杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記13 言志四録 

2013-09-14 05:51:55 | 日記

9月13日

今朝早々と日供祭を終え、一路、福山市新市町宮内の備後一宮の「吉備津神社」に向かいました。神社本庁の祭式講師(元國學院大學教授)の研修が受けられると思い、普段、疑問に思ったことを質問する予定でしたが、残念ながら祭式研修ではなく、講義でしたので、質問時間も少なく、思いは果たせませんでした。

 

話の内容の一部ですが、戦前の国民の礼法が、実は、神社の作法から作られたとのことでした。神祭りは、日本文化の基礎であり、人間生活の規範といえるものだからでしょうか。

午後からは、これからの神社界(内容は広島県)の課題として、元庁長から不活動宗教法人、神宮大麻の頒布のこと、神社庁支部の編成課題のことの話があり、次に、神政連が取り組む課題として、広島市内の宮司さんより、世の中(教育現場含む)のおかしいことへの自らの体験談を踏まえた講義でした。

まる一日の講義、帰宅すると真っ暗となっていました。

 

先日の子育て四訓に引き続き、壮年者たちへのいい言葉がありましたので、掲載します。(佐藤一斎『言志四録』)

 

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