紙貼り体験!(^^)!

2009年04月30日 13時11分03秒 | Weblog

またまた製作所を覗きに行ってきました
紙貼り作業がちょっぴり進んでいました




芽吹きちゃんの足です

この紙貼りは誰でも体験できる事知ってますか
3階製作所に行き、スタッフ~に気軽に声をかけて下さい
親切丁寧に教えてくれますよ


丁度お客様が体験していたので、私もはまって(混ざって)きちゃいました



なにやら紙にキズをつけたり、骨組にノリをつけたり…



まずはスタッフがお手本を見せてくれるので、どなたでも簡単にできますよ



しかもちゃ~んと、どの部分を貼ったのかが分る証明書がつくのが
嬉しいですね~
ちなみに今日のお客様は右足首あたりを貼って行かれました

みなさん、どんどん貼って今年の祭に参加しましょう

本日の実演

2009年04月29日 16時38分54秒 | Weblog
毎度おなじみスポーツ協議会のみなさんです
 

いつもありがとうございます
今日もビシっとキマってましたよ~



そして
今日お客様からチケット代金をお支払いただいた際、
なんと東京オリンピックの千円記念硬貨を出されたお客様がいらっしゃいました
「いいんですか」と思わず聞いてしまいましたよ
なかなかお目にかかれない千円硬貨
記念にパチリ
 

千円硬貨を見たマネージャーの最初の一言は
「うわっでっけぇでした
500円硬貨よりも二回りか三回り大きかったです
小田桐は東京オリンピックが開催された頃、
まだこの世に存在しなかったので歴史を感じることが出来て感激した瞬間でした

ピカピカ車椅子と今日の五所川原(*^_^*)

2009年04月28日 12時05分24秒 | Weblog
今日は車椅子とベビーカーのお掃除の日
スタッフが一生懸命拭いていました



お客様に気持ちよく使っていただくため、
気持ちを込めて磨き上げております
困った時は、気軽にスタッフへお声掛けください
ベビーカー・車椅子とも無料で貸し出ししております





そして、館の階段を上がっている時に、ふと気づいたTチーフ。
こんな写真を撮ってきてくれました

本日は快晴の五所川原
よ~く見ると…


家々が並ぶ後ろから土手沿いに咲いている桜
顔を覗かせていますね
みなさん見えますか


ちょっぴりだけど
お花見気分が味わえちゃう館なのでした

感謝です<(_ _)>

2009年04月27日 18時11分35秒 | Weblog
立佞武多の館 周年祭にたくさんのお客様に来て頂き 
スタッフ一同 感謝感謝カンシャ…です。

りんごジュース飲んで虫送り最中、食って、和太鼓の地響感じて
金多豆蔵に大笑いして、三味線にじゃわめいで、サエラの歌で泣いた
忙しくも楽しい3日間でした

そんな訳で今日は ほんの少~し気のゆるんでる私なのでした


なのでブログもゆる~い感じで


なぁんてやってると某マネージャーからお叱りを受けるので

四月も残り3日気合いを入れてがんばります
五月のGWも楽しいイベント用意してますが
なんといっても桜満開の今日この頃…

館の近くの夜桜


お花見がてら立佞武多の館へもお越し下さい


本日最終日(>_<)

