴史の深さと重みを感じるのでありました。

北鎌倉に行く【その一】円覚寺

2006年08月02日 | 京都・奈良・鎌倉
先日のこと東京に向かうついでに、一度行きたかった鎌倉に立ち寄ることにしました。
名古屋からですと、安く行こうと思うとJRの在来線で行くのが一番ですが
それでは時間がかかり過ぎ。ワタシは名鉄電車で豊橋まで行き、そこから
新幹線で小田原へ、あとはJRの在来線で北鎌倉に向かいました。
途中の大船駅構内でコインロッカーに荷物を預けて、ウエストバッグひとつで
行動開始。乗り換え時間も含めて、家を出てからすでに4時間程経過。
やはり、ちょっと遠いです。

北鎌倉の駅を降りるとそこは円覚寺の境内。
ガイドブックによると、駅を降りて踏み切りを渡ってから総門に向かうことに
なっていましたが、出口専用の改札があって、踏み切りを渡らずに行けました。
階段を上り、総門をくぐると立派な三門が目に飛び込む。
その大きさに圧倒されさらにその先に進むと、緑の中に仏殿、方丈などが建ち並び
これが鎌倉の禅寺かと感激したのでした。

鎌倉五山第二位の円覚寺には、池のある庭園や国宝に指定されている
洪鐘(おおがね)など、見どころも多くゆっくりと散策してきました。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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