[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

Hamburgに行ってきた話 3

2018-03-23 21:11:03 | [jp] 旅行

Munautr Wonderland訪問後、Hamburg歴史博物館にあると言うOゲージレイアウトを見に行った。

地元の模型クラブがHamburgの主要なシーンを模型化したもので、博物館の入場料が必要だが、レイアウトは追加料金無しで見られる。 1日数回展示運転している。 

約30分の運転時間に、各時代の代表列車を順次運転。蒸機は発煙、サウンド装備で、見応えがあった。一部スケール違いの車両が混ざったりしていたが、御愛嬌。 

行き帰りに利用した地下鉄(U-Bahn) 。 

Minatur Wonderlandの最寄駅。高架橋がいかにも戦前からある様なリヴェット構造で、雰囲気満点。こういうの大好きなので、暫し見物。車両は更新されている。

一部に溶接構造の近代的な橋梁もある。戦災復旧だろう。

Minatur Wonderlandでこいつの模型が走っていた。市内の模型屋で購入可。

https://www.stadtimmodell.de/en/schienenfahrzeuge-h0-und-n/u-bahnmodelle-h0/dt-5-modelle/u-bahntriebwagen-dt5-303-hamburg-h0-dc-353-detail.html

 

 

 

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OO Hornby Class 800 IEP 分解してみた

2018-03-21 17:58:06 | [jp] 鉄道模型 英国型OO

さて、2編成買ってしまったからには、併結化改造しなければならない。 早速分解。 

連結器カバーは軽く引っ張ると外れて、ダミーの連結器が出てくる。ご丁寧にカバーが開いた状態の部品も付いてる。

ダミー連結器はNEMポケットに付いているが、固定されているので併結には使えない。またTNに交換するか。 

左右の前灯尾灯は別々のチップLEDで点灯。導光材着色で何とかなりそう。 

おでこの前灯は単独のLED。

さて、TNをどうやって付けようか?

 

 

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Hamburgに行ってきた話 2 - Miniatur Wunderland

2018-03-18 17:23:49 | [jp] 旅行

HOスケールの巨大レイアウト、Miniatur Wunderland。大混雑、長蛇の列、という脅し文句が公式や行った人のブログに書いてあるので、念の為前泊し、開店直後に凸。幸いサクサク入れたが、しばらくすると館内は満員になった。

欧州各国をテーマにした大レイアウト。

イタリア編のターミナル駅。

定期的に部屋の照明を落として夜景を演出。奥の方で赤く光っているのは火山の噴火。

地中海沿岸?

空港ジオラマもあり、飛行機がタキシングー離着陸する。余興もあり。 

スイス編の山岳風景。 

ドイツ編のターミナル駅。 

北欧編の港。海には水が張ってあり、船舶は(多分)ラジコンで航行。岸壁に静かに着岸していた。

細部まで作り込まれたレイアウトは見ていて飽きないが、更にあちこちに細かいネタが仕込んであり、模型に興味が無くても楽しめる。自動車もストーリィを持って動いている。これだけのレイアウトと車両類を金を取れるレヴェルに維持するだけでも大変だろう。

続く。

 

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Hamburgに行ってきた話 1

2018-03-17 21:14:58 | [jp] 旅行

先月、溜まっていた休暇を消化するために、同僚とHamburgに行ってきた。

往路は夕方Copenhagenに飛んで、翌朝のHamburg行きEuroCity (国際列車)に乗車。

早朝のCopenhagen中央駅にて、DSBのディーゼルInterCity列車。

丁国Lolland島のRødby Færge駅にて。Copenhagenから乗車したEC列車は、ここからフェリーで海を渡る。数少ない車両航送を体験したくて、わざわざこの経路を選択。3車体連接のゴム顔DCを2編成併結。

Rødby Færge駅構内。Great Belt Linkの橋とトンネルでCopenhagenのあるSjælland島が大陸と結ばれるまで、ここと独逸を結ぶフェリーが主要ルートだった。今では見る影もなく、広大な貨物ヤードの跡地が広がる。