2009年04月26日 09時42分13秒 | Weblog
ご好評をいただいていた5周年祭も本日が最終日


今日は「龍二&YUKARI」のお二人による津軽三味線の生演奏
「サエラ」のお二人によるミニコンサート

でお客様をお迎えしました
 

 
お二組ともありがとうございました
どちらのコンビも演奏・歌もさることながら
お話もとっっても上手で、曲の合間のお話に
お客様は笑顔を見せながらご覧になった様子。


おかげ様で5周年祭は無事に終了
本日も沢山のお客様にご来館いただき、
ホール以外での企画も大勢の方にご利用頂き感激の極み

今日はあまり寒いので本日のお客様への声掛けは
「北国だからって毎日こんなに寒い訳じゃないんですよ~
  今日はタマタマなんですよ~」

なんて笑いをとっていたんですが…
午後にはなんかシャレにならない天気になっちゃいましたね


いや~今日の雪には津軽人もビックリでしたね
お足元の悪い中、おいで下さった皆さん、ありがとうございました

寒かったり暖かかったり忙しいお天気。
皆様体調管理には気を付けて
次は楽しいいゴールデンウィークを目指しましょう

5周年祭=2日目

2009年04月25日 18時43分18秒 | Weblog
あいにくの空でしたが
館には朝早くから沢山のお客様がいらっしゃって
それはもう、賑やかに賑やかに
本日も5周年祭開催です

大好評。試食販売 明日もやってますよ~



鶴田太鼓の会の皆さんによる和太鼓演奏
このカッコイイ太鼓を聴くために、沢山のお客様がいらっしゃいました。
アンコールがかかる程楽しんでいただいたご様子
鶴田太鼓の会の皆さん、ありがとうございました



午後は当館でも初企画
津軽の皆様にはおなじみの「金多豆蔵」の登場です
金多豆蔵とは→津軽の伝統人形芝居でオール津軽弁。ドタバタコメディーあり捕り物ありのエンターテイメント人形芝居なのです。コメディー部分はさながらドリフのよう。津軽では老若男女のお楽しみ。


 
おかげ様で超満員
急遽イスを追加するなど金多豆蔵の人気の高さを思い知らされました…
お客様の笑顔、ご覧下さい。
超ウケです
見事な人形の動きに1時間弱の公演はあっという間に過ぎたのです。
金多豆蔵の皆さん、ありがとうございました


5周年祭は明日が最終日

明日のイベントは
「龍二&YUKARI」津軽三味線演奏
  10:00~ 13:00~
「サエラ」ライブ
   11:00~ 14:00~
 どちらも無料で見れますよ~

明日は何やら雨のよう。
お花見予定だった方も、どうですか。
ここはいっちょ、立佞武多の館で遊んでいきませんか
明日も皆さんのお越しをお待ちしてます

お誕生日プレゼント♪

2009年04月24日 18時09分46秒 | Weblog
昨日の告知の通り、本日より立佞武多の館は
5周年祭に突入しました

イベントの皮きりは
「太宰治生誕百年記念特別展」の開催
本日から開催という事でオープニングセレモニーが行われ
沢山の方にお集まりいただきました

こちらは当館2F美術展示ギャラリーにて7月12日(日)まで。
但し、期間限定展示品もあるのでお早めに


りんごジュースのふるまいも好調
朝一番で修学旅行生が来館したのでガンガン
飲んで行ってもらいました
飲んだからには宣伝、宜しく頼むぞ、学生さん


とまぁ、朝から賑やかにバタバタしていたのですが
そんな中、とっっても嬉しくなっちゃうお話をいただきました。

御夫婦で来館されたお客様。
実は五所川原なんてスルーしちゃう予定だったのだそう
ところが、朝一番で立ち寄った弘前公園で
散歩していた弘前市民の方が一時間程、公園を案内してくれて(一般の方だそうです)

更に
「五所川原には凄いネプタがあるから、
 是非行ってみた方がイイ」
と当館を勧めてくれたのだそうです




御夫婦はとても親切にして下さったのが嬉しく、
おススメされた当館に来館。
来館途中に寄った、五所川原駅の若い人も
とても親切だったと、大変タイヘン喜んでお話して下さいました。
「青森の人はみんな親切ね~、やさしいね~
とふるまいのりんごジュースを堪能されてお帰りに。




人間ってナンテ素晴らしい
津軽人、ブラボー

興奮気味に話されるお客様の笑顔と
人の優しさが繋がったエピソードが
自分の事のように嬉しくて、5周年祭と相俟って
館にお誕生日プレゼントを貰ったような気分になりました


それにしても弘前市民のオオサワさん(←お散歩してた方)
おみそれ致しました


さぁ、わんど(私達)も負けていられない
明日も頑張るぞー


ハッピーバースデー(●^o^●)

