Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

林間学校のお土産

2014-07-28 | 幼稚園学校での作品より
娘が林間学校に行き、地元の農家さん体験をさせていただき、
お土産に新鮮なお野菜をいただいて帰りました。



キュウリやインゲンだけでなくズッキーニなどおしゃれな野菜もあり
日本の農家さんもきっといろいろ挑戦しているんだなと思い
ありがたく、おいしく、いただきました。

ちょっと残念だったこと

2014-07-23 | 子育しながらおもうこと。

 

土曜の午後。そんなに混んでいないホームでの出来事でした。
20代前半の若い女性が白いつえをたよりに、ホームの少し離れた向こうの方を歩いているのに気が付きました。
かなり早い速度であるいていたので、いつも使っている駅かな。慣れているのかな?と心配しながらもみていました。

点字ブロックをたよりに歩いていましたが、また戻っていきましたので、あれ。なにか探して困っているかなと気になり始めました。

そしてエレベーターの前に行ったので、あ。エレベーターに乗るんだなと思いました。
エレベーターの前の点字ブロックの上にキャリーバックをおいている赤ちゃん連れの夫婦。
あ。ぶつかる。と思った時にはキャリーバックに杖が当たり、女性は手を伸ばしそのお父さんの方に触れました。

そのときその若いお父さんは驚いた顔をしてふりかえり
「なに?この人?」という感じ。

そのあと、彼女はあわてて横のベンチの方にいきまたぶつかり、ベンチに座ってスマホをさわっている男性も
「あれ?目が見えないのか?」という感じでよけるだけ。

その隣には酔っぱらっているのか?寝ている人がいてまた杖がぶつかりそうだったので、
私はあわててそばに行き、彼女の腕をとんとんと触ってから
「どこに行かれますか?」とききました。
「下りる階段・・・」
そういった彼女は汗がじっとりしていました。

私もこれはおせっかいか?と内心ドキドキして声をかけましたので
階段の手すりまで連れて行き彼女が階段を下りのを確かめて、
そこで戻ってきてしまいましたが、あの調子で大丈夫かなと、下までいって改札や駅員さんに言わなくてもよかったかなと、後で反省。

余裕がなかったのか、そうされたことも嫌だったのか、わかりませんがお礼もそこそこにあわてて降りていく彼女と、それまでに見た光景に何とも言えない気持ちになって電車に乗りました。

杖を突いている人も、慣れた道なら自分でいけるだろうし、
遠くから声をかけたりするのは、勇気のいることかもしれないけど、
どうして、せめてぶつかった人が一目でなにか不自由だとわかるのに、
「どこに行くんですか?何か探しているんですか?」
と声をかけないんだろうと、流れていく電車の発展した日本の景色をみながら
ずっと考えてしまいました。

般若心経を描く

2014-07-22 | お母さんの作品
絵手紙の教室で般若心経を描くという課題がありました。
本当の写経とは程遠いものですが、
一時間の間に巻紙に一気にかきました。

写経もしたことがなく、走りがきに近いものですが、
意味をプリントしてくださったもののあったので、
意味を感じながら文字にする貴重な体験でした。

挿絵につかったものは
亡くなった二人の父にあやかるもの。
折鶴は結納のときに食事に添えてあった和紙の鶴を、義父が「もっていくかね?」
とニコニコしてくださったもの。
イチイという木で彫った根付は私の父からもらったもの。




学校でのジオラマ作品

2014-07-14 | 幼稚園学校での作品より
娘が学校の図工での、小さな人物をつかった作品を持って帰ってきました。
模型のようなジオラマというのでしょうか?
いろんな人物をふたり、無作為にもらい、その二人で何をしているとか、話しているとかいうのを想像して小作品をつくるという面白い企画。

ほかにもおじさんやお坊さんなどもいろいろあったそうです。
娘は偶然セーラー服の女子生徒二人だったのですが、何をしているかの説明に
「広い公園で、同じ学校に通うお友達と、今日先生がおこってさ~。あの先生って怖いよね。」などと話しているところ。とかいてありました
実生活といっしょなのでは?


 手作りコースター

2014-07-12 | お父さんの作品
紙のコースターに絵をかいてみました。
墨では乗らないので、耐水性のペンをつかって。

日頃いい言葉をつかいいましょうと、貼ってあるものの、ついつい不平不満の私ですが
いい言葉シリーズにしてみました。
裏にも一言。お茶を飲むたびに反省しましょう。




釣ったハゼをいただく喜び

2014-07-10 | お菓子お料理
先日の釣りで釣ったのは20センチほどのハゼのほか、小さい小さいハゼ。
まだまだエサや道具など、修行中の父子はなかなか大物をガンガンとはいきません。
それでもなかなかリリースできなくて、大きなクーラーボックスに小さなハゼをもってかえってきて、
嬉しそうに並べて見せてくれます。

持って帰ってきたからには、命を無駄にしてはいけないのかなと、
から揚げにしていただきました。

今の水質ははたして安全かわからないので、おなかだけは小さくてもちまちまと出しました。
その作業をうれしそうに手伝ったり、揚げたてを台所でつまむ息子は、本当に幸せそうです。