ブログ仲間のダラ子様に、お誘いいただいて行って参りました。
(舞台挨拶までついた貴重な機会をありがとぉー、ダラ子様♪)
完成披露試写会
■2006.7.7
■場所:中野ZEROホール
■開演:19:00~主題曲演奏披露/舞台挨拶/本編
公式サイト
予告編
goo映画
友情から恋に変わった日って、覚えてる
■21世紀をかける新ヒロインは紺野真琴17歳、高校2年生
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」(著:筒井康隆 角川文庫刊)が、初めてアニメーション映画になります。
あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。
大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…。
アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向き。主人公、紺野真琴が初夏の町並みを、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画です。
会場の中野ZEROホールはかなり新しくキレイで、ホールも広くて「おおっ!」という感じ。
開演してすぐにシンガーソングライターの奥 華子さんが主題曲の「ガーネット」を弾き語り。美しく清々しい癒し系ソングです。映画の中ではクライマックスに流れますが、歌詞がぴったりかも。
角川書店のおにーさんのつたない(オイオイ)MCで作品紹介がされ、続いてメンバーによる舞台挨拶。七夕にちなんで声優さんたち+奥 華子さん(主題曲)+筒井康隆御大が浴衣で登場(奥さんは演奏の関係か洋服でした)。
声優初体験の人が多くって、ちょい不安をよぎらせつつ・・・筒井康隆先生はおちゃめに原作の宣伝、なんか憎めない好々爺なのであった♪
で、「七夕に何をお願いしますか?」の質問。世界平和から期末テストのやりなおしから沖縄旅行まで幅広くでました。筒井先生の答えがここでも面白かったです(織り姫と彦星は25億光年離れてる、からはじまり、昔わかれた女性達に会いたい、で締められました)。「映画成功祈願」は監督のみw
映画の内容はネタバレになるので、伏せておきます。が、今までの「時かけ」とは一線を画してるかも。けっこうコミカルで、共感しやすくて、で、ちょっと切ない。
大体のストーリーは公式サイトでどぞ。
で「泣く!」と言われたのですが、ちょっと泣きどころを外したかも。(オイオイ
作画が非常にきめ細かくキレイで、学校生活の日常を見事に再現しています。これだけでも一見の価値あり。なんというか、誰もが心の中に持つ「高校時代」のプロトタイプのような懐かしさが画面いっぱいに広がっていました。
圧倒的年齢差のあるダラ子様と「青春だよねー!」「なんかいいよねー♪」と、言いあっちゃったよ。
主人公の自宅、街の風景・・・少しだけ昭和テイスト入ってるというか・・・
徹底したロケハンをしたというだけあって、教室なんかも本当に細かく描き込まれていました。
で、映画の感想を一言だけ・・・「観てよかった!」
夏休みに観るのにぴったりの、少女心・少年心がうずくw作品です。
あーーーーー!学生時代って、恋って、いいなぁぁぁぁぁ!!!!!
「ちょっと最近、青春が不足しがちかも・・・」という方は必見ですぉ!
期待して見てしまいそうですね。
原作を読んで、NHKの放送を見て、角川映画を見て裏切られて、少しコミカルにアニメ化されているならなお期待ですね。
私はNHK版のケン・ソゴルが好きだったなぁ(また見たい!!)。
けっこうリメイクも多いようですね(南野版とか)。
テイストは完全にジュブナイルモノですが、
今までのものよりからっと明るいです。
原作のポイントは押さえられてるかな?と思いますが、・・・そのために、逆にラストが弱まってるように感じました。個人的にはそこが残念。
絵柄がキレイで、アニメとしては非常によくできていると思いますです。案外大人の方が、懐かしく感じる作品かもしれないです♪
と聞かれたらいつでも準備は出来てます。
そう答えたいものです。が、なかなかチャンスがめぐってきませんw
めぐって来たらそれはそれで困るのですが。
こんにちは、こちらでは始めまして。
早速遊びに来ました。
つたない映画その他の戯言ページではありますがまた遊びに来てくれると嬉です。
それではまた。
>いつでも準備は出来てます。
いいっすね!
わたくしは・・・「閉店しました」かもっ;;
(い、いかん;)
>「暇をさせない面白さと青臭さ」です。
>「耳をすませば」「猫の恩返し」などが
好きな人は大好き系の映画なのかも?
と書かれていましたが同感です。
テイストは「耳をすませば」に近いかも。
あとはよく言われますが「雲のむこう、約束の場所」かなぁ?でも私は今回の方が好きです。
ぎん(Lia)様の文章がなんだかとっても楽しかったです。
またお邪魔しますね。
こちらにもお気軽にご参加くださいね