好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

細かい!日本文化☆彡

2017-11-17 16:51:55 | 学校&就活
言われてみればそうだよね、という話☆彡
普段、「ふきん」「台ふきん」「ぞうきん」と使い分けてることについて。漢字では「布巾」「台布巾」そして「雑巾」。
留学生クラス:「茶菓接待」の単元で「お盆の上に、茶托、茶碗、それからふきんも用意します」というところ☆
質問:「ふきん」て何ですか?タオル?「お茶をこぼしたときなどに使います」「ぞうきんですか?」(^-^;
ふきんを台ふきんとして使うことはいいけれど、逆はダメ。「台ふきん」はテーブルを拭くもの。食器は拭きません。
雑巾は床を拭くもので、テーブルを拭いてはだめ。拭く物や場所によって、使い分ける。

それから、「ハンドタオル」「フェイスタオル」「バスタオル」も別々に使ってる。
そのほか、「手を拭くもの」について、話がふくらみました(#^.^#)
お店で出てくる「おしぼり」、おしぼりで口を拭いてはだめ。口を拭くのは紙ナプキン。
バッグやポケットに入れるハンカチーフ。
先生がチョークで汚れた手を拭くのは(教卓の上にある)ウェットティッシュ。
「ティッシュ」も、ボックス型とポケットティッシュがある。トイレットペーパー。「それ、手を拭く?」(笑)
みんないろんなことを知ってて、面白かった。
「ふきん」に関しても、マイクロファイバー、ワッフル織、木綿、麻、ガーゼ、タオルなど、「素材」の話になるともうわけがわからなくなるので、それには触れませんでした(^-^;「手ぬぐい」というのもあるし・・・
いやー、やっぱり細かい・・・(^-^;

留学生が、日本の文化や習慣について「細かすぎる!」とよく言っているのですが、その一例?かとも思いました。
確かに・・・「拭くもの」の使い分け、当たり前にやっていますが、言われてみれば、細かいです。(^_-)-☆

まあ、タオルに関しては、バスタオルってなくてもいいかもねとは思ってるの。

一度、「それがいい」「そうするものだ」と思ってしまうと、思い込みにつながり、「変える」ことができない。
見回すと、結構あるかもしれません☆

冒頭の「手を拭くもの」以外、留学生が「細かい」と感じたものって、他には
「シャープペンの芯」&「ボールペンの芯」の、太さ。・・・確かに、0.3 0.5 0.7 1.0 1.2・・・いろいろある☆
太さの他に、「濃さ」も。HB,B,2Bなど、「文房具が細かすぎて、どれを選んだらいいかわからない」状態だったようです。
「好み」「しっくりくる」「使いやすい」などを基準にして、なんとなく選んでるけど、「私は絶対これ」というのもある。
本当にね、文房具屋さん・・・ハンズやロフトなんて、ワンダーランド化してるし、選ぶのに悩むというのも、わかります。

日本の文房具って、海外でもとっても人気だそうです。品質もいいし、機能的なものからカワイイものまで、デザインも優れてる。

・・・「細かすぎる」かもしれないけど、そういう「細かいところ」が、日本の文化の現れなのかな☆彡☆

どんなものでも、他と何が違うのか、どこが違うのか、気にしてみると結構楽しいかもしれません☆
そうやって「自分で選んだ感」があるものって、愛着がわくし、大事に使うと思います(^^♪

いろんなことが細かくて、ちょっと大変だろうけど☆彡みんな、がんばれ留学生!!


(^^)/~~~







コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時事問題と☆ダイエット | トップ | 「応える」の読み方は?&ス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学校&就活」カテゴリの最新記事