40'58"
(5'38"→5'43"→5'36"→5'36")
人身事故で競技場行けず。
足に不安があるからちょうどよかったかもしれない。
リバース読んだけど、あえて酷評させてもらおうかな。
最後の、理由もなく自分たちは認められてた特別な存在だった感の出し方が好きではないし、最後の最後も滑ってると思う。両方とも取ってつけてる。せめて作中に伏線が散りばめられてて、最後に収斂するならば驚きと共に後味の悪さが出ただろうが、蕎麦の話も最後だったせいで取ってつけた感が大きすぎる。二人は特別な存在だった感も、ただ彼がそう言ってたのだと最後にポッと出しただけ。彼にとって彼らはなぜそうだったのか?理由もなく出すだけならなんにだってできる。
全体通して薄っぺらいのならば何も言わないが、各所に光るものがあるだけに口惜しい。主人公が絶望していく話ならそうすればいいし、救いがあったかのように見えて彼女はそれすら復讐の手段だったという話でも俺は好きだろうが、浮き沈みが二転三転しているのが良くないのだと思う。
そういう意味ではNのためにも中盤が一番面白かったので、筆者の傾向なのだろうか。告白は最後まで良かった記憶があるので、代表作と言われるのは納得。
力は感じる。あとは説得力が欲しい。
(5'38"→5'43"→5'36"→5'36")
人身事故で競技場行けず。
足に不安があるからちょうどよかったかもしれない。
リバース読んだけど、あえて酷評させてもらおうかな。
最後の、理由もなく自分たちは認められてた特別な存在だった感の出し方が好きではないし、最後の最後も滑ってると思う。両方とも取ってつけてる。せめて作中に伏線が散りばめられてて、最後に収斂するならば驚きと共に後味の悪さが出ただろうが、蕎麦の話も最後だったせいで取ってつけた感が大きすぎる。二人は特別な存在だった感も、ただ彼がそう言ってたのだと最後にポッと出しただけ。彼にとって彼らはなぜそうだったのか?理由もなく出すだけならなんにだってできる。
全体通して薄っぺらいのならば何も言わないが、各所に光るものがあるだけに口惜しい。主人公が絶望していく話ならそうすればいいし、救いがあったかのように見えて彼女はそれすら復讐の手段だったという話でも俺は好きだろうが、浮き沈みが二転三転しているのが良くないのだと思う。
そういう意味ではNのためにも中盤が一番面白かったので、筆者の傾向なのだろうか。告白は最後まで良かった記憶があるので、代表作と言われるのは納得。
力は感じる。あとは説得力が欲しい。