庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『エウレカセブンAO』第20話

2012年09月18日 23時42分45秒 | Anime・特撮
あの世界のスイスは永世中立国ではないのですかねえ。国際救助隊的存在のゲネレシオンブルが永世中立国であるスイスに本部を構えるのは分かりますが、連合国=アメリカ軍に易々と侵入されてはその意味がないですからねえ。その辺、スイス政府とのやりとりが有っても良かったと思うのですが。

ブラン亡き後、残されたチームバイドパイパーはその遺志を継いでクオーツガンを守り行動する事に。
一方、案の定脱出していたチームハーレクインは親会社ビッグブルーワールドの指示通りに行動。もっともこれはハンナママの時間稼ぎのようですな。イビチャがあっさりと引き下がったのは二人の間にあうんの呼吸があったというわけか。
それにしてもハーレクインのIFOは何か合体しそうですな。
本部を襲撃した連合国のIFOパイロットの中には「トラパーが見える!」と、マギーが驚くほどの技量を持った大人のパイロットが。これはスカブに寄生されたパイロットでしょうか。それにしてもこれでますます連合軍側のIFOパイロットが子供なのかどうか分からなくなりましたな。マギーの台詞は「IFOパイロットには子供が最適だが、大人でも動かせない事はない」とも推測されますし。

ハンナママの機転で脱出したトリトン号にはエレナの姿はなく、なんと連合軍側に寝返り。しかもマスク付きで。マスクは裏切り者の象徴って『ダイナマン』のメギド王子=ダークナイトですか(^^;。シャアは最初から復讐が目的で裏切ったわけでもないからなあ。まぁガルマ視点では裏切り者ですが。

本社地下からはジエンドが……。と思ったらすぐに吹き飛んで出てきたのはマーク0カノン。そのマーク0と一体化してやはり生きていたトゥルース。カノンが出てきたクオーツの山にはジエンド以外にもLFOがあったようですが、ひょっとしてあれはマウンテンサイクル的なものなのか。
しかしシリーズ構成の會川昇さんは『仮面ライダーディケイド』にも途中まで参加されておりましたが、あちらにもディエンドというライダーが出ており、何かとこの手の名前には縁がありますな。そういえばトゥルースと合体したカノンはなんか十面鬼に似てますな(^^;。

孤立したバイドパイパーに救いの手を伸ばしたのはなんと日本。ブランは日本政府を介してシークレットと契約を結び、シークレットは日本政府にゲネレシオンブルの受け入れを認めさせていたわけですな。
一時はトゥルースと組んでいたナカムラ情報官も日本にいますし、このままバイドパイパーの安住の地になりそうもないですなあ。
ネット配信されている音声付きの次回予告だとやはりエレナはバイドパイパーと敵対するのか。ニルバーシュに伸ばした手がなにか不吉なのですが(;´Д`)。
そして背中を向けて仏壇に向かっている男性はまさかレントン? 髪の色が違うような気もするし、レントンだとしても関係者に日本で葬られたと思われる故人はいないはずですが……。まさかエウレカの最初の子は死産という落ちなのか(;´Д`)。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エレナが謎 (nisi)
2012-09-19 08:15:40
ハンナママの敵対行動は、表向きと裏の二重行動であるのはわかいますが、エレナが国連軍に寝返ったのは、目的がよくわかりませんね。

エレナの目的は、クォーツガンを使用させて、元の世界に帰りたいようだと思ったのですが、パイドパイパーにいた方がアオを説得しやすいのじゃないでしょうか。

むしろ、国連軍に入って敵対してまで得る利が、まだよくわからないですね。

返信する
Unknown (comings)
2012-09-23 15:30:01
いきなり何段かすっ飛ばしたような、荒っぽい展開になってましたね。まあIFO持ってるわ、本社は要塞化(どう理由つけて装備したんだw)されてたわなわけですが。

シークレットもちょっと話が通じたと思ったらいきなり日本政府やパイドパイパーと契約したり、尺が押してんのかなあと思わずにはいられませんでした。もう少し背景の説明が欲しいです。
返信する

コメントを投稿