『算数の教え方教えますMother's math』~Happy Study Support

(お子様の学習をサポートしているママをサポート)
只今、平日の夜にコッソリと「★ナイト講座」を開講。詳しくはHPで!

図形は見た目で決めないで‼ (小学3、4、5、6年)

2017-11-16 19:32:54 | 2017 数学の企画会社

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昨日に続いて、図形を見てみましょう。まず、次の問題を考えてみてください。

小学5年

まず、(1)で、辺アイは6cmですが、見た目だけで答えませんでしたか?

この6cmを出すのに、何を図に書き込みましたか?

長さが等しい記号だけでは6cmはでませんよ。見た目だけで答えてはだめですよ。

では、やってみましょう。

(1)

 

図形問題を解くときに大事なことは、

・図に記号をきちんとかくこと

・分かった値は図にいれること

でしたね。1番目のように記号をいれると、そこにはある値(数)が分かるとおもいますよ。そうですね、 

 

 だから

 

 そして

 

となります。

(1)を解くには、辺の長さが等しいという記号45°の値が必要になります。

(2)は台形から、2つの三角形を除けば出てきます。

  台形の面積      (3+6)×9÷2

  左の三角形の面積   3×3÷2

  右の三角形の面積   6×6÷2

 

 求める面積=(3+6)×9÷2-3×3÷2-6×6÷2

      =(9×9-3×3-6×6)÷2

      =36÷2

      =18㎠

見た目で答える癖はセンター試験(大学入試)で、引っ掛け問題にの餌食になります。

お子さんの答えの出し方の途中をしっかり見張っておいてあげてください。結構見た目だけで答えていること多いですよ

図形問題はテスト前に慌ててやらせても、慌てるだけで図形が上手く見えてきません。日頃から図形に触れさせておいてあげるといいですよ、簡単な図形をスピードつけながら特訓は非常に有効です、平日の勉強にどうぞ。

 

     


『算数の教え方教えますMother's math』 企画理念

2017-10-24 22:16:01 | 2017 数学の企画会社

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 今、私が企画しているものは

『算数の教え方教えますMother's math』

  と

 どこにいても安心!日本のプロ講師による

  『海外在住のお子さまへのオンライン学習サポート』

です。この2つの企画(商品)の向こうにどのような理念があるか、そしてその理念をしっかりと確立することで、この企画もより良いものになるのだとも強く感じました。 


『算数の教え方教えますMother's math』についての企画理念、

まず、「なぜ、直接お子さまではなく、お母さまに算数の教え方教えるのか?」ということについて、

 きっかけは、ある小学2年生のお子さまをお持ちのお母さまが、

「小学生の子供の勉強って、結局母親が見るのよね。でも、自分は数学が苦手だったから算数を教えるのに自信がない。でも、教えないといけないのよね。」と本当に悲痛な様子で私にお話しされました。

 私はこの話を聞いて、ほっとしました。そして、まだまだ日本の教育も明るいと感じたのです????

 それは、

 お母さんが子供に対してきちんと向き合い、何とかしようと努力されていること にまだまだ日本の教育は捨てたものではないっと確信したからです。(学校だけが教育の場ではない)

 今現在、お子さんを塾に通わせることが多いと思いますが、すべてを塾頼みで塾に行かせているから親の責任は果たしたっと思っている方も結構いらしゃいます。が、はたしてそれで良いのか?高校の教員をしているときから、子も親も塾任せの様子を見ていて疑問に思っていました。もちろん、高校の内容は専門性の高いもなので親が教えるにはきびしいですが、塾依存のお子さんは「自力での勉強」が非常に不得意になってます。高校生までは塾はありますが、その後の社会でもずーと塾にいくのでしょうか?もちろん、欲しい知識はもらいにいく必要はあります、が、その後の問題解決は自分でどうにかするしかないのですが。

