時間が空いた日、
主人と久しぶりに映画を見てきました。
「おかえり寅さん」
結婚のころ、
それまで「寅さん映画」はきいたことはあるものの
あまり意識していなかった映画。
「どんな結婚式がしたいですか」
と聞かれた主人が答えたのは
「さくらさんの結婚式のような」
「???」
それからみはじめて、はまってしまいました。
風景、人情。
お節介。 つながり。
そのすべてが私の好きな世界でした。
それからDVDを何本も借りて、
いっしょにみた寅さん映画。
なつかしさ?
両親?
居なくなった人、時代への思い。
なにかこみげる幸福感と切なさ。
ずっと涙がじわじわとでました。