Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

もういちど銀座でお寿司 @ 銀座 寿司幸本店

2010-03-14 23:10:19 | Restaurant/Bar/Cafe
日曜日、研修は16時で終わりました。
19:45分の飛行機まで銀座辺りでお寿司をいただければと
グルメバイブルに目を通し、
年中無休のこちらのお店を17:00からと予約をしました。



銀座 寿司幸本店さん。
ミシュラン★です。

こちらは創業明治18年の老舗で、
ワインをたくさん置いてあるお店で有名らしいです。
老舗、ワインのキーワードでこちらを選んでみたわけですが、
お飲み物はと聞かれて
「何か辛口でお勧めの日本酒を」と言っちゃうあたり、
今年は日本酒がんばるぞ!
という私の決意がにじみ出てますね~
っていうか、
大体お寿司屋さんって
グラスワインって言うよりボトルのような印象だし、
例えグラスがあっても種類少ないし、
それに日本酒飲んだほうが
1合で終了になるから安上がり、という節約心からっていうのが
ホントのところです


まず出てきたのは岐阜の三千盛。
すっきりとして水みたいにさらさらしてる。
本醸造かなあ~。
おいしいお酒です。

で、
「少しおつまみ頂いてから握ってください。」
とスタートいたしました。

白海老と甘海老
ハマグリの酒蒸し
サヨリの昆布〆と皮の炙り
マグロ中落ち

サヨリの皮と日本酒で永遠に飲んでいられる気分でした。

で、ここで予想外の展開・・・・
あれ~もうお酒なくなっちゃった
しゃあないのでもう1合。


獅子の里(石川)
こちらは少しコクがあります。

ここからお寿司にしてもらいました。
「コハダと赤貝は絶対食べたくて、あとはお任せします。
 あ、でも私北海道から来たんで
 北海道っぽくないもののほうがうれしいです。」
とわがまま言っちゃいました。

中トロ
カワハギと肝
赤貝
赤貝ひも
しまあじ
しまあじの皮の炙り
こはだ
椎茸の握り、ここの名物らしい
墨いか、塩で
車えび
煮蛤
あなご
たまご

結構食べましたね~。
赤貝は前日食べたものよりも甘かった。
コハダは私好みな〆具合。
椎茸も賛否両論あるようですが私はおいしかった。
車えびも前日食べた活えびよりも火が通ってるほうが
やはりおいしいと思いました。
煮蛤、ずっごいおいしかった。
玉子は芝海老とか白身魚とかを混ぜて焼く伝統の一品。
うまかった。

いまさらながら、江戸前ってこういうことかと思いました。
あんまり詳しくはわからないけど、
ネタを熟成させるとか手を加えたお寿司の奥深さを体験できました。

お一人様カウンター寿司、
一見だし、1時間ぐらいで居づらくなってしまうかなと思ったら、
時計見てビックリ!
飛行機まで1時間しかない。
結構ゆっくりできました。
若い職人さんが気を使って話してくれましたし。
今度はぜひワインでゆっくりしてみたいです。

慌てて店を出て飛行機間に合いました






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。