すずめ通信

すずめの街の舌切雀。Tokyo,Nagano,Mie, Chiba & Niigata Sparrows

第592号 歌う吟遊詩人「河島英五」

2008-04-30 20:21:30 | Mie Report
・ 【Mie】27日夜、今は亡き「河島英五」を偲ぶ音楽番組がNHKBSで放映された。生前のコンサートやテレビ番組で歌う彼の映像の合間に、グループ「ホモ・サピエンス」時代から交友のあった「あのねのね」のメンバーや清水国明、桂南光らとともに、彼の遺児たちのコメントが語られた。 それらのコメントやエピソードが彼の人柄や生き方、行動などを彷彿とさせた。シンガーソングライターの彼は国内や海外を一人旅して . . . 本文を読む
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第591号 聖火妨害と中国人観

2008-04-18 21:48:35 | Tokyo-k Report
・ 【Tokyo】北京五輪の聖火リレーは、世界各地でなぜ妨害されるか? それは中国人(漢人)が目下の世界の嫌われ者だからだろう。なぜ嫌われるのか。①チベット人ら少数民族を弾圧する弱いものいじめ癖②著しい経済成長で鼻持ちならない行動③毒でもニセモノでも売れれば勝ちというインモラルな根性④時代錯誤の中華思想と偏狭なナショナリズム⑤1党独裁という政治制度を厭わない不思議な国民性・・・・・・。 羅列して . . . 本文を読む
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第590号 「吉野ヶ里遺跡」再訪

2008-04-12 23:18:48 | Tokyo-k Report
・ 【Tokyo】佐賀に行くなら吉野ヶ里に立ち寄らねばならない、と決めていた。福岡・柳川での所用のあと、佐賀に回ったのでこの行程が実現することになった。15年ぶりの再訪である。 「日本古代史研究家」を自称する私は、一時期、考古学にのめりこみ、遺跡・遺構・遺物の解析に心ときめかせていた。だから吉野ヶ里の発見は衝撃であり、九州出張の時間を割いて駆けつけたものだった。あれから15年、弥生時代の巨大遺跡 . . . 本文を読む
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第589-2号 初秋の客

2008-04-10 08:23:26 | Nagano Report
・ 【Nagano】もう一匹の蛾は初秋に訪れた。大きさは羽の端から端迄約8センチぐら い。初夏には初夏らしい色で、秋には秋らしい色でやってくる、粋なお客達である。 . . . 本文を読む
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第589号 初夏の客

2008-04-10 08:20:57 | Nagano Report
・ 【Nagano】みえ雀氏の「第588号 どくとるマンボウ昆虫展」を読んで、へぇ、北杜夫氏はそういうことに情熱を注げるような若者であったのかと思った。 「男の子」の、私が一番うらやましく思う性質である。 読んでいたら、昨年、我が家を訪れた大きくてきれいな、これまで見たこともない「蛾」をお見せしたくなった。名前はわからない。 どちらも玄関付近に2日間ぐらい止まっていて、知らない間にいなくなっ . . . 本文を読む
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第588号 どくとるマンボウ昆虫展

2008-04-09 15:19:31 | Mie Report
・ 【Mie】先日のニュースによると、「どくとるマンボウ昆虫記」の作者・北杜夫氏が採集・標本した昆虫展が開催されるという【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080404-00000063-mailo-l09】。昭和20~22年の3年間、北氏が長野・松本高校在学中に近辺の山中や里山で採集した600種の昆虫標本だそうである。 専門家の話では、3年間にこれほど多 . . . 本文を読む
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第587号 「芳樹庵」由来はライラック

2008-04-08 11:16:52 | Tokyo-k Report
・ 【Tokyo】わが家のライラックが咲いた。色は白。微かながらも上品な香りを漂わせている。小さなマンションのことだから、ベランダの鉢の中での話だ。それを部屋に持ち込み、楽しむことにした。 陋屋に、可憐な明かりが灯ったかのようである。これにより、長い間の懸案が解決した。わが棲家の名前である。「芳樹庵」と命名することにした。 昨年秋、立川のガーデニングショップで衝動買いした株である。すでに花の季 . . . 本文を読む
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第586号 八重山は夏!

2008-04-07 21:16:48 | Tokyo-k Report
・ 【Tokyo】沖縄の八重山諸島の島巡りをして帰ってきたら、【Nagano】から雪の便りが届いていた(すずめ通信・第585号)。その、雪の中から可憐な姿をのぞかせているクロッカスを見て、「日本は広く、奥が深い」と改めて感じ入った。何しろ石垣島は摂氏28度。隣りの竹富島の「コンドイ浜」(写真)では日差しが痛いほどで、アダンの木蔭でしばし暑さを逃れたほどだったのだから。 軟弱な東京人の身体は、よう . . . 本文を読む
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第585号 春の雪

2008-04-03 17:44:32 | Nagano Report
・ 【Nagano】我が家のある長野の山腹では、3月31日の朝、雪が降りしきり、15センチぐらいの積雪で回りの景色はおとぎの国のようであった。しかしお昼ごろまでには晴れ上がり、春の日差しに雪は夕方迄にはすっかり消えてしまった。 ところが翌朝起きてみると、なんとまたもや一面の銀世界。積雪は5センチ程度だったが、前日と違い真冬のようなさらさら雪で、同じ雪でももっと明るく見える。朝日を受け、柔らかく輝 . . . 本文を読む
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