半年ほど前にチョークケーブルが切れそうだったので新品に交換したんだけど、こんな風に表皮が裂けてしまっていることを発見した。
キャブとヘッドの間にある、遮熱板と干渉して裂けたようだ。
このまま放っておくとよろしくないので、熱収縮チューブで覆い、さらにスパイラルチューブで保護しておいた。
しかーし、しばらく走ったらエンジンの熱でスパイラルチューブが変形してしまった。
なので、今度はコルゲート管で保護してみた。
今度は大丈夫みたいだ。
次はキャブのネタ。
キースターの燃調キットでキャブレターをOHして以来、アクセルの開け始めでほんの僅かにボコつく現象が起きていた。
サービスマニュアルをよく読んでみると、マイFJ、UK仕様の3CVは、ジェットニードルのクリップ位置が上から2段目になっている。
元々ついていたニードルが3段目になっていたため、3段目で組んでしまっていたのだ。
2段目に修正したところ、ボコ付く現象は消え、下から上まで綺麗に吹けるようになった。
ノーマルのセッティングは偉大だなあ。
おそらく元のニードルはXJR1200用で、3CV用じゃなかったんだろう。
お次はプラグ
キャブをOHしたときに3・4番プラグが真っ黒になってたんだけど、原因は右側サイレンサーからの排気漏れだった。
写真は修正後。ここが少し斜めに入っていた。
サイレンサーをガスケットにしっかりと取り付けてしばらく走ったところ
電極付近のカーボンがキレイに飛んで行っている。
ずっとモヤモヤしていたんだけど、原因が判ってスッキリ。
2014/02/15
細かい事でも直るとスッキリしますね。。
マイFJは今のところ気になる現象は起きていないので
暫くこのままかな?
問題ないのはいいことです。
こちらのFJ、調子自体はいいんですけど、細かいことが色々あります。
順調にボロくなってる感じですね(笑)。