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何かいい戦略は浮かびましたか？それぞれの小学校の様子を踏まえて、お子さんとお母さまがこの夏頑張ってきた成果を出せる機会を考えて、この10日間を過ごしてくださいね。(昨日のブログのつづき）
算数、数学という教科は意外と素直な教科で、丁寧にやった分だけ成果が出ます。お子さんに途中式を含めて丁寧に問題に取り組ませたお母さまの努力はきっと好成績として現れます。そして、この途中式を書く力は小学生の算数だけでなく、高校数学に非常に影響を与えます。まだ、先のように思えますが、あっという間に高校生に成長します。
また反対に、この算数・数学は一度つまづくとその先はちょっと辛い状況になります。それを直すには、つまづいた箇所に戻ってやり直すしかないです。
そう『数学は積み重ねの学問です』それゆえ『数学に王道なし』とも言われています。
王様といえども、数学は一つ一つ積み重ねなくては理解できませんよ。っと昔の数学者がその国の王様に言ったそうですが。
正確には『幾何学(数学の分野の一つ)に王道なし』とユークリッド(数学者であり哲学者)が言った言葉です。
小学生のうちなら、まだいろんな分野が習いたてですから、つまづいていたってちょっとの努力で改善は可能です。でも、この夏につまづき(苦手分野)の改善はお母さま方のサポートによって上手くできたのではないかと思います。苦手分野の克服はやはり長期休みを使うのが一番です。次の長期休みは春休みですから半年後ですかね。(冬休みは意外と使えないのですよ～残念ながら）
今年の夏休みも残り少なくなりました
。でも、まだ9日は残ってますよ！！どうぞ有意義にお使いください。