今月の29日(日)の13:30から東京国立近代美術館フィルムセンターさんとエイベックスさんが企画・主催されているイベントに参加する事になりました。若手の監督など文化人がフィルムセンターさんに所蔵されている日本映画の中から1本と自分の作品も上映すると言う企画です。下記に詳細が載っています。
「カルト・ブランシュ ~期待の映画人・文化人が選ぶ日本映画~」
僕の回ではフィルムセンターさん所蔵の中から大林宣彦監督の「さびしんぼう」を選ばせて頂きました。尾道3部作の3作目の傑作です。フィルムで見れる機会は滅多にないので是非、足を運んで頂けたらと思います。
僕の作品の中では3年前にフジテレビ系列で放映した「彼らの海VIII - Sentimental Journey - 」を上映させて頂きます。今は結構メジャーになったAAAのメンバーがまだデビューした直後に出演した作品でもあります。テレビ熊本さんと電通さんの製作でフジテレビ系列で2006年3月にOAされました。当日は一緒に脚本を書いた渡辺雄介くんと一緒に制作秘話の様なトークもしたいと思います。
一応、僕的に選んだ基準は基本的な対象が若い学生さん向けと言う事で現代の若い人が観てもきっと面白いと思える傑作「さびしんぼう」と、また映像系を目指す方も多いという事で、最近の作品よりは僕も20代で失敗談も多く試行錯誤しながら作っていた頃の作品の方が学生の皆さんのヒントになる話が出来ると思うので自作から「彼らの海VIII」を選びました。是非、参加して頂けると嬉しいです。。
フィルム・センターのイベントは、
やはり学生以外入場できないのでしょうか?
ちょうど、29日から1日まで上京する用事があるので、
可能なら、参加したいのですが・・・。
社会人の監督希望者より
是非、参加させて、頂きます。