2009年04月23日 09時08分55秒 | Weblog
じ~つ~は~
一昨日21日は「立佞武多の館」の誕生日
いぇーい
おかげ様で5歳になりましたよ~
ありがとうございますぅ


と、いうことで4月24日~26日まで5周年祭を開催
楽しいイベント目白押しですぞ


24日(金)
美術展示ギャラリーにて「太宰治生誕百年記念特別展」を開催
10:00~オープニングセレモニー
11:00~観覧スタート
になります
※観覧は有料になります。


25日(土)
11:00~ 和太鼓演奏 鶴田太鼓の会
14:00~ 津軽伝統人形芝居 金多豆蔵


26日(日)
①10:00~②13:00~ 津軽三味線 龍二&YUKARI
①11:00~②14:00~ ボーカルとピアノユニット サエラ



そしてなんとなんと
期間中3日間、りんごジュースふるまいを開催
五所川原産のめぇ~りんごジュース飲んでって~
その他にもイベントが盛りだくさん
本日着々と準備中…





25日(土)・26日(日)のイベントは、
1F特設ステージにて全て無料!!
みんな遊びに来てね~


津軽な言葉~不思議物語Ⅱ~

2009年04月22日 18時48分52秒 | Weblog
来るお客様来るお客様、ほとんど口を揃えて
「弘前の桜、見に来たの~な今日この頃。
「いい時期に来ましたね、今一番見頃らしいですよ」
と会話する度に、本音では
「ワも行きて~
です

高速1,000円効果もあってかマイカーの
お客様がやっぱり増えてるような…
おかげ様で平日だというのに最近若干賑やかなような。
嬉しい限りです
スタッフ一同走り回る日々なのですが…



ぎゃ
閉館後の放心してる石川マネージャを激写してしましました

き、気持ちは分かりますが マネージャーなんですからぁ~
も少しピッとして下さいよぉ~


「ピッと」?????
ていうか、これ津軽弁なんですかね?
津軽人にはおおよそ通じるので津軽弁ですよね?

「ピッと」は「ピシっと」「ビシっと」と同じに使います。

使用例「ピッとせ(へ)」
     *ピシっとしなさい


他所の方言に詳しくないので、主観ですが
津軽弁ってのはある種のガラパゴスですよね。
(なんだそれは 独自進化か ってヤツです)
前回も書いてて思ったんですけど、
いわゆる「言葉」ではない気がします。
…何ていうか、もはや音?

よく
「津軽は吹雪くから、あまり口を開けずに済むように単語が短い」
なんて言われますが、この擬音ちっくな
形容詞に関してはもはやその理屈すら
当てはまらない様な気がします

何にしても愛すべき津軽弁
ざじずぜぞが横行する「ズーズー」弁にあっての
「ぴ」なんて鼻濁音は愛くるしさ100倍なのです


ちなみに五所川原の桜は市役所が見頃らしいです。
岩木川原の土手沿いはまだまだ、といったトコロ。

端午の節句と夢幻破邪

2009年04月21日 14時27分22秒 | Weblog
もう少しで5月。
5月といえば、子供の日

そこで今日は金木クラフトさんの端午の節句商品をご紹介
 

鯉のぼりや金太郎を青森ヒバを使い、組木にしています
かわいいですよね
以前、桃の節句の時にもお雛様バージョンを紹介させてもらいました

↓↓↓ご覧になっていない方はこちらをご覧下さい↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/tachineputanoyakata/d/20090225

大きさによってお値段が異なります
館さ見にこいへ~




実は今年の新作「夢幻破邪」のモデルになっているのが
中国の神様「鍾馗(しょうき)」
端午の節句に子供や家の守り神として「鍾馗」のお人形を飾ることもありますよね
そんな鍾馗様のお話をちょこっと。

