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さあ、明日8月17日から本格的に夏休み後半です。残り2週間いや、学校始まる2週間前の貴重な時間を効果的に使ってほしいと思います。
まず、以下は夏休み前にお勧めした計画です。
(7月18日のブログ掲載の計画)
~7月31日 課題帳+1学期にやった計算問題
8月1日~10日 図形+今まで習った内容のやや難しい計算問題
(算数の苦手なお子さんは)図形+1つ前の学年の計算ドリル
(11日~16日は調整期間、10日までにできなかったところを補う)
8月17日~23日 文章題+それぞれのレベルの計算問題
8月24日~31日 課題帳をもう一度(後ろのページから)
前半は課題と習得に時間のかかる図形問題、そして、ここから後半は苦手な子の多い文章問題を約5日ぐらい集中すると良いかと思います。ここで効いてくくるのはこれまで毎日の計算問題をおろそかにしなかった方々です。この段階で毎日やれていたならば約1か月は計算問題をやっています。だから計算にはかなり慣れ、また時間を意識させた家庭では計算のスピードもついているはずです。親子で取り組んだ努力の分だけ確実に力になっています。
だったら、後は文章を式にする問題になれるだけで、式が出来たら計算はもう大丈夫です。そして、文章題は小学生の算数のテストの中での配点が大きい問題です。たった1問できないと寂しい点になっていしまいます。是非得点したい問題ですね。17日から約5日間集中して取り組ませてみてください。ただし、昨日のブログにも書いたとおり、学校の始まる前2週間は美味しい時間ですからお子さんにとって効果的な勉強をさせてあげる方がよいです。
そして、計算問題もここまでやって、きっとかなりレベルUPしていると思いますから、計算問題のレベルもやや上げて取り組ませてみてください。9月からの学校での授業、テストで算数にもっと自信をもってもらうため、夏休み後半頑張ってください。