がんばって

父を支え、私たち兄弟を育て、ずっと頑張ってきた母。
もう頑張ってというのは、かわいそうな気もするけれど、
もう少し頑張って！！

離れていて自分の生活をしながら、
そんなことばかりいう勝手な娘です。

お知り合いからもらった庭の薔薇。
ツンツンにまっすぐなお店の花とはちがう、自然な歪みが美しいです。
これがほんとの薔薇の香りだよと、
YouTubeをみている息子にかがせたら
「おお～」と言っていました。

なつかしい「ランドリーバック」

わたしの母は、「婦人之友」愛読者で、
暮しというものを大事にしていたと思います。
少し前の人、戦後の母たちは、そういう人も多かったのでしょうね。

先の記事の「おやすみバック」（パジャマバック）のように、
自分でさせるための工夫などは、
「婦人之友」からだったと聞いています。

こちらは、母の手製ではありませんが、地元のてづくりの店でかったもの。
（いまもあるのかな）
竹製の折り畳み部分がついててい、「ランドリーバック？」とでもいうのか、
自分の部屋で脱いだものを、いれておいたりしていた記憶です。

姉とお揃いで、姉はベージュいろ。

お嫁にももってきて、子どものぬいぐるみをいれたりしていました。
もう布地もはげて、やぶれているところもあり（自分ではなおせないな～）
ついに竹も割れてしまいました。


ネットでバックの持ち手をかって、つけてみました。



ちょっと、復活感あり。
何に使えるかな。
でもこうしてみると、昔のものって、なんだか丁寧で温かくていいな。

生きてる生きてる

もう３～４年前になるかな。
知り合いのおばさまからいただいた、
ぶどうの小さな苗。
お庭で芽が出たというもので、
片手でもてるほどの植木鉢でした。
大きな鉢に植え替えて、でもほったらかし。
（うちもそうよ、とおっしゃっていたので）

栄養も足りないのか、
冬にはもう、死んでるとおもうほど、
枯れ木になります。

ところが、すこし気温が上がると
ちゃんと青い葉っぱができて、
どんどんと枝をのばします。
「生きてるんだぞ」といわんばかりに。



「住宅事情」もあり、大きくなりすぎるとこまるのですが、
息子にてつだってもらって、棚をつけたら、
いよいよ今年は上まで伸びてきました。
いつか小さなブドウがなるのを楽しみに。

人形供養

ちいさなころからのオモチャを、
いよいよ片付けようという頃になりました。
ひとつひとつを手に取っていると、
頂いた時、遊んでいるときそれぞれが浮かんできてしまうので
できるだけテンポよく片付けました。
その中には、恐竜がほしいという息子に、
私の下手な技術でつくったいくつかのぬいぐるみも。
以前に、ソーイングのカテゴリーにあげてありますが、なんとも下手な、
歯科矯正のひつようなティラノサウルスや、とべなくて柿の木にひっかけてあげたテプラノドン。
その中の一つだけ、目があってしまったので
おもわず残してしまいました。
こちらの立てないステゴザウルス。
どれも喜んでくれたのは遠い日となりました。



でもぬいぐるみは、やはり目のあるもの。
人形供養してもらえるところさがし、
納めました。
弔用ののし袋に代金をいれ、
「お供え」とし、裏に「たくさんあそんでくれてありがとうございました」と書いたら
なぜか涙がにじみました。

ほんとうにありがとう。

大事な時間

新年度がはじまり、
子どもたちが朝早くからでかけていくようになりました。

息子の学校はかなり慎重で、
前年度も分散登校やら、お弁当なしなど
イレギュラーな日が続いていました。

早朝にお弁当はたいへんですが、
そのおかげで早くに掃除もすませられるし、
送りだした後の静かなコーヒータイムがもどってきました。



こちらは息子がメキシコで買ってきてくれた、コーヒーカップ。
とっても気に入っています。

そして、自分の仕事に取り掛かる時間もはやくなります。
ありがたし。

でもこうして子どもたちが
バタバタと出たり入ったりするのもあと少しなのかなとおもうと、
ちょっと寂しかったりして。

タコパ

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日曜日、子どもたちが「たこ焼きしたい」というので
まかせて作ってもらいました。

ひさしぶりに台所に並ぶふたりを
大きくなったなあと思いながら見ていました。



とてもおいしかったです。
おかげで翌日は体重が……。

庭の雑草

庭の片隅の雑草をぬいてしまってからびっくり。
実家の南天でつくっていたリースや正月飾りからこぼれてたのでしょう、
南天らしき芽が。
ごめんね～とおもって、いけてみました。

2021 4月の絵葉書

四月の絵葉書。
こちらもある会報に使用してもらたもの。

あたらしい年度がはじまります。
９月入学もいいとおもいますが、
この春の年度替わりはしばらく染みこんでいそうです。