love your color*大津・湖西でパーソナルカラー&スタイル+オーラソーマ+数秘+禅タロット=あなたの色発見!

あなたの色=パーソナル・クオリティを知り「本当の自分」を生きてみませんか?「カバラジュエリー」取り扱ってます。

オーラソーマってどんなん?・2

2007-12-15 | AURA-SOMA

では実際にどのようにリーディングしていくのか、見ていきましょう。
上の4本のボトルは、わたしが初めてオーラソーマのコースを学んだ初日の朝に選んだものです。

1本目*B098:大天使サンダルフォン[ライラック/ペールコーラル]
2本目*B062:マハコハン[ペールターコイズ/ペールターコイズ]
3本目*B002:ピースボトル[ブルー/ブルー]
4本目*B083:オープンセサミ[ターコイズ/ゴールド]

まず全体を見渡すと、上層に「ブルー」のフロー(流れ)があることが分かります。ライラックにはブルーとレッド、ターコイズにはブルーとイエローが含まれているので、4本を通してブルーのエネルギーが共通していると言えます。

ブルーには「平和」「コミュニケーション」「大いなる意志」「信頼」「慈しみ育てる」といった意味があります。また「人生の青写真を生きる」ことを示唆します。わたしにとっての大きなテーマが隠されているようです。

下層を見ると、1本目のペールコーラルからまず「レッド」が抜け落ち、代わりに「ブルー」が加わります。3本目では「イエロー」も抜けブルー1色になりますが、4本目はがらりと変わってブルーがなくなり、イエロー+レッドが復活して「ゴールド」が現れます。下層は潜在意識の現れです。「気づき」「喜び」「自我」「知識」を表すイエローが消えたり現れたりすることにも、着目していきます。

オーラソーマでは、一般的に4本のボトルを順に選んでいきます。最初から4本選ぶつもりではなく「一期一会」の感覚で、1本1本、直感で選んでいきます。

最初に選んだボトルは「魂のボトル」、人生の使命と目的を示唆します。
サンダルフォンのテーマは「全てのレベルのネガティビティの変換」・・ショックやトラウマ、虐待などの「報われなかった愛」を乗り越え、「自分自身を愛する智恵」を学び、ネガティブな思いを解放し、大きな「変容」を促す癒しと気づきのエネルギーに満ちています。

・・報われなかった愛。それはまさしくわたし自身のトラウマであり、子供の頃から抱え続けた痛みでした。今となっては深い慈しみの想いしか湧いてきませんが、わたしは母親から身体的および言葉の暴力を受けて育ったことに、長年強い怒りと憎しみを抱いていたのです。そしてその「怒りと憎しみ」はその後の人生で様々な連鎖を引き起こし、あらゆる人間関係において「報われない思い」を味わい続けてきたのでした。

実はコースを受ける少し前に、あることがきっかけでわたしと母親の関係は劇的に変化していました。この話はまた別の機会にお話出来ればと思いますが、ともかく30年以上抱き続けてきた母親への負の感情が消え去り、代わりに深い感謝と愛情が沸き上がってくるようになっていました。わたしは母を、というよりも母に「愛されなかった自分」という思いを手放し、赦すという経験をしたばかりのタイミングだったのです。

そして同じコースを受けた仲間のひとりに、まるで数カ月前までのわたしとそっくりな人がいたのです! 彼女は状況こそ異なるものの、やはり非常に強い怒りを母親に抱いていました。

そのことを知ったわたしは、コースの中で自分の経験をシェアしました。わたしの言葉に、彼女も少なからず心を動かされたようでした。もちろん、わたしが彼女を救えるはずもありませんが(本当に「救う」ことが出来るのは、いつだって「その人自身」なのです・・☆)彼女を少しでも励ますことが出来たという事実は、わたしを勇気づけました。そしてその後、幾人もの「かつてのわたし」と出会うことになるのです。

ライラック(ペールバイオレット)/ペールコーラルのサンダルフォンは、シェイクした色が「ライラック」になります。「変化、変容」を助ける強烈な癒しの光です。わたしはその時、まさに人生の意味が根底から変わるような、大きな岐路に立っていたのでした。弱く傷つきやすいとばかり思っていた自分が、無条件で自分自身を受け入れ、他者をも受け入れる本当の意味での強さを持っていることを、ボトルは教えてくれていました。

なのにどうして今まで、その「強さ」に気づけず、自分を卑下し、周囲を恨んでいたのでしょう・・? その理由は2本目の「マハコハン」がズバリ指摘していました。
明日につづきます☆


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。