 それに対し、ご自身が苦手でも子供のために、一生懸命頑張っているお母さんの姿は、お子さんにとって何よりも大事なことを教えているように思えます。そして、どんなに小さくても、子供たちはお母さんの姿はちゃんとみて理解しています

そこで、算数の教え方が分からないなら、それは私にとってはお安いこと‼教えるコツをお母さんに伝えればいいのですから。(その内容も、将来数学で必要な内容をも算数のうちから身に付けてもらえるようなことをお伝えします、だって数年後にはどうせ数学をやるのですから

 でも、そのお子さんのために頑張るお母さんには私はなれません。そして、お母さま方も小、中、高を卒業されているのなら、算数は十分に教えることはできます。

 また、私はお子さんが家庭での学習習慣を身に付けるには、より早い方がいいと思っています。小学校のうちから、毎日学習する習慣がしっかりとつけば、その後(中学・高校・大学)帰宅してから家で一人で勉強できる体質にもなりやすいです。

 高校で勤務しているとき、生徒の毎日の過ごし方は「学校が終わったら、軽食(菓子パンやおにぎり)を食べて塾に行き、10時、11時に帰宅し夕食を食べ、その後何もせずにダラダラ~いつの間にか寝ている」という子が結構いました。あまり成績伸びませんでしたが、彼らの言い分は勉強は塾でやって帰るから家ではしないっとのこと。実はこれでは、勉強時間は足りていないのです。家庭での学習時間は工夫すれば思う以上に確保できるっということと、学校からの帰宅後夕食を7、8時でとり終えていることは体内リズムもよく集中力も増します。家庭での習慣を身に付けることは本当に効率のよい勉強ができると、1000人以上の生徒を観察していて確信しています。

 だから、小学生のうちにはじめはお母さんと一緒でいいので学習習慣をつけていき、徐々に一人でも勉強できるようにすることが大事であると考えています。自力での勉強が、どれだけ強くしかも優秀な力を持つようになることは誰もが知っていることではないですか?

 お母さんが小学生のお子さんの勉強をそばでサポートすることは、家庭学習を促し、自力で勉強できる体質をつくることでもあります。

 また、算数は数学の基盤でもありますから、抑えるべき所もあります。そこについては、ちょっとした教え方を知ればクリアできます。

この企画の理念 

 お子さんのために、懸命にガンバルお母さんをサポートするこの企画は、優秀な若者の育成を促すことである。

と考えています

 それと、もう一つは、お子さんの勉強をみてあげられる期間は、そんなにはありませんせいぜい小学校の間でしょう。その数年の間で家庭学習、自力での勉強の体質をつけてあげることは、お子さんの役に立ちます。数年だけ手間暇かけてお子さんに付き合ってあげてはどうですか?

 (講座にお越しのお母さまがいってらしゃいました、小学3年生ですでにプチ反抗期らしいですっということは、〇年しかみれない~


 


気軽に反比例② (小学6年)

2017-10-21 20:03:38 | 2017 数学の企画会社

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 今日は、小学6年の比例・反比例について書いてみます。

先日10月11日ブログにて比例について書きました。そこで比例に対して決め台詞をお子さんに刷り込んでくださいとお伝えしました。まず、お子さんに尋ねてみてください「比例って何?」っと。

 比例の決め台詞

 『yがxに同じ値をかけたものであるとき、yはxに比例する


例えば

です。 「yはxに2をかけたものですね。だからyはxに比例するといいます。

そう比例とはyの値がxの値に同じ値(定数)をかけてできたものをいいます。

そして「yはxに2をかけたもの」の言葉通りに式にしたらy=2xと書けます。これでこの表の式は完成です


さあ、お子さんは、「比例って何?」の質問に比例の決め台詞はきちんと答えることができましたか?

