逃げたドレイは結婚前夜に手コキの夢を見るか

前の記事で「若き勇者の苦悩と誘惑」を紹介したので、ドラクエ繋がりで「手コキの花嫁」を取り上げようと思う。

 

内容を簡単に紹介すれば、結婚前夜に夜をともにする花嫁を最初に選び、手コキやフェラ、尿道責めをしてもらって最後は３パターンから選んでのフィニッシュという感じ。いやちょっと待てよ・・・とドラクエをプレイしたことのない御仁でもさすがにこれは突っ込みたくなるだろう。だいたい玉付きの尿道バイブでゴリゴリされても感じるって主人公どんだけ開発されてんねんw１０年のドレイ生活でナニがあったのか非常に気になるところだw俺なんか、自分の入院時の経験から「下手すりゃカテーテルでも死ねるのに、そんな玉付きでゴリゴリやったら勇者が生まれなくなっちゃうYO！」と気が気じゃなくて、とてもオナンどころじゃありませんでした。嘘だけどwまあこれはビジュアルの喚起するエロさをリアリティよりも優先するってのはよくある手法で、とにかくでかい魔羅でボルチオ・・・なんてのはその好例だ(その方がより感じる、というパターンも構築済みw)。これが所謂「針の穴を通す」ってやつか、なんてどーでもいい納得の仕方をできるようになればレベルが・・・

 

え、そんなHE〇TAI的突っ込みじゃない？何で結婚前夜で相手まで選んどいてセックスじゃなく一方的な奉仕なのかって？そりゃ簡単なことさ。俺はすぐに直感したね。これは主人公が来るべき結婚生活を夢に見ているんだ、と。１０年間もドレイ生活をしてた主人公は、すでにＭ属性が染みついているが、奥底にあるＳ性も消滅したわけじゃないので、受け身の行為にて無茶な要求をするという屈折した夢を見ているのだよwその意味で、ここで描かれるある種倒錯的な描写は、主人公の精神状況をむしろ見事に表象したものと言えるのである。

 

とまあ表象分析(？)は置いといて・・・非常にクオリティの高い「あわなつ」という3Dゲームを出してることもあり、手のヌラヌラした感じなどは実にエロく表現されている。あと、主人公はしゃべらんのだけど、身体がビクンビクンはねる描写はプレイヤーの興奮度を高める上で少なくない貢献をしているのではないか(特に尿道バイブと射精シーン)。あとは声優の演技が◎。シチュが特殊な(セックス描写がない)分ビジュアル以外の部分も重要なんだが、フローラ、ビアンカ、デボラともよく合った声優を起用しており、きちんとMCしていらっしゃる。特にデボラの高笑いはなかなかにゾクゾクくるものがあり、リーマンという「会社のドレイ」から「デボラのドレイ」に転職しようと本気で考えさせるほどだｗ

では最後、３人娘について簡単なコメントをば。

【フローラ】
愛すべきお嬢様。他の二人と違ってチンポとか卑猥な単語を言わせていないところは細かいね。ゲームのスタッフコメントにもあるけど、何かムリ言って色々お願いしたくなる声優の演技がよいですｗ受け身なのに思わずS的心情になってしまいます。

【ビアンカ】
愛すべき宿屋の娘。ここまで色々やってもらった後で、「私は今まで一人でやってきたんだもの。フローラさんたちを幸せにしてあげてね・・・」って言われたら、他のキャラなんて恥ずかしいやら切ないやらで選べんわーー！！！な感じですwこういうシチュで言われると(文脈が変わると)、原作のあの切ねーセリフがむしろ主人公にトドメを刺すための計算高い発言に聞こえるからおもしろいwところで、３キャラの中でビアンカの胸が一番小さくほとんどまな板状態なんだけれども、彼女ってもっと胸あるんじゃないかしらん？ビアンカ党副総裁としてはその点が遺憾であった。

【デボラ】
ひれ伏すべき女王様。言葉でもガンガン責めていらっしゃいます。年上属性＆姉属性を強烈に持つ俺には正直たまりませんw最上なのは彼女に〇道をゴリゴリ犯されるモードで、高笑いとゴリゴリと身体のビクンビクンの三位一体攻撃を受けて無事にすむ人間がいるだろうか、いやいないw最近は心筋梗塞の危険性があるので血圧が上がりすぎないよう気を付けているが、このままでは興奮がすぎてジャハンナへ逝ってしまう日は遠くないかもしれない。しかしそうなっても、私は決して後悔しないだろう。むしろデボラのような女にいぢめられつつ死ねるなら、我が生涯に一片の悔いなし、である。