Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

娘の世界のお話づくり

2011-06-30 | こども工作お絵かき
空想がどんどんひろげられる娘。
彼女ならではのワンダーランドがあります。
写実的なダイナミックな息子の絵とはまた違い、ひょうひょうとしたユニークな絵。

ある日突然、スケッチブックに漫画風?お話をかきました。
すごく熱中して完成したものがこちら。裏にストーリーがかいてあります。


ジャムカさん(名前もユニーク)が呑気に自転車で坂道をこいでいたら、石ころにつまづき大クラッシュ!!!


落ちたところが病院で治療受け無事退院。


お友達にあって意気投合して旅が続いているようです。
けっして、起承転結は成り立っていませんが、とてもわくわくするお話でした!

ダイヤモンドが眠る地下?

2011-06-28 | 幼稚園学校での作品より
息子はきらきら光りものが好き・・・。はっきりしたきれいな色が好き。
銀閣寺より金閣寺が好き・・・・。
分かりやすいといえばそれまでですが、ちょっと親としては心配もあります。
偏見でしょうか。化石が好きという子のほうが安心感?があり、光物が好きといえば「ちょっとちょっと・・」と焦るような。

学校参観日、息子のクラスの廊下に掲示してあった「地下になにがあるかな」の絵。
息子は虹色のダイヤモンドでした・・・・。

果たして、発見する人になるのか、発掘する人になるのか、売る人になるのか、デザインする人になるのか、身につけたいのか・・・
ああ。これこそ余計な心配ですね。

プールの絵

2011-06-27 | こども工作お絵かき
学校参観日、娘の学年の廊下に素敵な絵を発見。
お友達のお互いの顔をかいて、プールがはじまるよ~~という絵が
掲示してありました。
二人一組になり、うわあという顔を描いたそうです。


娘の絵は一番左下ですが、みんなそれぞれ素敵。とても先生のセンスいいです!!
私好みの掲示に、おもわずパシャと撮影。
あどけない子供の絵も色も素敵だし、これぐらいの、ダイナミックで素直でかつ写実的な絵も
小学生ならではの良さがありますね。

お家の手紙郵便受け

2011-06-26 | こども工作お絵かき
暮らしの手帖」が憧れの世界としたら、もう一つ購読している本で、「かぞくのじかん」という本があります。


無駄、アバウト、の多い私にとっては、かなり対極ですがその中に流れるどこか「アナログでいたい」気持ちが自分は好きなんだとおもいます

学校からのプリントやお知らせ。
それぞれが手渡しだったり、食卓に置いて行ったり今一つ徹底できていません。とくに息子。
「かぞくのじかん」に,帰ってから自分で流れをつくって身支度している少年の取材のところで「おうちのポスト」というものがありました。

いただきました!!

翌日、しっかり入ってました!100点だったから入れた?息子のプリント!!
さあこれからどうなるかな?

手作りカレンダー2009上半期まで

2011-06-24 | こども工作お絵かき
2008年に一年つづけたスケッチブック手作りカレンダー。

2009年の6月まででストップしています。
お正月;何とも元気な二人の姿。


2月;雪だるま


3月:おひなさま
わしの折り紙を使ってみました。


4月;入学式


5月;個人的にとても好きな緑の木。ずっとかけていたいぐらい。


6月;雨をあらわすために、100円ショップのきらきらペンやビーズをつけました。とてもきれいでした。

お母さんだって「できたよシール」

2011-06-23 | 子育しながらおもうこと。
腰痛持ちの私。どうやら昔からの猫背、内また、など姿勢の悪さに加え、年を経るにつれての運動不足。
いきなりスポーツジムなどに行くよりストレッチだとおもい、毎日メニューを決めてはじめています。

しかしこの5分が出来ない日があり・・・。自己嫌悪で眠りにつくという心身ともに美容にもよくない話。
そこで偶然○○デンキさんからもらったエコパンフレットに、木の葉のシールがついていたので
「お母さんのストレッチの木」を作りました。
「サボっちゃいけませんて書いてある!」と言って子供は大笑い。

これ以外と楽しい・・・。
子供が毎日はるのを楽しんでやっていた気持ちわかります。
さあ木が茂るのは近いか!