列車がフェリーに積み込まれて、出航。車両桟橋を振り返って1枚。

すれ違うフェリーを船内から。両運転台?で、港での回頭は不要。車も列車もバックせずに乗降出来る。フェリーの所要時間は約50分。

車両デッキ。列車の乗客は狭いホームに降りて船内に。デッキの長さは列車とぴったり、というか船に合わせて車両を作ったのか。同じデッキにバストラック乗用車と同居。船内にはレストランや免税店があって退屈しない。

独逸側のPuttgarden港駅で下船し、所要5時間でHamburgに到着。この区間のEC列車は1日数本あるが、乗車した列車は半分程度の乗車率だった。

 

Hamburg訪問の目的はMinature Wonderland。

続く。

 

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[映画]オリエント急行殺人事件

2018-03-11 20:21:17 | [jp] ブログ

日本出張の往復の機内で、リメイクされたオリエント急行殺人事件をじっくり見ていた。

ストーリは原作のプロットを尊重しつつも、イスタンブール発の列車を舞台にしてみたりと、結構変わっていた。これ以上はネタバレになるから書かないが、結末は皆様ご存知なので別にいいか。

登場する車両が結構凝っていて、機関車は国籍不明の2D1急客機、客車はCIWLの荷物車、2等寝台、1等寝台、食堂/サロン/展望車の4両編成。厳冬の閑散期なので減車している、という設定らしい。台車が英国式グレスレィ台車だったのが気になる。後尾の展望車は実在しないと思うが、オリ急の文献は全部日本に置いてあるので確認できない。実在したとしても不思議ではない、破綻のないデザインになっていたので、詳しい奴がとことん拘って造った模様。大道具は当然として、走行シーンもCGとは思えない出来だったので、模型位は作ったと思われる。

機関車は小生好みの急客D機で、ナンバは241-010。走行シーンをコマ送りして、第2動輪にメインロッドが掛かり、サイドロッドが第3動輪から後ろに伸びていたのを確かめたので間違いない。実物は何か気になってネットを漁っているが、まだ判らない。ドイツ、フランスに該当する機種は無いので、オーストリアかチェコ辺りか? 保存機を持ってきたか、架空の機関車を造ったとしても、なかなか渋い選択で、かなりのマニアが制作に関わっていたことになる。

【追記】SNCFで検索しても見つからない筈で、大戦前の仏EST鉄道Serie 13 (241-001~041)が、SNCF 241Aになり、保存機もあるらしいので、これかな? ベルペア火室とデフレクタが特徴的だったので。 わざわざEST鉄道時代仕様に戻して撮影したのか。

ふむふむ、Trixから模型出てるな。な、何! 10まんえん? 

 

帰りはBA便だったので日本語版は無かったが、行きに何度も見てストーリを覚えていたので、英語でも何とか筋を追うことが出来た。ジョニー デップの悪役振りは、英語で台詞を聴いた方が楽しめる。

 

 

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新車導入 鉄コレ相模鉄道5000系とか

2018-03-10 19:02:05 | [jp] 鉄道模型 日本型N

先週久々に日本に出張。今週は旅行疲れと時差ボケでボロボロのところに出張の後始末が重なって、ちょっと体調を崩してしまった。もう若くないさと…

飛行機で福岡に着いて、駅ビルのポポに寄ったら、相鉄5000系をまだ売ってたので、九州でこの車は売れないだろうなと思い、お買い上げ。

日立笠戸がボディマウントに憑り付かれていた頃の作品で、兄弟分の名市交100/500形には通学でお世話になった。結局ボディマウント構造は日本では定着せず、新幹線200系が最後か。趣味的にはカコイイけど。直角カルダン駆動もか。

 

HornbyのIEP模型。ドア塗装以外にもエラーを発見。

ヘッドライトはおでこと左右の3灯点灯で、おでこは電球色LED、左右のは2連のライトの上が高輝度白色LED、下が電球色/赤色LEDなのだが、模型は全部白色。模型雑誌のインプレによると白色LEDから導光してる様なので、改造は難しそう。

中間M車。スカートの裾からV12エンジンの一部が見えるのだが、模型では省略されていて寂しい。実車もだが、車端の床下がスカスカなのも寂しい。

独逸旅行ネタとか溜まっているのだが、書く気力が続かない。

 

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