3月17日
今日は、旧暦の初午の日。そして月遅れの祈年祭の日でもありました。
すべて先月に実施するお祭りでしたが、延び延びとなり、本日、実施しました。
昨年は、巫女舞を奉納して大祭で行いましたが、今年は腰との相談となり、狩衣で稲種とウズラ豆、黒豆を神前にお供えし、河内町の五穀豊穣、商業工業産業の発展を祈りました。
祈年祭終了後、境内神社稲荷神社祭を行いました。2月とは違い、森にはヒサカキの花の香りが漂い、とても気持ちのよい空気の中での祭典となりました。
神社がまだ建たず、庭上で祭祀を行っていたころは、きっと空気を感じながらお祭りが行われていたのでしょうね。
お供えのあった稲種はこれから
1.塩水にいれて、沈んだ種だけにわけ
2.消毒水につけ、
3.水につけて、芽をだし
4.床土の上に蒔いて、一定の温度の中で成長させ
5.ビニールハウスの中で苗を強くさせ
6.田植えと続いていきます。
アオバト?
今日もご覧くださり 有り難うございます。