紫蘇ジュース

2011-06-22 | お菓子お料理
子供が小学生になり、台所も手伝ってくれるようになると、
ソラマメの皮むきからとんかつ衣つけなどいろいろ手伝ってくれるようになります。

わたしも年齢的に、ぬか漬けなど日本古来のものや、「保存食」がおいしいと思うようになってきました。今の自分の年代の時期に「自分のおふくろの味」を作り出して、それが子供の記憶になるのかな・・・とも思います。

私が定番としてやっているのが、2月の「味噌仕込み」この6月の時期の「梅シロップ」「梅干し」また「紅ショウガ」、あとは毎日のぬか漬け。でも三日坊主、適当、めんどくさがりの私。失敗を重ねながらです。

ぬか漬けは大好きなんですが、冷蔵庫にいれると発酵がとまってしまうとのこと、
あくまでも常温にこだわりながら、うっかり混ぜるのを忘れると、かなり修復不可能なぬか床にしてしまったりしたことも。

そしていま調子がいいのが通販でかったその名も「ぬか楽」

容量はきゅりなら3本程度でカメのようにたっぷりはできませんが、右側のつまみをねじるだけでぬか床がぐるぐるまわります。
手でかきまぜることで手の肌も美しくなるといいますし、これはちょっと邪道かもしれないけど、このおかげで気楽にぐるぐるできます。

休みにに、梅シロップをつくりました。

お酢をわかし、洗って乾かした赤紫蘇のはをいれ、弱火で染め出します。
その後砂糖を加え、シロップにします。
水または炭酸で蒸し暑い夏のジュースになります。


雨降りの日でしたので「すっぱ~」と言っていましたがこれが汗ダラダラの日は本当においしいでしょうね
娘にさっそくラベルをつくてもらいました。
やっぱり子供が作ってくれるとかわいいなあ~。!!!ちょっと?「うめジース」ってなってるじゃん!?

入れ歯がとれちゃいそうな餃子の皮?!

2011-06-21 | お菓子お料理
以前から、一緒に作ろうねといながら、
なかなかできなかったのですが、雨続きでなにか退屈そうなお休み、餃子の皮づくりをやってみました。

子供にやらせたら結構時間かかりそうだな。と思って覚悟していたら、成長著しい二人、
そつなく円形にのばし、包み。
なんだ、こんなに簡単なの?というぐらいでした。


私が誤算で、あまり小さいと伸ばしきれないかもと思い
一枚分を大きめにしたので、なかなか歯ごたえ十分の餃子になりました。
一緒に食べた義母は
「入れ歯がとれちゃいそうだ」とのこと、ご、ごめんなさ~~い。

私の参考にしたレシピは、強力粉と薄力粉と半々でしたが、あとでみたら薄力粉だけのものもありました。
そのほうが入れ歯にはよかったかも。

でもやっぱり一生懸命、作ったものはおいしい!

父の日

2011-06-20 | 幼稚園学校での作品より
幼稚園にいくと父の日、母の日になにかプレゼントをつくってきてくれます。
先生もあれこれ考えてくださり
ペットボトルやら牛乳パックやらの工作、またはメッセージの入った絵など。
でも私の亡き父は、父の日、母の日とあえてしないほうがいいと生前言っていましした。
親になって、いろいろな場合を考えると本当にそう思いますが。

娘の絵。







息子の絵。




これは年長のときのものですが、主人は感動し、自分の部屋にはってあります。


娘からこんなパンチのあるはげましも!!「おとうさん、仕事をさぼってはいけません」



こんなに一生懸命やっているのに厳しいね~。
でもこれも貼ってありますよ。

今日は残念ながら仕事で不在のお父さんは、さぼっていませんよ。
みんな応援してますよ。






手作りカレンダー2008下半期

2011-06-19 | こども工作お絵かき
2008年娘と息子のコラボ、手作りカレンダー
前回につづき下半期です

七月:いよいよ虫とりの時期かな?

八月;海かな?いろんな魚がいます

九月;運動会の様子です

十月;娘の誕生月です

十一月;いよいよ落ち葉の季節

十二月;意外な和風?クリスマスツリー・・このころの子供って既成概念がなくていいな

手作りカレンダー2008上半期

2011-06-18 | こども工作お絵かき
子供がぐるぐるお絵かきをしはじめたころ、芸術一家のお友達ママから
無印良品からでている白いカレンダーをいただきました。
下のほうに日付があるだけで上部は真っ白。
そこに写真をはったり絵を描いたり、一冊しかないカレンダーができるというもの。
それはしまいこんであるはず・・・・・。

