庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『仮面ライダーエグゼイド』第23話

2017年03月29日 23時26分04秒 | Anime・特撮
いやぁ『エグゼイド』らしいカオスな回。まぁ毎回毎回カオスな展開なのですが(^^;。
『キュウレンジャー』とのコラボも、ノルマ達成すればいいだろうみたいな感じでさっさと終わらせ(笑)、本編は折り返し地点という事で怒濤の展開。
ゲンムコーポレーションの新社長、天ヶ崎恋。名前だけではどこのギャルゲかという名前ですが、本人は小太りのオッサン(^^;。どういう経緯でゲンムの新社長になったのかは分かりませんな。
また濃いキャラが出てきたなと思ったのですが、なんとまぁ単なるギャグキャラではなかったとは。
新作ゲームの主題歌を担当するアーティストがオーディション中に事故。その見舞いに来た天ヶ崎社長、このままゲンムが潰れてしまうといいますが、ポッピー(以下略)がバグスターである事を明かすと、目を青く光らせてポッピー(以下略)を洗脳?
永夢先生といい、ゲーム病感染者といい、バグスターウィルスが活性化する時は、眼が赤くなるようなので、天ヶ崎社長はバグスターやその感染者というわけでもなさそうです。しかも眼が青くなった時の声は、なんとナレーションの諏訪部順一さんに!
これ、実はナレーションは第三者視点だったのではなく、諏訪部さん演じる黒幕視点だったというわけですかね。
パラドはバグルドライバーに記録されていた8体のバグスターを実体化。さらにグラファイトまでまさかの再登場。完全体になっていれば倒されていても、データが有ればバグスターはいつでも復活できるわけですか。
そしてそこに天ヶ崎社長と共にポッピー(以下略)が。これで十体のバグスターが揃い、とうとう「仮面ライダークロニクル」が完成。
そりゃあポッピー(以下略)もバグスターなんだから「仮面ライダークロニクル」の十体に入るはずなんですよねえ。
グラファイト復活といい、この辺はうまくしてやられた感じです。
何度も書いてますが、ライダーのデザインとテンションの高い演出でカオスな展開になってますが、ストーリーの構成そのものは非常によく出来ています。
今回の怪我をしたアーティストのもめ事と、三人のドクターライダーの絆と成長を並行して描いていますからね。
単になれ合うだけが仲間ではない。いざという時に力を合わせて助け合えるのが仲間。いつぞや日向審議官が言っていたチームワークが形になっています。

さて次回……と公式サイトを見たら……。
また公式サイトで盛大にネタバレだよΣ( ̄□ ̄;;;)!!
いやまぁあちらこちらでちらほら話題には上がっていたのですが。
いよいよ、本性を現したパラド。後半に入って予想が付かない展開になってきましたなあ。
しかし春映画のCM。トーナメント表の「ダンディ」「復活」「忍者」とかはいいとしても「TAKAIWA」「JIRO」……って(^^;。

3月28日(火)のつぶやき

2017年03月29日 02時24分33秒 | Weblog