まずは、この比例の決め台詞 が言えて(比例の性質が分かって)初めて反比例に取り掛かる必要があります。

では、準備が整っているお子さんには反比例に行きましょう。

そして知ってほしい重要なことは、

『小学生の関数(表、グラフが書ける式)には、比例と反比例しかない

ということです。

えっっ~こんな乱暴なこと言い切っていいの

大丈夫です本当のことです。もちろん中学校になったら放物線や円の式等は習いますし、高校では放物線の応用や三角関数、対数関数、3次関数、楕円等も習ってきますが、今はお子さんは小学生でしょ。 

小学生の特権です「小学生は比例と反比例しかないんだよ~」と心を軽くしてやる方が大事です。

 あれもこれもいっぱい考える事あるんだ~となると苦しくなる子がいますが2つしかないんだ と分かっていたら、心も軽くなり頑張れそうな気がしてきます

ではそう思って次の問題を見てみましょう。


小学6年の問題

(1)まず、お子さんに表に値をいれさせてみましょう。(子供たちは穴に数字を埋める行為は好きなのですんなりと答えると思いますよ!)

・答えられたお子さんには、そのとき必ず出した値の根拠をきいてみてください「どうしてその値になったの?」

・もし上手く値を入れられないお子さんには、「この表に何か規則性はないかな?」と投げかけてあげてみてください。そうすると、空欄の前の「xが4でyが6」「xが3でyが8」「xが2でyが12」と考えはじめると思います。(このとき、無理やりに表の前の問題文を読ませることはないです。まず表から何かをつかむことをさせてください。)

そして、とyをかけると24であることに気づいたら」この問題はほぼ理解しています。

すぐに値を入れられた子も、ちょっと悩んだ子も「xとyをかけると24であることに気づいたら」次にこんな言葉をだしながら、お子さんに印象付けてみてください。

「この表は比例になってる?」

 子「なってない」

「なぜ比例ではないの?」

 子「yがxの何倍になっていない」「yがxに同じ値をかけたものになっていない」

(ここで、お子さんが比例について正しい理解をしているかどうかを確認してください)

「じゃあ、比例ではないこのxとyの関係をなんて言うのか知ってる?」

 子(その1)「反比例」

(学校で教わっているはずです※学校でまだ習ていない場合は、反比例はやらないでください

 子(その2)「・・・」答えに困っている場合

 母「学校で何か習わなかった?」

  「ではね、小学生はね比例と反比例を2つを習うのよ。だから、比例ではないっと分かっただけで、反比例でないかな~っと考えて、それを確かめるといいよ。」

では、(1)を解いてみましょう。

だから、x=6のとき 6×☐=24  よってy=4

    x=8のとき 8×☐=24  よってy=3

です。

 (2)は初めにお子さんに値を入れさせて その根拠を聞きましたよね。そこで、この(2)は答えてますよ。

    「xとyをかけると24である」

ではこれをそのまま式にすると、x×y=24これを変形するだけですよ。

 

(3)は、x軸とy軸を書いて、xとyの値をきちんと入れてその点を滑らかに結んでください。

 滑らかにですよ決して定規を使って点と点を結ばないこと!!(⇐よく見かける状況です)

 カクカクの線でかくと間違えです。あくまでも丸みをおびた柔らかな曲線です。)

 

 そして、気づかれましたか?

 反比例の決め台詞

 「xとyをかけると同じ値である」ことを

このことまで、お子さんに印象づけられたらパーフェクトです

とりあえず今日はここまで。 



『海外在住のお子さまへの算数・数学サポート』始めます。

2017-08-26 23:58:23 | 2017 数学の企画会社

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 以前から準備していた企画『海外在住のお子さまへの学習サポート』が、ある程度まとまり、方向性が定まったので開始します。

 この企画は、『数学の企画会社』の設立のため多くの方に自分の事業の説明を行ってる中で、出会った方のお話からでした。 


その方は子をもつお父さまであり、仕事の関係で海外赴任することになり家族で海外生活をすることになったようです。お子さんは小学生だったようです。海外先で1年ぐらいはご自分はお仕事に一生懸命であってお子さんの勉強のことまであまり考えなかったようですが、あるとき、ふとお子さんの勉強の様子を目にして、ん?

