ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

逃亡者 木島丈一郎

2005-12-11 23:15:43 | テレビ
 昨日、「逃亡者木島丈一郎」を観た。

 「容疑者室井慎次」は映画館で観たが、「交渉人真下正義」は観ていない。なぜなら、これらは映画館で観る類のものではないと思っているから。「室井~」は、成り行き上で観ただけ。踊るシリーズは、映画館では観ないというだけで、もちろん好きである。話はおもしろいが、映画館でやるほどのシーンがあるわけではないので、TVドラマで充分というわけ。

 「真下~」を観ていないので、木島丈一郎の人となりがほとんど知らないままの観賞となったわけだが、なかなか面白かったな。
 警察の間抜けぶりは相変わらずだが、それにしても2人をああも簡単に取り逃がすかな?あと、結局黒幕は誰なんだ?という疑問が。
 それらの粗さはあったものの、木島丈一郎のキャラがよく分かったし、2時間ドラマとしては充分に楽しめた。3アミーゴ'sなど主人公周辺の人間で笑わすこれまでの踊るシリーズと違い、今回の笑い所は木島本人絡みがほとんど。笑いの種類も、あの風体で子供と宅配に回るシーンなど、ほんわか心温まる笑いが多かった。

 森口瑤子も相変わらず綺麗でよかった。

 確実に続編があるような気がするが、それもありだと思った。来週「真下~」のDVDレンタルが始まるので、そちらも観よっと。やはり「真下~」も「室井~」もTVドラマで充分じゃないかな?


 <関連記事>
 kazの〝いろんなことに興味があるんだぁ~!〟

義経(新しき国へ)

2005-12-11 22:25:28 | テレビ
 とうとう最終回。

 頼朝からの再三にわたる督促に、どんどん追い込まれていくいっけい泰衡。鎌倉方の軍勢が白河関まで迫っているとのこと。徹底抗戦の国衡・忠衡兄弟に比べ、泰衡はただうろたえるのみ。爪を噛む仕草など、器量の小さな坊ちゃんぶりが上手く表現できている。

 そんな中、突然うつぼちん登場。「都の知り合いみんなの名代だ」なんて、最終回に合わせた訪問です。ここで静からの伝言を伝えるのだが、いっそのことうつぼと一緒に来ればよかったのにと考えるのはいけないことか?

 じわじわと泰衡を追い詰める作戦に出た頼朝だが、政子に「やはり情のお人でしたな」と突っ込まれると、「よくぞ申した」と半ギレ気味。とうとう泰衡に最後通牒を。 
 その結果、たまらず泰衡は義経追討を決心。最後の青白い表情はもはや病気。しかし、忠衡は反対し、国衡は地元へ帰ると言い出す。

 そして、忠衡暗殺をきっかけに、衣川の高館も襲撃されることに。うつぼが逃げろと言っているのに、「敵に後ろは見せない」などとたった6人で迎え撃つ。これまでの人生を振り返り、「悔いのない人生だった」と言いながら、最後の最後に「新しき国」をみんなして連発。そんなに「新しき国」に未練があるのなら、うつぼの言うとおり逃げたらどうなの?
 うつぼに静たちへの伝言を託し、泰衡方を迎え撃つ6人。まず義久が討たれ、次いで喜三太も。殿を放っておいて喜三太との別れを惜しむ弁慶。そこだけなぜ安全地帯?
 次郎は、継信ばりに義経を弓矢から救い、血しぶきを上げながら断末魔の叫び。見事な最期だった。今回は、白い花びらが舞う。金粉、紅葉、この作品は、どうも何かきらきら舞うのが好きらしい。
 三郎もとうとう力尽き、倒れざまになぜか「カニ?」。

 残る弁慶とともにお堂に逃げ込み、いよいよ最期。お堂の奥に光が差し、もしや?と思ったら、やっぱり最後も出てきました「金の屏風」(幻だが)。夢の都、新しき国を思いながら自害。その途端、お堂の屋根から白い光が立ち上り、昇龍?と思いきや白馬だった。ここであの白馬ね。意味は分からんけれど。

