水面に浮いたように見えるのは蓮の新葉です。
これを「蓮の浮葉・蓮浮葉・浮葉」などと言って俳句では夏の季語として
登場します。
今、舞鶴公園福岡城址のお濠には沢山の「蓮の浮葉」が見られます。
小さな浮葉が時折小刻みに揺れます。
下に魚がいて揺らしているのだろうかと思いましたが、どうも風に
揺れているだけのようでした。
時折、亀の親子がぷ~かぷかと顔を出します。
私が少し動いただけで、子亀は怖がりなのかぴゅ~っと一気に水中に潜り、
姿が見えなくなりましたが、親亀は慣れたものでゆったりと構えていました。
水面に点々とあるのが「蓮の浮葉」です。
大きく成長した蓮の葉がお濠一面を覆い尽くし美しい花を咲かせるのは
7月ごろでしょうか?
蓮の花が咲く頃、また来て見ることにいたしましょう。
とても癒される気がします。お洒落な色だと思います。と、いろいろ並べてみましたが、ずうっと眺めていたいでしょうね。おわり
ありがとうございます。
ちょうど西に日が傾いて葉が透けてきれいでした。
お濠そばの散歩道もあまり人通りがなくて
静かな時間でゆったりと見てました。