Life is Beautiful

            by Takashi Kubota

働くことを知らない国民

2008-09-19 07:39:49 | Weblog

 たまには雑談ですが、ナウル共和国という国があるそうです。

 ナウル共和国

 1900年頃からリン鉱石の採掘が始まり国が繁栄していた。労働力は出稼ぎ外国人に頼り国民は遊んで暮らしていた。だが、突然、鉱石が出なくなる。当然、出稼ぎ外国人は帰り、国家収入も無くなる。それでも国民は働かない。失業率90%。働くことを知らないのだ。周りが海なのだから漁業をすればいいのですが、それもしない。今や援助と借金で国をもたせているようです。しかし、それでも働かずに生きていけるというのは、どういうことなんでしょう…。一度、いってみたい国です。

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2 コメント

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羨ましいような? ((V)o|o(V)←バルタン)
2008-09-19 21:12:36
「イエスタデイズの試写会の日仕事だし(泣)」なんて思っている身にとっては・・・働くことを知らないというのは、とても羨ましいですが(笑)
とても勿体ないような気もしますね。
自尊心とか?達成感とか?素敵な同僚とか?働くことから得られる事もあるんじゃないかな?と思ったりしまして。

でも「・・・太った人(特に女性)が魅力的とみなされる国民性がある・・・」という所は、大変羨ましいです!!!(笑)
Unknown (Takashi・K)
2008-09-20 14:35:47
 こんにちわ!仰るとおり現代人にとって労働と言うのは人生を豊かにする可能性があるので、もったいないですよね。人にとって、やる事が無いという事が一番の恐怖だと思います。日本のTVが取材にいった時に「日中の街中を無為にうろつき回る多数の島民の姿が映し出されていた」と言う記述は結構、悲しいことなのかもしれませんね。
 太ると言う意味ではインドでも小太りの男性がもてるそうですよ。裕福に見られるらしいです。確かにインド映画に出てるスターって小太りの方が多いですよね…。ナウルもそうですが国民に貧困層が多いからなのでしょうか。。なかなか考え深いです。