 それを見届け、弁慶も見事な立ち往生。一度は矢を受けながら叩き折り、二度目の一斉射撃で絶命。「武蔵坊弁慶」の立ち往生には及ばないものの(あちらは弁慶が主人公なので仕方なし)、よくできました。   

 義経の死の直後、ふと目が覚める頼朝。そこへ政子が現れ、義経自害の報が届く。どういった時間経過なの?
 持仏堂に籠った頼朝は、義経に対する感情を吐露。「わしを恨め」と涙するその姿は、これまでの鉄面皮な頼朝像とは一線を画する。その前のシーンで持仏堂に籠った頼朝を笑いながら去っていく時政&政子父子との比較でもって、その後の源氏の脆さと北条氏のしたたかさを暗示していたか。

 ラストシーンは、女1人で無事都へ帰還したうつぼちんが、鞍馬山で遮那王の幻を見るところで終わる。うつぼの存在意義が最後まで不明だったが、1年間通して出てくれたから、個人的には文句なし。静ちゃんもちょこっとだけ出てくれたし。できれば、萌様、能子も出して欲しかった。

 今年の大河は、いろいろ賛否両論(「否」の意見の方が多かった気がするが)あったが、個人的には平家一門の描き方と女性陣のキャスティングに満足。石原さとみ、上戸彩、後藤真希、森口瑤子、夏川結衣、中越典子、尾野真千子など、演技力は考慮に入れずにこれだけ好きな人がわんさか出てくれたドラマも珍しい。

 来年は「巧妙が辻」。残念ながら私は観ません。「利家とまつ」もそうだが、女性が主役の話は観る気がしなくて。どうしても、「夫婦」「家庭」がドラマのメインテーマになってしまうから。ほかの方はともかく、私は大河ドラマ(時代劇)にそんなものを望んでいませんから。仲間由紀恵があまり好きではないというのもあるが、「トリック」は好きで観てるし。あぁ、再来年の「風林火山」が待ち遠しい。
 
 大河の感想を書かれているブログの皆さんには、今年1年お世話になりました。来年は私の分まで頑張ってください。とりあえず、年明けの「新撰組スペシャル」でお会いする方はお会いしましょう。


 <関連記事>
 ACCORD WAGON & Mac ブログ
 Today's sky
 ☆★あーりー earlier あーりえすと★☆
 きみどり色ぶろぐ
 ぱるぷんて海の家
 日記風アラカルト
 strの気になるコト
 瑞原唯子のひとりごと
 いわぴいのドラマ日記
 吠えて勝つ
 ひなすけの日記
 ミチの雑記帳
 晴れのち平安
 40代の私にとっての最新情報・重要ニュース
 飲んべえlog
 徒然 オブ TAIGA
 必然的なヒストリー
 妖精さん ふわふわ
 読書日記?
 Hiromiの日常
 今昔物語
 淡路SATYで会いましょう
 mamamaの好き勝手日記♪
 塵泥(チリヒヂ)日記~行雲流水
 【京都発】マロンフィールド
 Prime Time Newspapers
 緋月的徒然雑記。
 悪七兵衛景清の今日の一言
 あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
 熊猫的日常
 食う♪読む♪歩く♪
 (・ω・)
 「感動創造カンパニー」ダスキン城北の部屋!仕事も人生も感動だっ!
 STEP by STEP
 Nの鼓動
 近く本朝うかがうと
 ば○こう○ちの納得いかないコーナー
 FIG JAM
 日々“是”精進!
 TOSUのブログ
 Patra Ichida @ Blog
 LAVENDERのつぶやき
 邦画ブラボー
 果報は寝て待て!
 徒然なる日記
 妖精さん ふわふわ
 鴨川日記
 テレビ徒然記
 花壇日記
 つれづれ さくら日和
 萌えきすとらBLOG
 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
 バガボンド・ブログ(漫画、ドラマの感想)
 斬心剣 Zanshin-Ken
 ブログかも。
 ☆゜'・:*:.。真夜中の星の庭。.:*:・'゜☆
 徒然なる日記

悩ましい

2005-12-11 21:08:29 | いろいろ
 スキーウェア購入のついでに、最近見て回っているのがDVDレコーダー。部屋のビデオデッキももうすぐ6年を経過することになり、近頃はテープが絡まることも。

