ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

9/14 ベイスターズ連勝!

2021-09-14 23:55:02 | ベイスターズ
今日はチケットもなかったですしおとなしくおうちでお仕事。
ちょっとそちらに集中したかったので経過は追わず、最後にみたらベイスターズ勝ってる。
牧選手ホームラン打っている!

試合内容を確認しました。
紙一重の試合だった。両チームともにヒットは5本。点差も1点。
ホームランがでた方が勝ったという試合だったと思う。

先発はベイスターズがロメロ投手、ジャイアンツが山口投手。
ベイスターズファンである私の気持ちとしてはやはり山口投手には負けたくない。
誰が先発だったとしても負けたくないけれど特に負けたくないのだ。
出ていき方で怒っているわけじゃない。
ただFAで出ていった選手には一矢でも二矢でも報いてほしいと常に願っている。
とは言え悪い投手なわけないからそう簡単には勝てない。
序盤ベイスターズは得点できなかった。
後半戦は安定したピッチングを見せているロメロ投手も良いピッチングを披露していたようだ。
4回に1点を先制されるもその後はしっかりと抑えていた。
そのロメロ投手の好投に桑原選手が応える。
6回先頭打者ホームラン。同点に追いついた。
そして7回の表、試合が動く。
ソト選手の打席で山口投手が投じたボールはおそらくすっぽ抜けたのだろうけれど頭の方へと向かった。
ソト選手のヘルメットのつば辺りをかすめたのだろうか。
これが死球と判定され危険球退場。
ジャイアンツは緊急登板を余儀なくされた。
こういう場面での登板は誰であっても辛いだろう。
7回まで来ていたからブルペンで肩はできていたであろうけれど、心の準備はできていなかったと思う。
さてソト選手は全く問題なさそうに見えたものの代走が送られる。
森選手だ。これも戦略的な交代だったようだ。
足の速い森選手がいることでピッチャーは警戒をしなくてはいけない。
ただでさえ緊急登板で緊張を強いられるところにランナー警戒しなくてはいけない状況では失投の確率は増えるだろう。
そして対する牧選手もその点しっかりと考えて打席に入ったようで初球甘く入った球をしっかり振りぬいた。
東京ドーム中段に突き刺す完璧な当たりの勝ち越し打。
素晴らしい当たりでしたね。
もう17号。スーパールーキーだ。
それでも今のままだと新人王は栗林投手や佐藤選手が有利だろう。
私は新人王よりもベイスターズで長く活躍していれる方がよほど嬉しいが、でも一生に一回のチャンスなのだから本人は欲しいだろうし頑張っては欲しい。
東投手や康晃投手など投手の新人王はそこそこ見れているけれど野手の新人王は記憶にないから見てみたい気もする。
記録を遡ったら2000年に金城さんが受賞していた。
金城さんは私がベイスターズを応援し始めた時には外野のレギュラーであったけれど、2000年はまだベイスターズファンではなかったので記憶にないのが正しかった。
調べてみて、2000年の金城さんの前が1977年の斎藤明夫さんということに驚いた。
1956年秋山登さん
1959年桑田武さん(牧選手の記録更新で最近よくお名前をお見掛けする方ですね)
1964年高橋重行さん
1977年斎藤明夫さん
2000年金城龍彦さん
2015年山﨑康晃投手
2018年東克樹投手

最近新人王にならなくても新人王争いにちょくちょく名前が出るのはすごいことなんだなと思った。
ドラフトは本当によくやっている。

また話が飛んでしまった。現代の試合に戻ろう。
牧選手の強烈な一発で2点差になった。
ロメロ投手は8回のマウンドにも立った。
球数的にも内容的にも当然だったのだろう。
ただこの回先頭の大城選手にツーベースを打たれてしまう。
ウィーラー選手の進塁打とハイネマン選手の適時打で1点を返されてしまった。
ここでお役御免となった。丁度8回途中100球失点2。十分に素晴らしい。
火消し役で出てきたのはエスコバー投手。
動画でみたけれど今日のエスコバー投手はキレッキレだった。
あれは誰も打てないと思う。
見逃し三振をした北村選手を責めているGファンのツイートもあったが、代打であの投は中々攻略し難かっただろう。
勿論見逃し三振がイメージ悪いのは良く分かる。
ただ今日のエスコバー投手は坂本選手さえも寄せ付けない投球をしていたからしんどかったと思った。
8回はエスコバー投手の素晴らしい火消で0点に抑え、1点差のまま最終回の裏の攻撃になる。
マウンドに立ったのは三嶋投手だった。
東京ドームにいたベイスターズファンはどのような気持ちで交代のアナウンスを聞いていたのだろう。
さらに直近調子もよくなく相性最悪のジャイアンツ相手にどういう気持ちで三浦監督は送りだしたのか。
「やり返してこい!」だったのか。
1点差でかなりの賭けだったと思う。
その賭けにベイスターズは勝った。
最後大和選手のスーパープレイに助けられた感は否めないけれど、これが大きな転機になればよいなと思う。
前回同点に追いつかれてしまった9回表もキャッチャーファールフライをスーパープレイでキャッチしていたらそのまま勝利だった。
それは非常に難しいプレイだったし取れなかったことは責められるプレイではないけれど、運にも見放されていた。
その運を引き寄せる大和選手のプレイだ。
だからこの守備は単なる1勝よりも大きな意味を持つかもしれないと考えている。
あの打球が抜けたら2塁打になっていたかもしれない。
そこから逆転そこまでいかなくても同点にされてしまったら、三嶋投手のメンタルに大きな影響を及ぼしキャリアにも影響しかねない。
本当に大和サマサマだ。
スーパールーキーの牧選手に対してベイスターズなんかに指名されてしまって可哀想と思っている部分もあるけれど(チーム成績低迷)、メージャーリーガーオースティン選手、2年連続本塁打王のソト選手、首位打者になったことがあるバットコントロールのうまい宮﨑選手、佐野選手、華麗な2塁守備をみせる大和選手や柴田選手とバッティングでも守備でも素晴らしいお手本がそばにいてしかも出場機会の多いベイスターズは割と彼にとって良い環境だったと思う。
まだまだたくさん学べるところがあるだろうから大きく成長してほしいですね。

ところでロメロ投手のヒロインのアレは何なんだ。
寡聞にしてGo!皆川氏をしらなくて、ネタも分からないかった。
ロメロ投手よりも日本のお笑い知らないのか、私、、、
次はハマスタでやろうね。ビジターでやったからかなり驚きました。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:97日目]