杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

3月の日記17 祈年祭、境内神社稲荷神社祭 種籾 アオバト

2013-03-17 17:36:33 | 日記

3月17日

今日は、旧暦の初午の日。そして月遅れの祈年祭の日でもありました。

すべて先月に実施するお祭りでしたが、延び延びとなり、本日、実施しました。

昨年は、巫女舞を奉納して大祭で行いましたが、今年は腰との相談となり、狩衣で稲種とウズラ豆、黒豆を神前にお供えし、河内町の五穀豊穣、商業工業産業の発展を祈りました。

 

祈年祭終了後、境内神社稲荷神社祭を行いました。2月とは違い、森にはヒサカキの花の香りが漂い、とても気持ちのよい空気の中での祭典となりました。

神社がまだ建たず、庭上で祭祀を行っていたころは、きっと空気を感じながらお祭りが行われていたのでしょうね。

 

お供えのあった稲種はこれから

1.塩水にいれて、沈んだ種だけにわけ

2.消毒水につけ、

3.水につけて、芽をだし

4.床土の上に蒔いて、一定の温度の中で成長させ

5.ビニールハウスの中で苗を強くさせ

6.田植えと続いていきます。

 

 アオバト?

 

 

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