風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

関西を食べつくせ!!

2007-09-02 21:04:06 | がちまや~
ナンダカンダと忙しくしてたら、8月が終わってたよぉぉっ~
ネタ満載の夏の終わりだったのに、どんどん時間だけ経ってアップできず。仕方ない、ここは「夏のおわりのハーモニー」(by井上陽水&安全地帯)でも歌いながら古くなったネタを誤魔化そう♪誰よりもぉ~貴方~が~好きぃだから~♪。
てな訳で、少々古いネタですが久しぶりに関西に戻ってきました。1泊2日の過密スケジュールの中、忘れちゃならねぇのが「食い倒れ」。約1年ぶりの関西なので、ワタシの胃袋もメラメラ燃えたぎる闘志に溢れていたぞ~。それでは行ってみよう!がちまや~紀行in関西

            
上京3年経過。随分東京の水にも慣れたけど、どうしても慣れないのが「東京の粉モン」。粉モン文化の関西で育ったワタシの胃袋を満足出来る味じゃないんよなぁ~(粉モン=粉原料の食べ物。お好み焼きとかたこ焼きとか)。
ということで粉モン食べてきました。それも大阪の粉モン超有名店・泣く子も笑う?「十三のやまもと」へ。
相変わらずベタベタコテコテの堪らん街並みの十三(関西以外の方は難読らしいが、「じゅうそう」と読みます)。いかがわしいお店オンパレードな筋にあるのが、ねぎ焼きの名店「やまもと」。開店15分前にも拘わらずもう行列。さすがやね~。

注文したのは「すじねぎ焼き」と「デラックスねぎ焼き」。相方と半分こして、いただきま~す。うぅぅぅぅっ!うまいっ!。レモンを絞ってあるので爽やかな後味が堪りませんわ~。山盛りのネギの風味もいい。青ネギっていうとこが大阪ですな(関東は白ネギ)。ついでに「すじ肉」も大阪っぽいよなぁー。でもちっとも脂っこくない。コレよコレ!コレがホンマモンの粉モンよぉぉぉっ!。とひとり、感涙に咽びながらガツガツ食べた。美味しかったわ~。
店の壁に貼ってあった『魔法のレストラン』のDVDが欲しくなったよ~。当然ながら、『魔法のレストラン』関東では放送してないねん(涙)。『アド街っく天国』みたいに他地方でも放送してくれないかしらん。
その後久しぶりに会った友人F嬢に、たこ焼きをご馳走になった。嗚呼、粉モンのうまい関西バンザーイ!

            
関西に帰ると必ず立ち寄るのが、串揚げ専門店「青空」
30種類のオリジナル串カツが絶品。相方は行くと必ず30種類全制覇する…(いつもワタシは14本ぐらいでギブ)。最後の「デザート串カツ」まで完全制覇する食べっぷりはスゴイ!。串カツはもちろん、お酒のバリエーションも増えてて嬉しかったなぁ。
写真奥の尖ったものが突き刺さっている串は、「栗の串カツ」。見た目もイガ栗みたいになっていて、ものすご~く手が込んでいるのだ。味もモチロン絶品。自信をもってオススメできる大阪の串カツ屋さんである。
青空のお父さんお母さん、いつも幸せの味をありがとうございます
創作串揚げ料理専門店・青空はコチラ

            
            
姉夫婦を訪ねて京都へ向かったときのこと。「京都の観光地はボラれる」とは知っていたものの、軒並み恐ろしい値段のランチ店が軒を連ねた京都中心地。時間と暑さに負けて「こうなったら『なか卯』でもええわ~」と諦めモードに入ったとき、ふととあるカフェの看板が目に入った。「ハモのパスタ」という文字につられて、フラフラと入店。
そこは京都によくある、凝ったインテリアとオシャレでアジアンチックなムードのカフェ&バー。『Hanako WEST』で紹介されてそうな感じで、なんだか懐かしい。
注文したのは「ハモと松茸のパスタ」と「京野菜とハモのカレー」。
これが絶品!!。ハモと松茸がニンニクにベリーマッチ。カレーも揚げたハモと絶妙な味わいでたまらーんっ。そう言えば、前日の串カツでもハモを出して頂いた。やっぱ関西はハモやねぇ~、嬉しい
こういうプラッと入った店が当たりだと、メチャメチャガッツポーズをしてしまう。

そして締めは京都駅で買った「551蓬莱」の豚まん
これを食べずして関西に帰ってきたとは言えんな、フッ。久々に食べた蓬莱はやっぱりウマイ。よく晩御飯代わりに、駅の551売店で買って帰った独身時代を思い出すわ…。関西人のソウルフードやねぇ~。
などと黄昏ながら新幹線の車内で豚まんを頬張って、ドえらい匂いで周りの乗客の皆さんゴメンナサイ

しまった!きつねうどん食べてなかったわ・・・