 当初は、5年を経過した今年の春にDVDレコーダーを買おうと思っていたのだが、当時次世代DVDレコーダーの規格戦争真っ只中。東芝陣営のHD-DVDとソニーのブルーレイのどちらが勝つかまったく分からない状態に加え、規格統合の動きもあったため、しばらく様子見の状態だった。
 しかし、ここにきて規格統合の話は決裂し、完全に物別れの状態になってしまった。残念ながらどちらか一方を買わないといけないようだが、とりあえずは現行のDVDレコーダーでも支障はない。どのみち、次世代のはまだまだ値段が高いはず。現行のものでも、デジタルチューナー内蔵のものだと10~15万くらいする。うちはケーブルがデジタルなので、デジタルチューナーはなくてもいい。

 今、現行のDVDレコーダー(しかもアナログチューナーのもの)を買って、5年くらい使った頃には、次世代のものもそこそこいい値段になってるだろうから、今出ているDVDレコーダーを買ってしまおうという気になってきた。

 ほぼ毎日ビデオを稼動させている自分にとっては、購入の際のポイントは、ズバリ録画時間。よって、HDD内臓型で、おまけに2番組同時録画もほしい。それらを踏まえて検討した結果、東芝のW録シリーズがベストであるとの結論に。
 RD-XS57RD-XS38のどちらかだと考えているが、やはり録画時間を考慮すると、300GBで標準モード135時間録画可能なRD-XS57の方か。


 おまけに、夏頃からデジカメも買いたいなと思っているのだ。こちらもDVDレコーダーと一緒に見て回った。
 ほかの客に対する店員の説明を盗み聞きしながら考えて候補に選んだのは、PanasonicとCASIO。500万画素か600万画素のどちらにしようか悩むが、PanasonicだとFX9FX8。CASIOならEX-Z500EX-S600。いざ買うとなると、どれも悩むねえ。

ウェア新調

2005-12-11 19:15:05 | スポーツ
 もうすぐスキーシーズン到来。というわけで、6シーズン使ったウェアとお別れして、今日新しいウェアを購入。
 昨シーズンまで使っていたウェアも結構気に入っていたんだけれど、撥水機能も低下してきたし、ベストで3ピースの古いタイプだったし、そろそろ新しいのに更新しようかと思って。

 これまで、2代ともPHENIXのウェアだったが、今回は、GOLDWINとかでいいのがあればそちらにするつもりだった。
 が、これっ!というのがほかにはなく、結局PHENIXが一番いいなという結論に。上下合わせて45,000円ほど。安くはないけれど、また5年は使うからね。年間1万弱と考えればいいや。
 年明けの3連休には野沢温泉ツアーを計画。あ~、今から楽しみ。


組み合わせ決定

2005-12-11 18:55:58 | スポーツ
 昨日、W杯の組み合わせが決定した。

 日本はF組で、ブラジル、クロアチア、オーストラリアと対戦することになった。まさかまたブラジルと当たるとは。この前のコンフェデ杯で惜しい戦いをしたのはしたが、所詮あれはプレ大会。W杯本番とはまったく違うだろう。
 となると、ブラジルに次ぐ2位通過を目指して戦うことになると思うが、クロアチアも侮れない。しかし、98年のフランス大会の予選の雪辱を晴らすいい機会だ。あの時はまったくいい所なしに終わってしまったので、今度は是非リベンジを果たしてくれ!
 オーストラリアは、普通にいけば勝てない相手ではないが、監督がヒディングになったのが不気味。前回大会で韓国をベスト4まで躍進させ、今回もプレーオフで泣いてきたオーストリアに久々の出場をもたらしたその手腕はすごいというほかない。

 というわけで、予選は1勝1敗1分けか、1勝2分けあたりで。いずれにしても、今の日本は、前回大会の時よりも強いのか弱いのかよく分からない。中澤が相手の攻撃をはね返し、俊輔ら中盤を有利に進め、何とか1点取ってしのぐ戦い方がベストか。久保の復帰を心から願うばかり。