残念ながらその後年、買いに行ったら、販売中止になってしまったときいて、つくったのがこちら。
ただのスケッチブックにひと月一枚の絵を、娘と息子でコラボさせてつくりました。
もちろん「さあ、四月はいよいよ春だよね」なんてヒントをあたえながら・・・・。
2008年版。
どこかでいただいたミニカレンダーを隙間にはりました。

一月:凧揚げなどお正月らしいものがかいてあります赤や金のシールもはりました。

二月;豆まきです。おおきな豆がとんできました。

三月;お内裏様を息子が、お雛様を娘がかきました

四月;ひらひら桜がさいています

五月;緑の木がきれいです

六月
楽しい雨降

去年のぼく、私・・これからのぼく、私

2011-06-17 | こども工作お絵かき
仕事でもつかわれる話し合いの方法として、
とにかく現状、理想、そこからの発想、気持ち・・・
思いつくものをどんどん出し合い、改善の糸口をみつけるという方法があるようです。

息子が一年に入学するとき、主人の提案で
「いままでのぼく、わたし、来年のぼくわたし」をやってみました。それをまとめてかいたもの。
1年生を振り返り2年にむけての娘。

一輪車や二重とびを練習したこと、入学式はどきどきしたこと、2年生になったら優しいお姉さん、はやぶさ、九九、お友達・・。
とても前向きな目標がありますね。果たして結果はどうだったかな???

息子の入学への期待と不安。

幼稚園のぼくは、魚、ろぼっと、昆虫、お友達が好き、片付けがにがて?、バイオリンをがんばった・・・
入学したら困っている人を助けたい!!!なんて大きな目標でしょう。

すでに年月は流れていますが、
子供だけでなく、自分も今の気持ちを客観的に振り返り、夢、目標を定めるのもいいとおもいました。

幼い文字の絵本

2011-06-16 | こども工作お絵かき
絵本つくりのワークショップにいったので、ふと昔の子供の作品をひも解いてみたら・・・。
なつかしい、作品が出てきました。
娘の幼稚園の頃の作品。

「おんなのこがいた」

花がぱんといってなかから女の子が出てきた様子。


女の子は家へつれていかれ、だいじにそだてられ、

公園にもいき、砂場とすべり台がおきにいりだったようです。


親ゆび姫をよんだころなのか、かぐや姫なのか。
きっと彼女の中に印象がのこっていたんでしょうね。
文字も鏡文字がありとても初々しくかわいいものです。

マイレシピブック

2011-06-15 | お菓子お料理

独身時代に通った洋食のお料理教室。
先生のセンスが本当に晴らしい方だったので、お料理はもちろん、そこでの皆さんとの時間、空間、素敵なセッティング。
すべてが大事な私の宝となってます。

習ったものは自宅でも一度はつくってみましたが
なにしろたくさんあるので、自分のレパートリーにするものは限られています。
いまでもごちそうのときにはヒントに引っ張り出して、みています。

結婚前に、その中でもデザートに関して自分の好きそうなものを
拾い出してセレクトし自分でまとめました。



表紙なんてつけて・・。



こうして、私のならったものを、また娘につなげていけたらいいなと思います。

絵本作りのワークショップ

2011-06-14 | こども工作お絵かき
ある書店で、絵本作家さんを招いて、「絵本を作ろう」というワークショップがありました。
絵本や工作好きのわたし簡単に反応し申し込みました。

まず絵本には始まりとおわりがあること。
そしてそのなかに起承転結があったり、次々と変化があったりするとおもしろくなること。
絵本の表紙は顔、裏表紙も大事だということなど、
簡単にわかりやすく説明してもらいあとは、6ページにあらかじめつくってある画用紙絵本に
各自好きなように話をかいていきました。

現実的な息子、ちょっと苦労していましたが、やっと完成。
「みんなたべてる」という題名で

あざらしが魚をたべました。魚がプランクトンをたべました

海藻がプランクトンをたべました。人が海藻をとります。

海藻をたべます、おなかがいっぱいになりました
食べすぎたけどおいしかった。

ちょっと食物連鎖がいれちがっている??というとこもありますが、なかなかい味です。

さて空想はおまかせの娘。
「ねずみくんのホットケーキ」(こんな題名あったような??)

ねずみくんがあくせくホットケーキを作り始めて44枚も焼いてしまいました。

でもぜんぶたべておなかいっぱい。ズボンがはちきれてしまいました。
というオチまでありました。



6ページにまとめるのも起承転結オチ?まで作るのも難しいけれと。
とても楽しい時間でした。