フランスのワイン会の日本版 Espace-Vineux Japon 有志忘年会は、N氏邸で開催させていただきました。
試飲した順番は以下の通り。
1.Sumarroca Cava Brut Nature Gran Reserva 2009
2.Maison Leroy Savigny-lès-Beaune Blanc 1999
3.Bouchard Père et Fils Chevalier Montrachet Grand Cru 1989
4.Domaine Joblot 1er Clos de la Servoisine 2005
5.Domaine des Beaumont Charmes-Chambertin Grand Cru 2002
6.Domaine Jean Pierre Mugneret Echézeaux Grand Cru 1979

サヴィニ-のミネラル感らしさがあって良かったですが、香りが立ってこなかったのは閉じに入っていて休眠していたのかと思います。あと数年寝かした方が良かったのかも。ワインって、開けるまで分からないから面白いのかもしれません。

懐かしいですね! 実はN氏所有のマルゴー1本(長男のヴィンテージ)とわたしの手持ちシュバリエ2本を入手価格からFR現地で交換したものでした。 私は現地で2ダース弱を全て飲みきって帰って来ましたので、もし今あってもてっきりご臨終かと思ってました。 ^^; 若干シェリーが入ってきてますが、時間と共に復活してきたのは流石シュバリエですね。

先日、同じ畑セルヴォアジーヌの2002を飲みましたが、この’05も同様に芯がしっかりしていて'02の延長線上にあって、今でも十分に飲めて、しかも長熟に耐えられるワインのイメージが広がります。

ドメーヌ・ボーモンとティエリー・ボーモンは中身は同一とのこと。で、今回わたしの持込だったのですが、このシャルムは、どちらかと言えば閉じている。2002のシャルムであればと期待して空振りかな。決して不味いわけではないのですが・・・。

「ジャン・ピエール・ミュニュレ」は名前は聞いていましたが、調べるとモンジャールの親戚でNSGの造り手とのこと。
このワインは、熟成36年の今回の目玉?(当日まで誰が何持ってくるか不明なので) この頃になると可成り酔っぱらっていて、ハッキリ言って香りの覚えがない。でも写真だけは撮っているのがえらいですね-。 アッラー ^^;
しっかり味わいが残っているし、色調もレンガなのにまだまだ感がある状態。超長期熟成のために、なくなったものもあるなあ感じますが、そんなことよりも、年輪というか円熟味が全てカバーしていたような気がします。結構酔いも来てましたのでうろ覚えになりますが・・・(汗)。 でも、こんなワインよく持ってるなあN先輩!!

エシェゾーのコルク状態

5人集まって、あーだこーだワイワイやりながら夜が更けました。
N氏奥様のK子様、場所がなかったので助かりました。みんなでお邪魔してお世話になりありがとうございました。<(_ _)>
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