おおよそ基本設定の説明が終わったので、今回はギャグ回ですか。
行方不明になったカメラを探して、葵と葛が衝突しつつも、協力して探し回る。
カメラの入ったバッグを取っていったのは、一緒に入っていた包子が好きな猫。
猫を追い回す日本軍特殊部隊(笑)。
葵、葛二人のキャラクターと関係を巧く掘り下げているとは思いましたが、ややネタ的には弱いか。
こういう場合、しょうもない目的の為に、能力を使いまくるという展開の事が多いのですが、この作品の場合、桜井機関に所属する主人公たちの能力はトップシークレット。葵たちもそれを分かっているので迂闊には使えず、普通に体力勝負で追いかけるのがちと弱かったかな。
カメラには重要機密を写した写真が! となると正規の事件になるからギャグにもっていくわけにはいかないし。
この作品自体、かなり真面目に作ってあるので、ギャグ回とはいえストーリー的に破綻をきたす方向には持って行かなかったのでしょうねえ。
ただネタ的にはもうちょっとはっちゃけても良かったような気もします。
しかし白黒で撮った料理の写真にどれくらいの集客効果があるのかちょっと疑問です。
今でこそ、料理店の前に料理の写真が貼ってあるは珍しくないですが、白黒写真しか無かった時代からあったんでしょうか?
行方不明になったカメラを探して、葵と葛が衝突しつつも、協力して探し回る。
カメラの入ったバッグを取っていったのは、一緒に入っていた包子が好きな猫。
猫を追い回す日本軍特殊部隊(笑)。
葵、葛二人のキャラクターと関係を巧く掘り下げているとは思いましたが、ややネタ的には弱いか。
こういう場合、しょうもない目的の為に、能力を使いまくるという展開の事が多いのですが、この作品の場合、桜井機関に所属する主人公たちの能力はトップシークレット。葵たちもそれを分かっているので迂闊には使えず、普通に体力勝負で追いかけるのがちと弱かったかな。
カメラには重要機密を写した写真が! となると正規の事件になるからギャグにもっていくわけにはいかないし。
この作品自体、かなり真面目に作ってあるので、ギャグ回とはいえストーリー的に破綻をきたす方向には持って行かなかったのでしょうねえ。
ただネタ的にはもうちょっとはっちゃけても良かったような気もします。
しかし白黒で撮った料理の写真にどれくらいの集客効果があるのかちょっと疑問です。
今でこそ、料理店の前に料理の写真が貼ってあるは珍しくないですが、白黒写真しか無かった時代からあったんでしょうか?
制作側としては諜報戦という側面を強調したいんでしょうか?
しかし終わってみると一番強く残ったのは1930年代の上海のレトロな町並みとオリエンタルな雰囲気で、ソラノヲトのように背景アニメという事になりそうな気もしますが、個人的には諜報戦やってますな雰囲気を壊すくらいならそれもよかろうかと。