 「何かまずぞ、自分の子は日本での同学年の子より勉強遅れてないかぁ?」

と感じられたようです。そこから、海外先でのお子さんの通っている学校(いちお日本人学校らしいです)の様子や知り合いの同学年の日本の子供たちの学習状況を確認すると、やはり勉強内容に大きな差があり、特に算数では文章題(日本語を含む)問題は全くできなくなっていることが分かったそうです。そこで、急きょ勉強を教えてくれる人を探されたようですが、なかなか見つからずやっと見つかっても回数多くの勉強は見てもらえなかったようです。そうするうちに、帰国することとなり、これで問題解決かと思いきや、日本の学校での授業についていける状態ではなくお子さんがかなり苦労されたようです。


 この企画を検討中にいろいろ調べ、多くのヒヤリングをした中で、教育環境は国によって大きく変わるようです。経済発達地域では教育環境も整っているようで、現地の日本人学校もしっかりとしているためお子さんの勉強に困ったことはないらしいですが、国によってはあまり教育環境が整っていないところも確かにありようです。上記のお父さまの住まわれていた地域(国)も、経済発達地域より少しだけ離れたところでした。地図上ではほんのちょっとの距離とも思えたのですが、教育環境は大きく異なったようです。

 そこで企画した『海外在住のお子さまへの学習サポート』は海外のご自宅でオンラインでのマンツーマン授業が受けられるものです。同様のシステムは他社にも存在します、が、

 私の事業の特徴は

 すべての講師が、日本の教育現場で長年の経験のある方です。

講師へのこだわりの理由は、教える技術もですが、日本の学校現場を熟知している方であるのでお子さんが帰国後の日本の学校の授業で困らないような対応が可能です。

 さらに、教育現場でいろいろな生徒・児童に関わってきたので、お子さんにあったいろいろな対応も期待できます。

 海外生活はお子さんの成長にとって間違いなく有意義であり、とてもいい経験です。その中で教育についての不安・悩みは、お手伝いしますので、どうぞ海外での生活をご家族で楽しんでもらいたいと思っています。

 

『海外在住のお子さまのオンライン学習サポート』の授業や海外を楽しんでいるお子さんの様子はこちらへ

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『算数の教え方教えますMother's math』in東京 個別相談講座 先行実施!!

2017-08-24 17:43:27 | 2017 数学の企画会社

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 只今、2つの事業を企画中です。

 ① 『算数の教え方教えますMother's  math』

 ② 『海外在住の日本のお子さまへのオンライン学習サービス』

 ホームページ作りに四苦八苦しながら、10月くらいにスタートできそうです。

   が、お子さんの成長はどうも待ってくれないようです

 そう、もう秋(2学期)ですからね~来年のことを考えると早めに準備いや、特訓しないといけないこともあるようで、早急に対策を立てないといけないようです。

 そこで、『算数の教え方教えますMother's  math』in東京において、

個別相談講座を先行実施します。


 Mother's  mathの講座紹介

 ・エキスパートコース 受験対応を含む (小学5,6年)

     100分(講義80分) 定員 6名程度 

 ・アドバンスコース(高学年) (小学4,5,6年)

     90分(講義70分)  定員 10名程度

 ・アドバンスコース(低学年) (小学2,3,4年)

     90分(講義70分)  定員 10名程度

 ・個別相談講座(小学5、6年)

     90分       定員 最大2名

 ・単元別講座〈期間限定〉

     70分(講義50分)  定員 15名程度


個別相談講座はエキスパートコース、アドバンスコース(高学年)を受講の方への特別講座の予定でしたが、コース自体が出来上がっていないので(すみません)、今は単発に募集し対応していきます。お急ぎでお子さんの算数の学習にお困りの方は、ホームページのからご連絡ください。その後、個別に日時、場所等を調整しながら講座を開講していきます。

        ホームページはこちら

時の流れと子どもの成長はあっという間ですね。もう秋です2学期ですね 急がないといけないことがありそうです