昨日は、仕事が休みで、朝から首回りがこって仕方がなかったので、朝食後に初めて朝風呂＆岩盤浴に。
平日の朝風呂は、タオル＆バスタオル無料レンタルもあって、９時前くらいから、昼までいようと思っていたら、結局15時頃まで長居しちゃった。😊
先週末家族とも行ってきたばかりだけれど、じんわり汗を流すのはやっぱり気持ちいい！☺️
中にはマンガも置いてあり、昔ドラマ化されて観ていた「みんなエスパーだよ！」を単行本で初めて読んだ。３巻まで読んだけれど、続きが読みたくなってしまった。😅
Ｅテレ「100分de名著」、カントの純粋理性批判の最終回。
人間が自由に生きるとはどういうことか。
例に出されたのは、ダイエット中の甘いものへの誘惑。これに負けて食べてしまうのは、自由に生きていないんだと。🙁
それは、お腹が空いて食べるのは、「〇〇したいから〇〇する」という因果律に縛られて生きているから自由ではないと。
空腹を我慢して食べないことこそ、自由意思によって空腹を我慢したので、因果律から解放された自由な生き方であると。
うーん、深いですなぁ🧐
そのように、人間が欲求のままに行動するのではなく、他の誰かの役に立つことは何かを考えて行動することが自由に生きているということであり、道徳的な生き方であるとカントは説きます。そして、全ての人間がそのように生きられるはずだと思っているところがすごいです。
勘違いで第３回を見損ねてしまったが、なんとなくカントの言いたいことは分かったような、分からないような。でも、一度読んでみたいなとは思ったかな。😁
Ｅテレ「100分で名著」、カントの純粋理性批判の第２夜。
２＋３＝５のように、たとえ経験していなくても、誰もが分かる共通規格のようなものを「アプリオリな総合判断」というそうで。
ただ、２＋３＝５も、２つと３つを足すと５つになると経験して覚えていくものだと思うんだけれど、やはり哲学は難しい😓
１クール遅れで「アライブ がん専門医のカルテ」を数日かけて視聴。
松下奈緒と木村佳乃の綺麗どころ２人のＷ主演で、腫瘍内科医の松下奈緒と消化器外科医の木村佳乃が、毎話がん患者のいろいろな悩みと向き合いながら、病気も人生も治していくという話。
前半は、意識不明の重体で入院している松下奈緒の夫（斎藤俊介）の手術時の医療ミスを起こした木村佳乃が、罪滅ぼしのために松下奈緒に近づいて、苦悩しながら彼女を支えていく話。
後半はそれが解決したものの、また別の問題が出て、というのが大まかな話の流れで、毎回人間ドラマというか、なかなかじーんとくる話が多かった。
中でも、全体を通して出演していたがん患者役の高畑淳子が、最優秀助演賞だったかな。🤔
飄々としながらも、明るく前向きに生きている。しかし、とうとうがんが再発し😱、手術もできないことが判明。😩それならやりたいことをやりたいと、治療はせず退院していくが、やがて再び入院することに。
そこからの演技が素晴らしかった。😳
患者らしく、ノーメイクで髪もボサボサ、痛みに耐えながらも、最期まで人間らしく、その姿がカッコ良かった。😌
松下奈緒に岡崎紗絵と、好みの女優陣が出ていたのも良かったけれど、違った意味で高畑淳子も良かったです。
何気にテレビをつけたら、哲学の新番組がやっていた。
名前は聞いたことのあるカントの話だったので、興味がわいてそのまま観始めたのだけれど、やはり哲学、分かったようで分からない。😓
我々が見ている物は、それ自体の客観的な「物自体」と、それを自分の感覚を通して感じる主観的な「現象」が存在していて、人間が認識しているのは、その「現象」にすぎない。それぞれの人間が共有できる認識の限界がどこなのか、などが書かれたカントの著書「純粋理性批判」について100分で解説していくというもの。
と、書いていても何が言いたいのか全く伝わっていないかも。🤯
とりあえず、また来週も観てみようかな。😅