2430日記

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しだくら橋 むかし道より ― 星景の四十 ―

2017年11月21日 02時23分37秒 | 星景

寒いけれど、今年最後の機会だろうから往ってみようと・・・手が悴む。

19日午後6時27分、出発!
19日午後7時22分、青梅駅前を通過。
19日午後7時53分、御嶽駅前を通過。
19日午後8時34分、愛宕トンネル着。寒いのでトンネル内にて5分休憩。(指先が痛い、お尻で暖めると尚更)

梅久保トンネルの先からむかし道を走る。
しだくら橋までにも撮影できそうな場所はないかと・・・無い。

しだくら橋へ到着。
橋の上からの星空を確認するため、ライトで足元を照らして歩いてゆくと橋の板がキラキラと白く光る。
川霧が寒さで凍結しているようだ。滑って転ばないよう注意して進む。

対岸から川へ下り、見上げた橋のバックに星空というのを撮りたかったけれど・・・
ゴォーゴォーと勢いよく流れる音からして無理と判断。三脚を立てられそうもない。

19日午後9時20分、撮影開始!
もみじの星景をとライトを使うも、霧で光が散乱して画面全体がホワイトアウト状態になってしまう。

秋の四辺形はまだ高い位置。縦なら入るけど平凡すぎてボツ。
橋の上からぎょしゃ座。プレビューで見たプレアデス星団の青が美しかった。
(吊り橋はちょっとした体重の重心移動でも揺れるのでしゃがんで揺れが治まってからレリーズボタンを押す)



山の向こうからオリオンが姿を現す。
自転車用ライトを当てたのも雰囲気が好い。





秋の四辺形は、横でもやっぱり平凡だったか?
(いつか夏の大三角を撮るときの参考になれば其れでいい)







しだくら橋からむかし道を上流へゆく・・・ダム直近のターンで撮影。



此処まで来たら奥多摩湖へ・・・20日午前0時半過ぎ到着。
ただ、奥多摩湖での撮影についてはノープランだったので着いてから、さて如何したものか?と・・・



靄が立ち込めていて撮影意欲は下降線。湖畔を走ってゆく気にもならず。

予報どおり、20日午前1時頃から雲が出てくる。
波のような雲で撮っても面白いかな?と思いつつも・・・

ラーメン食べて温まり、暫くのあいだ星空を見上げる。
流れ星3つ観る!(ひとつ目は不明、おうし座流星群、しし座流星群)

枯れ木も山の賑わい!




20日午前2時頃から雲が多くなる。
20日午前2時6分、帰路に就く。
20日午前4時1分、帰宅。

 


いてついた
しだくらばしより
みるスバル
ななにんしまいは
あおいおうし


凍てついた
しだくら橋より
観るスバル
七人姉妹は
青い牡牛

 

あおきもん
オリオンすまう
しるしかと
よぞらのほしに
さとされて


青き門
オリオン栖まう
標しかと
夜空の星に
諭されて

 

 

 

 

 

 

 

焦点距離  17.0mm  ISO感度  3200
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  3200
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  3200
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  6400
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  3200
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度   6400
シャッター速度 10s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  6400
シャッター速度 13s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度  3200
シャッター速度 15s 絞り数値  F2.8

焦点距離  17.0mm  ISO感度   3200
シャッター速度 20s 絞り数値  F2.8