きみといっても「僕」と「君」のほうじゃなくて、津軽弁の方のきみです。
わかる人はわかるかな
きみ=とうもろこし です。
なんとな~く、お祭りが終わる時期になると食べたくなるきみ。
ゆでたきみは夏のおやつ。
夏休みに思いっきり遊んで家に帰ると、祖母が「きみばゆがいでおいだはんで、かねが」(とうもろこし、ゆでておいたよ。食べないかい?)
とよく出してくれた記憶があります。
その中でも甘くて有名なのが嶽きみ
(大使が昔食べたのは普通のきみですが…)
「嶽きみ」は品種のことではなく岩木山ろくの嶽高原で栽培しているとうもろこしで、
嶽高原は日中と夜の寒暖差が10度以上あり、その厳しい寒暖差に耐えるために糖分を蓄えるんだそうです。
糖分が多いものだと糖度18度以上のものもあって、生でも食べられるものもあるそうです。
やっぱりこの時期、食・べ・た・い~
♪じゃじゃ~ん♪ 食べたくなったらがまんできないタイプの大使です。
嶽高原に行ったとき、買ってしまいました~。
袋から出すとフワ~っと甘い香り。
ゆでたてほかほかでまだ湯気が出ていました。(上の部分が逆光気味になってしまいました)
水分をたっぷり含んでプリプリジューシーであま~い嶽きみ、おいしゅうございました
食感も甘さも果物みたいでびっくりしますよ
見映えが悪いので写真には撮りませんでしたが、嶽きみは水分が豊富で一粒一粒が柔らかいので
なかなかキレイに食べることができません。逆にそれが嶽きみの特徴かな~と思います。
嶽きみは8月中旬ごろ~9月。10月になると収穫終了だそうです。
食べそびれた方、ぜひぜひおすすめ
館ではゆできみの販売はないですが、嶽きみ関連のこちらの商品があります。
青森嶽きみ とうもろこしケーキ
10個入 702円(税込)
嶽きみの甘さを生かしたおいしいケーキです。ケーキもおいしそう。
ちなみにとうもろこしのヒゲの数と中の実の数と同じなそうなので、皮つきのとうもろこしをお買い求めの際には
ヒゲがたくさんついているものをお買い求めくださいね。(昨日テレビでみた情報の受け売りです~)
大使はぜひ生で食べれる品種のものにチャレンジしたいです
こちらはお盆すぎるとめっきり涼しくなり、秋もすぐ近く感じられます。
でも西口玄関のお花が夏感満載。
小さいひまわりちゃんたちが風に吹かれて咲いてましたよ~
ひまわりって小さくても存在感ありますよね~。
明日はスタッフのお囃子実演があります。
10:10 11:10 14:10
今週末から来週にかけて関東・東北はまたぐずつき気味の天気が多いですね。
東海・西日本はまだまだ猛暑が続きそう。なにかと油断できない日が続きます。
体調くずさないように気をつけましょうね
では今日のブログはお米大使でした。