鍾馗が実在したのは、古代中国唐の時代にさかのぼります

鍾馗はお役人になるため、都へ出て試験を受けます。

見事トップで合格をするのですが、髭面で大男の鐘馗は謁見した玄宗皇帝に怖がられ
合格を取り消されてしまいます

そして、それに絶望した鍾馗は自殺をしてしまいます…

その後、玄宗皇帝はマラリアにかかり病の床に伏せている中、
自分に取り憑く悪鬼を大鬼が退治してくれる夢をみます。

皇帝が夢の中で「お前は誰だ?」と大鬼に尋ねると、
自分はあの鍾馗だと言うのです
自分は自殺したが、手厚く葬られたのでその恩に報いるため、
天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てました。というのです。

夢から覚めた玄宗皇帝は自分の病気が治っている事に気づきます
皇帝は自分のしたことに深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせ、
自分の命を救ってくれた鍾馗を今後は神として定め、祀る事にしました
以来鍾馗は、試験の神様・疫病の神様として祀られるようになります

こんなお話が残っている鍾馗様
端午の節句に飾られる理由が分かる気がしませんか
鍾馗様についてのちょこっといいお話でした

駄菓子屋ちゃぺ

2009年04月20日 17時25分20秒 | Weblog
今日は~とってもいい天気
ちょっとお出かけしたい気分ですね~
ということで、津軽鉄道駅舎の中にできた「駄菓子屋ちゃぺ」に
小田桐&嶋口が館に来てくれたお客様へのご案内に役立てる為、
観光情報収集に行って来ましたぞ

 
こちらが「駄菓子屋ちゃぺ」

駄菓子がいっぱ~い
見てるだけで幸せ

そうこうしていると、これから津軽鉄道に乗るという団体さんがいらっしゃいました

 

みなさん「懐かしい~」と言いながら、駄菓子を選んでいましたよ
いやはや、大繁盛ですなぁ


私達もカゴを持ってお買物
「見てるだけで楽しいね」と話しかけたら…
嶋口真剣でした


小田桐 「どれにするのぉ」の問いかけに…


「これぇ~」と満面の笑み
かわいいですな

お店の人にお話を伺ったところ、
小さいお子さんを連れた方が結構いらっしゃるそう
先週の土日も大盛況だったそうですよ
駄菓子屋さんって今の時代少ないですから、小さいお子さんにしてみると
珍しいものばかり並んで魅力的なのかな

館に帰って、買ってきた駄菓子を広げてみました

う~ん見ているだけで幸せ
食べるともっと幸せ

みなさんも遊びに行ってみてくださいね~


ブログ担当:小田桐

今日も駅前のお話

2009年04月19日 14時17分18秒 | Weblog
ホントに五所川原駅周辺はここの所、賑やかな話題盛り沢山です

今日は
「太宰がつなぐ津軽のわ
     ~知ろう!聴こう!~読もう!朗読編」
というイベントが行われました。

会場は下記の四か所
  JR五所川原駅  JR深浦駅
  津軽鉄道五所川原駅   津軽鉄道金木駅

各会場で同時刻に別々の団体さんが
それぞれ趣向を凝らして「津軽」を朗読をする、というイベント。


早速五所川原2駅の様子。

こちらはJR五所川原駅。
外にスピーカーを設置して朗読の様子が
駅前近くになると聞こえるようになっていて
否が応でも気分が盛り上がります。

おあつらえ向きの快晴
にわかにいつもの日曜日より賑やかな駅前。
ちなみにJR五所川原駅での朗読は、
読み手が何人か交代で読むようです。


こちらは津軽鉄道五所川原駅。
二回に分けての朗読会。
子供たちが歌を歌ったりと個性的な朗読会のようです。
狭い待合室にぎしりと人が集まってました。

昨日オープンした「でる・そーれ」も
ちょうどお昼時で賑わってました。

「同時刻」「開催」っていうのがオモシロイ
どこ行っても「あら?何かやってる」
津軽地域が気持ちで繋がってる気がしますね。


今日もオープン\(^o^)/

2009年04月18日 15時52分26秒 | Weblog
なんか最近五所川原では賑やかなニュースいっぱいですね
今日のご紹介も本日オープンの嬉しいお知らせです

津軽鉄道五所川原駅前の津軽鉄道本社1Fに
地域交流施設「サン・じゃらっと」がオープン

津軽鉄道サポーターズクラブさんが
津軽鉄道と地域を応援するために始めました。
地域交流場所と言うと堅苦しいですが
サポーターズクラブの皆さんが言うには
「あづまり(集まり)場所」だそうです。

中にはコミュニティカフェ「でる・そーれ」がありまして
コーヒーやりんごジュースで一息もモチロンですが
噂の「津鉄汁」も食べれます
なんぞや 「津鉄汁」詳しくはこちらをどうぞ。

更に これはオススメ
これなぁ~んだ?

「津軽鉄道」と言えば
石炭ストーブのストーブ列車
そう、石炭です
しかも食べれます
こちらは「石炭クッキー」
どっから見ても石炭ですが、おいしいです
でも、食べるまで勇気がいります
「食べて下さい」って渡されましたが
「騙されてるのかと本気で思う程の出来

しばらくはコーヒーご注文の方に
1つサービスで付いてくる
そうです
これは本当に現物を見ていただきたい
…この発想を見習わねば…

営業時間は10:00~15:00だそうです。
津軽鉄道の駅内には駄菓子屋も出来たし
賑やかになって嬉しいですね。



賑やかと言ったら館も負けておりません
本日のお囃子実演はルネサス囃鳴會の皆さん。
 
 お客様も交えて演奏して下さいました
ありがとうございます

コスプレパンダ(^^♪

2009年04月17日 09時56分18秒 | Weblog
今日は、毎度おなじみコスプレパンダのご紹介
今回は端午の節句バージョン
じゃじゃ~ん
   

どう
かっこいいでしょ
今回は小田桐がかぶとを頑張って作ってみました
小田桐的にはかなりの自信作
褒めて褒めてっ


かぶとをちょっとかぶってみましたぞ
てへっ





小さいこいのぼりは
前回の桜の木着物バージョンのパンダちゃんを作り上げてきた「スタッフK子」の作品
彼女ほんとに器用なんですよ


とまぁ、芸術家ぞろいの館スタッフでございます

布嘉屋オープン\(^o^)/

2009年04月16日 17時48分27秒 | Weblog
新聞、テレビでご覧になった方も多いかも。

本日16日、正午。
五所川原市一ツ谷に「布嘉屋」が満を持してオープン
午前中にはうす曇りだったお天気も
オープニングセレモニーの頃にはすっかり晴れ
オープン日和となりました 


「布嘉屋」とは…
五所川原に実在した、東北屈指の大豪邸「布嘉御殿」の
ミニチュアを再現・展示しているのが「布嘉屋」。
ミニチュアといっても侮るなかれ。

横8m、高さ2.5m、奥行2.5m。
製作には4年を費やした程の造りで
その細部まで丁寧に再現されています

(すみません、デカ過ぎてカメラに納めきれませんませんでした…



手前のレンガ塀も縮尺した木片を一つ一つ積み上げたもの。
中の欄間に至るまで作られています。
数少ない写真等の資料を基に再現したそうです。


この「布嘉御殿」は昭和19年に起こった
五所川原ほぼ全域を失う大火によって焼失しました。
五所川原のシンボルと言われる程の建物で
建坪約900坪、皇族巡幸の際も御宿として使われたそうです。

ちなみに建築は後に金木町にある太宰治の生家
「斜陽館」も建てた棟梁です。


こちらが今回「布嘉御殿」を完成させた佐々木社長。
今日を迎えてホッと(?)してらっしゃるトコロ。

展示してある建物自体が約140年前の古民家。
歴史を「形」として残す物の中に
    歴史を「記憶」に残して現代に蘇った物。

先人達の息吹と尽力した現代人の心意気を感じて下さい。

入館は大人が300円。学生は無料。
五所川原に新たな見どころが誕生した日でした